randyの呟き

二代目猫・鈴と、な~んてことのない毎日。

甘え目線でモフモフ。

2017-11-25 20:21:27 | ペット

夜、
カーテンの隙間からじーーーっと外を眺める。


この位置からだと、
マンション1階の専用庭は見れないだろう。

見れるのは多分、暗闇の中の駐車場と民家。
長時間見るようなものでもないと思うのだが?

先代もよくこうやって夜の外を眺めていた、
その記憶の後ろ姿が鈴と重なる。


時折鈴は、ニンゲンの足元で、


威勢よくゴロンと転がる。

そして


見つめる。

撫でろ、の合図である。
勿論、モフモフと撫でまくる。


威勢よく転がる。

そして、


待つ。

会社に行く時間に、これをやられると、
すみません、少し遅れます。
と連絡を入れたくなる。

それをやらないのは、
勿論、社会人の常識であるのと他に、

猫は突然撫でて欲しいモードに入ると同時に、
もう結構と、突然態度を覆すことが分かっているからだ。

ゴキゲンで撫でられてるかと思いきや、


       そろそろいい加減にしたら?

と冷たい目線を浴びせるイキモノってど~よ?
と、常々理不尽に思いつつ、

だからこそ、甘えモードになった時には、
まだ5分やそこらは大丈夫、と自分に言い聞かせ、
会社に行こうとした足を止めて、
懸命に撫でまくるのである。

ああ、なんて悩ましい。

コメント
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