bikepit saito

自転車屋の日々

青鳥城址(小林家)の板碑

2012-01-31 10:00:00 | 板碑いろいろ
東松山ICそば、青鳥城址の板碑です。

ここはすぐそばの“虎御石”を見た後に行ったのですが、最初ちょっと道に迷いました。
それでもまぁそんなに急いでいる訳でもないので自転車の機動力を生かして周辺をぶらぶらしていましたら、なんだか導かれるように「ここは行き止まりだよな…」って思いつつも進入した先にあったのでした。

導かれたそこは“小林家”代々の?墓地でした。
「小林さん、お邪魔します…」この時から真剣に小さな数珠を買おうかなと考えはじめました。







すばらしくきれいな板碑ですね。



上の写真の大きな板碑の後ろにも小さな板碑が写っていますが、墓地の隅もこんな感じで…。元々有った物なのか、例えば偶然山かなんかで拾っちゃって、置いておく所もないからとりあえずあの大きな板碑の有る墓地にでも…なんて集まってしまうのでしょうか?




この後 “嵐山史跡の博物館”、“向徳寺”と回り、笛吹峠(ふえふき?うすい?)を越えて帰りました。

青鳥城跡の虎御石

2012-01-31 08:09:00 | 板碑いろいろ
東松山ICそばの “青鳥城跡の虎御石” です。

“とらごいし”と読むそうですが、大きな板碑です。後ろの池は元々青鳥城のお堀だったそうです。
後ろに池、前に墓地…なかなか雰囲気のいい場所ですね!?



板碑の種子はキリークが多いと思うんですが、これは“アーンク”(大日如来)だそうです。



それにしてもデカい! 凄い迫力で迫ってきますね。彫りも深くて美しいです。



ただし、その彫りの深さが災いしてかはたまたその大きさ故か、真っ二つに割れてしまっています。その為この板碑は裏からコンクリでしっかりと補強されていまして、板碑の魅力のひとつである“薄さ”は味わえません。

行き場のない?小さな板碑がそっと寄り添っていました。



文化財を大切にしよう。



IDIOM改

2012-01-30 14:02:00 | 自転車
ジャイアントのハンドルバー折り畳みバイク “IDIOM” のフラットバー仕様をドロップバーに交換改造するご依頼を頂きました。

ハンドルバーはちょっとクラシカルなスタイルのNITTO製をお持込になり、ステムは角度可変タイプに、ブレーキレバーはシマノのR600、シフトレバーは同じくシマノのバーコン(バーエンドコントローラー)にしてみました。

楽しそうなバイクに仕上がりました。

   

8sバーコン未だ健在。



金キラ金

2012-01-28 18:24:00 | 自転車
初めて売れました、ゴールドのバーテープ。

初めて巻きました、ゴールドのバーテープ。

これ、意外と、いいですよね? 食わず嫌い…いや、巻かず嫌いだったかな。



しっかり金色です。往々にして黄土色になりがちな金色と謳っているバーテープですが、これはちゃんとゴールドしてますね。

んーん、ゴージャス!



シルヴァのバーテープ、“ゴールド” まだまだ在庫抱え、、、ございます。
さぁ、あなたのバイクもオリンピックイヤーの今年はゴールドで決まりです!