bikepit saito

自転車屋の日々

御殿山から北品川、戻って三田へ。

2017-06-28 19:54:00 | お散歩
今日の散歩は大崎駅から。
とりあえずの目的地はゼームス坂、のはずが全く見当違いな御殿山を登り始めたりして。



なかよし野良猫がいたり。



坂のベンチは足の長さが違ったり。



本日はあいにくの小雨模様。雨の当たらないところにきれいに並んで休憩する猫五匹。



御殿山。原美術館近く。前方に猫。



北品川方面へ下りてきました。線路がいっぱいなだけでちょっと興奮する。



北品川の路地は井戸だらけ。



そして猫だらけ。"公園内に犬を入れないでください。" (猫からのお願い!?)



ゼームス坂へ向かって裏道をうろうろ。



なんのへんてつも無いゼームス坂を後にし、三田へ向かって北上します。

唐突に伊皿子坂。近くには魚藍坂、目的地は聖坂。



ちょっとその前に、最近はまった秀和レジデンス。
ここは入り口のレトロかつオシャレな感じが素敵です。



亀塚。古墳らしい。



そして聖坂。ここは道路拡張の予定が有るとか無いとかで、道路沿いに廃墟マンションが並びます。



そんな聖坂にもレジデンス。



そして二度目の亀塚稲荷神社。



都会の真ん中でまとめて板碑のみられる珍しいスャbトです。



そろそろ帰りましょう。
大江戸線を使いたいので三田と田町をスルーして赤羽橋まで歩きました。
大きな目印がありますからね。



腹を割って話そう!

2017-06-26 19:15:00 | 日々のできごと
とっても穏やかで優しい柴犬のさくらちゃん。散歩の途中に時々寄ってくれます。

ねこ派の私もこのさくらちゃんの可愛さには勝てません。ほんとにおとなしくて良い子です。



初めての自転車屋探検♪



あっ、ボルトくん。



若いボルトくんは "あそぼーあそぼー!" アピールが凄くて、ちょっとお歳のさくらちゃんは嬉しいけれど若干ひき気味?



ねこ飼いには無い、この犬好きさん達のコミュニケーションはちょっと羨ましいですねー。

これからどんどん暑くなるけど、さくらちゃんもボルトくんも暑さに負けず元気に、時々はお店にも寄ってね。



MAVICロードホイールチューブレス化

2017-06-23 15:56:00 | 自転車
すでに注目されている皆様につきましては色々なサイトで情報を目にしていらっしゃる事でしょう。
ここではサラッと簡単に概要だけでもアップしておこうと思います。


ようやくここに来てMAVICもロードホイールのチューブレス化に踏み切りましたね。
MTBはずいぶん前から展開していたのにロードはなぜ今になったのか不思議です。



ロードレーサーのホイールはその特性から空気圧がとても高いのですが、既存のチューブレスホイールやチューブレスタイヤのメーカーはその高圧プラス何かの時にタイヤが外れてしまうのを恐れ、ホイールメーカーは許される公差の範囲でリムを大きく作りタイヤメーカーは同じく小さく作って万が一のタイヤ外れに対処してきました。



そのせいでチューブレスタイヤは通常のクリンチャータイヤに比べて脱着が難しいと敬遠される向きも多かったと思います。

また、リムの形が悪いとビードがなかなか上がらず、タイヤの装着が携帯ャ塔vでは出来なかったりコンプレッサーのお世話になっていた人もいるようです。
それでは外に走りに行かれませんよね。



MAVICはそうした色々なネガティブなイメージを払拭する為に、いや、イメージの問題では無く本当に装着しやすくフイのトラブルでも外れにくいホイールとタイヤを開発しました。

リムはその断面画像では判別不可能なくらい小さな工夫がたくさん施されています。
ホイールもタイヤも自社のコントロールの元で設計生産しているので実現出来たと自信を持って発売に至ったようです。

実際現物で試してみた感覚としては、通常のクリンチャーと同じくらいの作業性でした。
硬い、きつくて入らない、と言うことは有りませんし、携帯ャ塔vでビードがキチッと上がりました。



アルミリムもカーボンリムもチューブレス(UST)化。
要シーラント。(付属)
カーボンリムは専用リムテープが必要。(付属)
チューブレスはチューブドよりも内圧によるスメ[クテンションの低下が激しいので、USTホイールはスメ[クの素材や形状、初期テンションの設定等も従来品とは違うそうです。

タイヤは"イクシオンプロUST"一種類で25cと28c。前後の区別無し。

エグザリットリムのUST化は見送り。(R-SYSエグザリットがリムのワイド化とUST化を見送られた為、23cタイヤの装着出来る唯一のホイールに!?)

手組み用リムのオープンプロも"オープンプロUST"に。
オープンプロUSTも25c対応のワイドリム化以外に、ディスクブレーキ専用モデルも追加。
そして36Hは廃番。噂のエグザリット仕様も無し。


さてMAVICの2018モデルはUST化が起爆剤になり売り上げアップと行きますかどうか。
今更感はありますが、チューブレスタイヤは間違いなく走りやすいアイテムです。

私は "有り" だと思うのですが…

[先行予約始まっています。]