bikepit saito

自転車屋の日々

散歩

2006-05-31 23:00:03 | CB400F
5月最後の水曜は、共に休みの嫁をぶっちぎりCBでひとっ走り!
ルートはR299で秩父~小鹿野~志賀坂峠~金山志賀坂林道(八丁峠)~秩父湖~R299で入間…200Km位のショートツーリングです。

特に見所の無い走り尽くした感のあるコースなのですが、まだまだ知らない所はあるもので、吾野の先の秩父御嶽神社内に東郷公園という場所が…。
東郷平八郎元帥の銅像の立つここの見所は秋の紅葉…ではなくて、戦艦三笠の穴の開いた鉄板!でしょうか。恐るべし、バルチック艦隊。

↓ひっそりと山の中…   ↓本体は横須賀に…
  


重装備?

2006-05-28 14:52:17 | 自転車
MTBライドの為の装備を一新しました!

サドルバッグはトピークのMサイズ、バッグの下にクランクブラザーズのパワーャ塔vプロが固定されています。(左画像)

中身ですが、取りあえずはお決まりのチューブやパッチセットに簡易ツールとニップル回し。ツールの追加は4~5mmのラチェット式アーレンキーにT25のトルクス。
スペアパーツはインナーワイヤー各1本にチェーンコネクトピン各種。

そして今回新たに追加されたNewアイテムは‘トピークャPットショック’。300psiまでエア装填可能なサスペンション用携帯エアャ塔vです!(右画像)
メーターこそ付いてはいませんが、バッグに入ってしまうこの小ささと軽さはそれを補ってまだお釣りがくる位の有りがたさです。

サスペンション自体が壊れてしまってエアが漏れちゃう…なんて時はアウトですが、出発前にエアを入れ忘れた!とか、コースに合わせてちょっとセッティングを変えてみようか?なんて時には大いに役立つことでしょう。

取りあえずは何があっても対処できる様にはしておきたいので、あとはボルト2~3本と救急セットかな…。

↓下にャ塔vが…     ↓シッカリした口金!
  

ボーリング

2006-05-24 21:37:53 | 日々のできごと
こいちボーリング初体験です。こんな日は私じゃなくて本人に書いて欲しいですね、この日記。

こいちの記念すべき1投目…ガター。2投目…ガター。あのメチャクチャなフォームじゃな…、そして3投目…“ストラーーーイク!”
しかしその後12投連続ガター…そうそうまぐれは続きませんね…。
トータル22。集中力が足りません。(家庭訪問の先生にも言われました…)

続けて2ゲーム目。
今度はジュニアの強い味方‘ガター防止システム’をお願いする。これならほぼ確実にピンが唐黷ワす。やっぱりこの方が楽しいみたい…。
2ゲーム目はストライク1回を含むトータル76。アベレージ49、がんばりました!

しかしこいちはそんな事より、専用シューズの貸出機や指を乾燥させる為のエアー吹き出し口、玉が‘ャ塔b’と戻ってくる様子…そんなもろもろの事が楽しかったようです。  …だから集中力が…

↓ボーリング顔…     ↓凄いフォーム…
  


塗る?塗らない?

2006-05-23 22:33:03 | 自転車
こんにちは。‘ホンダバイクスVol.12’に出ている斎藤です!
…今しばらく、自慢させて下さい…。

本題は画像のBB。
七分組みで届く完成車を組む時も、一度クランクを外してグリスをチェック(塗り直す)のですが、そもそもココにグリスを塗る必要はあるのでしょうか…。
と言うのもこの車両、グリスの‘グ’の字も塗った形跡がないんです。ここまでキッパリ!としていると、必要無かったっけ?と思ってしまいます…。

なぜグリスが必要か?
昔から圧入してセットするスクエアテーパータイプのBBには、薄くでもグリスが塗っていないと軋み音が出やすいんです。
TAの様な(昔のね)柔らかいクランクはグリスによって滑りが良くなりすぎてしまうと、締め付けの力でクランクが奥に入り過ぎてしまう…なんてトラブルも有りましたが、それでもグリスは塗っていました。

しかし最近のカンパニョロは上記のトラブルを避ける為に‘グリスは塗らないで!’と指定されています。
画像のGIOSのクランクはスギノ製。昔々カンパとスギノは寸法がそっくりで(スギノが真似た?)仲良しだったので、まさか今のスギノも…いや、聞いたこと無いな…。

これからもグリスは塗り続けます!

↓抜くよ。          ↓塗るよ。