テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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相手から「会って話しを聞きたい、」と言わせるテレアポの工夫とは?

2012年07月10日 23時14分00秒 | テレアポ
新規開拓でテレアポをすると
ほとんど断わられると言っても
過言ではありません。
 
それだけ他社のテレアポであったり、
営業電話が多くかかってくる時代ですから、
電話を取るほうも拒絶反応を示すからです。
 
それゆえに、テレアポする側も
いろいろなトークを駆使したりして
何とか会って貰えるように工夫しますよね。
 
ですが、相手側にして見れば、
「(   )様にとって
 とても役に立つ内容ですので、
 お話しだけでも・・・ 」
 
と、言われても
迷惑だと思うだけですから、
当然のように断わって来ます。
 
なぜなら、電話される側にして見れば、
気持ちが乗らない受け身の状態だからです。
 
相手の気持ちが受け身のままですと、
いくら上手いことを言っても乗ってきませんし、
反対に話しをされればされるほど
引いてしまいます。
 
それだけ面倒だと思う気持ちが
頭の中で一杯になるからなんですね。
 
では、
どの様にしたら良いのかと言えば、
相手の気持ちを受け身から乗り気に
させるようにすることです。
 
その工夫の仕方と言うのが、
「今までの電話とは違う?」と言う
印象を与えるようにすることです。
 
今までのテレアポは、
・アポを取りたい、
・話しを聞いてくれる見込み客を見つけたい、
 
と言った気持ちが強かったために
お断りされていました。
 
つまり、自分の欲求を通そうとするから
嫌われていたんですね。
 
これで解決の糸口が見えたはずです。
 
今まで嫌われていたのは、
自分の欲求を通そうとしていたからなので、
これからは相手の欲求を引き出すように
してあげれば良いのです。
 
相手の欲求とは、
「話しを聞かせてほしい、」
と言わせるようにすることです。
 
そうすれば
アポイントも取りやすくなります。
 
もちろん、
そのアポイントの取り方には工夫が必要です。
 
その工夫と言うのは、
「自分にとって得をする話しかも・・・」と
思わせるようにすることです。
 
たとえば、
あなたが勧める商品やサービスの話しを
そのまましていても聞く耳を持っては
くれませんよね。
 
ここもポイントです。
 
その商品やサービスの話しであっても、
意外性のある話題を提供してあげることで
相手も聴く耳を持ってくれると言うことです。
 
そうすると、
どんな話しなのか聞いて見たいと思うようになり、
乗り気になる方も出てくるからです。
 
これが、
相手から会って話しを聞きたいと言わせる
ひとつの工夫です。
 
このような工夫をすることで、
アポイントも取りやすくなるとしたら・・・
あなたも試して見てはいかがでしょう。
 
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