はい。今回は丸の内線茗荷谷駅から歩いてみますよ。
まずは下の画像右の交番の裏の方向へ進んでみましょう。
《春日通りからスタート》
はい。左側の塀の向こうは “小石川植物園” です。今日の最初の目的地。
しかしこの辺り、印刷所が多いですね? 右側はずーっと印刷所です。なんでですか?
《フォークリフトが走ってました》
はい。植物園正門です。有料です。
昔は通りをはさんだパン屋さんかどこかで券を買って入場したらしいですが、今は券売機が設置されています。係りのお兄さんお姉さん常駐。
あ、植物園の中は非常に地味でした。観光目的の施設ではないですからね。のら猫に餌をやりに来ていたおばちゃんにも「埼玉辺りからなぜわざわざこんな所へ?」って聞かれちゃいましたし。
《管理小屋がレトロでかわいい》
施設内の建物がいちいちレトロで植物よりもそっちに目が向きがちなここ小石川植物園は東京大学の付属研究施設なんですって?
て事で次は東大へ向かいたいと思いますよ。
《こんにゃくえんま前交差点》
はい。ストリートビューの画像は良い天気に恵まれておりますが、自分が散歩したこの日は雨が降ったりやんだりのグズグスとした空模様でした。
そんなお天気ですからあまり猫にも会えず、面白い裏道も無く、もくもくと進みます。
本郷通りに出ました。札幌にもありましたね、本郷通り。そしてここ、ミスターと大泉さんもカブで通ってますね。
《左東大右古本屋》
はい。東大の赤門。ここに来るとみんな言うんですよね、「懐かしいなぁ」って。OB気取りオヤジギャグ。
《懐かしいなぁ》
はい。ちょうどお昼になりました。ここは学生に混ざって東大の学食でご飯を食べていきましょう。
いくつかある学食のひとつはここ安田講堂の前の広場の地下にあります。
まったく外の光の入らない、ちょっと秘密基地のような食堂です。懐かしいなぁ。
《安くないけど美味しかった》
はい。けっこうお腹いっぱいになりました。摂取したので消費しましょう。歩くぞ。
画像が無いですがけっこういい感じの裏道を右へ左へ。
途中、後から知ったのですが “おばけ階段” と呼ばれている階段を下りたりして、小雨が降っているのを除けばけっこう楽しいお散歩です。
で、“根津神社” に出ました。
基本、地図やガイドブックに頼らないきままなお散歩を楽しんでいますので、家に帰ってから「ああ、あの近くにこんな場所があったのか!」とか旧所名跡をみつけたりしています。
さすがにここ根津神社は道すがらに“根津神社はあっちだっ!” って看板がたくさん有りまして、「まあ…寄ってみるか」ってなりますね。
《ストリートビューは境内にまで》
で、下調べをしていなくても地元の名所はけっこう案内板が整備されているもので、次に立ち寄ったのは “夏目漱石旧居跡” です。
我輩は猫である、ですね。今日はあまりのら猫に会えてないけど。ここで執筆したらしいですよ、我輩は猫である。
《建物は残っていません》
はい。この辺りから谷中、根津、千駄木、そう、近年にわかに脚光を浴びている “谷根千” と呼ばれる地域に突入しております。
のら猫と触れ合う。そんなテーマで闇雲に歩き回っておりますが、実は単なるのら猫ではなく、外飼い状態のいわゆる “地域猫” らしき猫々も見かけますね。外で餌もらってる猫。
糞尿で迷惑しているのか、敷地の周りにたくさんの水入りペットボトルを並べている家もありますが、なんとかうまく折り合いをつけてやっているのでしょう。
下町ですからね!? 下町に猫は似合いますよね!? (他人事でごめんなさい)
ストリートビューカーも進入できない路地から路地へ。下町散歩は続きます。
《知らない道は楽しい》
はい。あてども無く歩いていたのですが、超有名な “谷中銀座” に流れ着きました。
小雨が降るなかでも観光客ではなく地元の方々で賑わっていますね。(ストリートビューはシャッター商店街のようになっていますが)
《いい匂いがする》
歩き疲れたのでちょっと休憩。たい焼きは店内の椅子で頂きコロッケを商店街の軒下で立ち食いする。
左上の軒上に猫がいますがこれは作り物。何体かあるようです。
もちろん本物の猫もいました。
《谷中銀座は猫推しのようです。》
この奥が “夕やけだんだん” ですか? 晴れた日は猫がたくさんいるそうですが、小雨の今日は…猫めあての観光客だらけです。
《一匹いました》
ちなみにストリートビュー、夕やけだんだんを上から見下ろすと夕景になっていました。
これでカレーライスの匂いなんかしたら、家路を急ぎたくなっちゃいそうですね。
《私はインドカレーとナンが…》
谷中銀座をちょっと離れるとそこはまた静かな下町。この辺りから上野方面?はお寺が増えてきますね。
この先は階段でした。東京って案外段差の地形が多いですよね?
《観音寺の築地塀》
観音寺の階段を下りた先、谷中銀座そばにある “岡倉天心記念公園”。
疲れてきました…歩くのも書くのも…
《トイレの六角形にも意味が》
帰ります。日暮里駅からさようなら。
《寸前にドシャ降りに!》
おまけ。日暮里駅のゆるキャラ? “にゃっぽり” です。
隣は“にしにゃっぽり”?
