
鎌倉街道上道の程近く、藪の中に2mオーバーの板碑が。

元々この場所はお寺の跡で、その寺の池の中島に立っていたそう。(確かに碑の周りは池のよう…)
板碑が廃れた時代、近くの田んぼで橋として使われていたが、祟りがあり程なくこの中島に戻したとか。

風化が激しくもちろん使われていた環境の悪さもあり、何が書いてあるのかまったく見えません。(見えたとしても私には詳しいことはわからないのですが。)
右横の穴も運搬の時に開けられてしまったものでしょうか。
とにかく、建っている場所も含めて雰囲気のある板碑でした。