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通販の保険に勝てる「保険の営業方法」が、あなたの仕事にも応用できる

2012年08月29日 22時12分42秒 | 営業方法

今回の営業ノウハウは、
保険の新規開拓に使える方法です。

TVや雑誌、インターネットでよく見る
通販の医療保険に負けない方法として、
今日から使えるノウハウをご紹介します。

まずは
テレビや雑誌などで宣伝しているのは、
「誰でも入れます、」
「何年間元気ならボーナス支給します、」
と言った言葉をよく目にしますよね。

過去の病気歴があっても入れることや
医師の診断無しでも入れるとあって、
高齢者や奥様方も入られるケースが
多いようです。

しかし、こういった通販保険には
通販特有の盲点があることを知らないで
入っている方が多いと言うことを
あなたはご存知でしょうか?

それは・・・

誰でも入れると言うことは、
当然、保険会社のリスクも高くなるので
支払われる案件に制限があることです。

冷静に考えて見れば分かることですが、
持病や病気がちの人も入れると言うことは、
それだけ支払いのリスクも高くなるのですから、
実際の支払いに制限があるのは当然です。

もちろん、保険会社に勤めている方なら
知っている内容だと思いますが、

実は、一般の方、特に高齢者の方は
支払いに制限があることを知らない方が
多いのです。

テレビで紹介している保険だから安心だ、
掛け金も安いし、誰でも入れるんだから・・・
と言った感じで入る方が多いのです。

それだけテレビの影響は大きい、
と言うことです。

そこで、ここからが本題です。

そんな通販の保険に勝つには
実際にあった事例を教えてあげることです。

たとえば、
通販の医療保険に1口入った後に、
1年後位に病気で亡くなったとします。

広告には
「病気、ケガで亡くなられた場合、
 葬儀費用を最高130万円まで保障します。」
と書かれていたのですから、

当然、その位の金額は支払われるだろうと思っていたのが、
実際に支払われた金額は驚きの3万円だったのです。

これに驚いた親族は抗議しました。

ところが、
保険会社から言われたのは次の通りです。

「契約のしおりをご覧下さい、
『保障開始日から2年間は払い込んだ保険料の分しか
お支払い出来ません。』と注意事項がありますので、
それを読んで頂ければ分かります。」

と言われて電話を切られたのです。

つまり、契約してから2年間は、
払い込んだ保険料相当分しか
葬儀費用として支払われないことが、

後で分かった・・・と言う事例です。

このように通販によるデメリットは、
実際の支払い用件や保険事例について
誰も詳しく教えてくれないと言うことです。

メリットもあればデメリットもあります。

その判断するには
保険の詳しい人に聞くのが一番なのですが、
通販に入ろうと思っている方はメリットだけを見て、
とりあえず一口入っておけば安心だろう・・・
と言った程度で考えている方が多いのです。

ゆえに、保険のことは、
保険の専門家に聞くのが一番なのです。

その専門家にあなたがなって下さい。

「通販の保険に入っているから大丈夫だよ、」

このようにおっしゃる方に、
今回の事例を教えてあげましょう。

そうすれば、あなたに信頼を寄せる方も
増えるようになりますよ。

あなたの健闘をお祈りいたします。

その他、効果的な営業方法を知りたい、
新規開拓に使える営業ノウハウを探している、
あるいは最初の1件でつまずいてしまう方などは
初心者 ・ 最初の1件」でウェブ検索して
参考にして見て下さいね。