《かわいいねっ、にゃっぽり》
まずは下の画像右の交番の裏の方向へ進んでみましょう。
《春日通りからスタート》
はい。左側の塀の向こうは “小石川植物園” です。今日の最初の目的地。
しかしこの辺り、印刷所が多いですね? 右側はずーっと印刷所です。なんでですか?
《フォークリフトが走ってました》
はい。植物園正門です。有料です。
昔は通りをはさんだパン屋さんかどこかで券を買って入場したらしいですが、今は券売機が設置されています。係りのお兄さんお姉さん常駐。
あ、植物園の中は非常に地味でした。観光目的の施設ではないですからね。のら猫に餌をやりに来ていたおばちゃんにも「埼玉辺りからなぜわざわざこんな所へ?」って聞かれちゃいましたし。
《管理小屋がレトロでかわいい》
施設内の建物がいちいちレトロで植物よりもそっちに目が向きがちなここ小石川植物園は東京大学の付属研究施設なんですって?
て事で次は東大へ向かいたいと思いますよ。
《こんにゃくえんま前交差点》
はい。ストリートビューの画像は良い天気に恵まれておりますが、自分が散歩したこの日は雨が降ったりやんだりのグズグスとした空模様でした。
そんなお天気ですからあまり猫にも会えず、面白い裏道も無く、もくもくと進みます。
本郷通りに出ました。札幌にもありましたね、本郷通り。そしてここ、ミスターと大泉さんもカブで通ってますね。
《左東大右古本屋》
はい。東大の赤門。ここに来るとみんな言うんですよね、「懐かしいなぁ」って。OB気取りオヤジギャグ。
《懐かしいなぁ》
はい。ちょうどお昼になりました。ここは学生に混ざって東大の学食でご飯を食べていきましょう。
いくつかある学食のひとつはここ安田講堂の前の広場の地下にあります。
まったく外の光の入らない、ちょっと秘密基地のような食堂です。懐かしいなぁ。
《安くないけど美味しかった》
はい。けっこうお腹いっぱいになりました。摂取したので消費しましょう。歩くぞ。
画像が無いですがけっこういい感じの裏道を右へ左へ。
途中、後から知ったのですが “おばけ階段” と呼ばれている階段を下りたりして、小雨が降っているのを除けばけっこう楽しいお散歩です。
で、“根津神社” に出ました。
基本、地図やガイドブックに頼らないきままなお散歩を楽しんでいますので、家に帰ってから「ああ、あの近くにこんな場所があったのか!」とか旧所名跡をみつけたりしています。
さすがにここ根津神社は道すがらに“根津神社はあっちだっ!” って看板がたくさん有りまして、「まあ…寄ってみるか」ってなりますね。
《ストリートビューは境内にまで》
で、下調べをしていなくても地元の名所はけっこう案内板が整備されているもので、次に立ち寄ったのは “夏目漱石旧居跡” です。
我輩は猫である、ですね。今日はあまりのら猫に会えてないけど。ここで執筆したらしいですよ、我輩は猫である。
《建物は残っていません》
はい。この辺りから谷中、根津、千駄木、そう、近年にわかに脚光を浴びている “谷根千” と呼ばれる地域に突入しております。
のら猫と触れ合う。そんなテーマで闇雲に歩き回っておりますが、実は単なるのら猫ではなく、外飼い状態のいわゆる “地域猫” らしき猫々も見かけますね。外で餌もらってる猫。
糞尿で迷惑しているのか、敷地の周りにたくさんの水入りペットボトルを並べている家もありますが、なんとかうまく折り合いをつけてやっているのでしょう。
下町ですからね!? 下町に猫は似合いますよね!? (他人事でごめんなさい)
ストリートビューカーも進入できない路地から路地へ。下町散歩は続きます。
《知らない道は楽しい》
はい。あてども無く歩いていたのですが、超有名な “谷中銀座” に流れ着きました。
小雨が降るなかでも観光客ではなく地元の方々で賑わっていますね。(ストリートビューはシャッター商店街のようになっていますが)
《いい匂いがする》
歩き疲れたのでちょっと休憩。たい焼きは店内の椅子で頂きコロッケを商店街の軒下で立ち食いする。
左上の軒上に猫がいますがこれは作り物。何体かあるようです。
もちろん本物の猫もいました。
《谷中銀座は猫推しのようです。》
この奥が “夕やけだんだん” ですか? 晴れた日は猫がたくさんいるそうですが、小雨の今日は…猫めあての観光客だらけです。
《一匹いました》
ちなみにストリートビュー、夕やけだんだんを上から見下ろすと夕景になっていました。
これでカレーライスの匂いなんかしたら、家路を急ぎたくなっちゃいそうですね。
《私はインドカレーとナンが…》
谷中銀座をちょっと離れるとそこはまた静かな下町。この辺りから上野方面?はお寺が増えてきますね。
この先は階段でした。東京って案外段差の地形が多いですよね?
《観音寺の築地塀》
観音寺の階段を下りた先、谷中銀座そばにある “岡倉天心記念公園”。
疲れてきました…歩くのも書くのも…
《トイレの六角形にも意味が》
帰ります。日暮里駅からさようなら。
《寸前にドシャ降りに!》
おまけ。日暮里駅のゆるキャラ? “にゃっぽり” です。
隣は“にしにゃっぽり”?
《かわいいねっ、にゃっぽり》