bikepit saito

自転車屋の日々

秩父サイクリング

2014-07-31 14:27:00 | ラン
まさにサイクリング。これぞサイクリング。

距離や標高に重きをおくのではなく、行きたい方向に気ままにハンドルを切る。
立ち止まることも多くなり時間もかかるのであまり遠くへは行かず。

《以前もここで写真を撮ったことがある》


秩父も一歩郊外へ出ると風景に変化があって、走っていて楽しいですね。ちょっと意外でした。
草の匂いと夏の風景が気持を和ませてくれます。

《背丈より高いとうもろこし畑》


《どこかに出るからこの道を行ってみよう》


今回は自走ではなく車で運んでのサイクリングでした。
知ってる道を何度も走ることもなく時間も有効に使えて、思いつきで出発したのですがなかなか良かったです。

秩父市内から郊外グルッと40Kmくらいのサイクリング。おすすめです。

パンク修理

2014-07-27 18:23:00 | 自転車
今日も暑かったですね。

今年は自転車に乗りたいっ!って欲求が沸かず体重ばかりが増えていき、そんなカラダで時々走るとそんな訳で足がつったり…自分で自分にがっかりな日々です。

で、そんなことじゃいけない!(ナニがいけないのかは本人もよく分からず…)と、ぼちぼち走ってみてるですよ。



昨日は久しぶりに清流線を登りました。

で、いきなりパンク。
リヤタイヤ、薄くなってきていたのでそろそろ交換だなぁ、と思っていた矢先でした。
その場でチューブ交換、店に戻ってからタイヤも新しいものへ交換しました。



そして今日。アサラン。子の権現方面から東吾野への林道。(もちろんダートではございません。)

鋭利な石をひっかけてフロントタイヤバースト…ついてない。
フロントタイヤはまだまだ使えそうだったんだけどなぁ。

《こんなに裂けちゃいました。》


このまま新しいチューブを入れてもまたはじけてしまいますので補強します。
キズの裏に伸びない素材のなにかを挟めばいいのですが、自分は以下のカットした古タイヤとパークツールの “TB-2” を持ち歩いています。

《お札なんかもいいみたいですね。》


このカットした古タイヤを使用する際の注意事項としましては、長く入れっぱなしにしない事!
なんだ、まだこのまま使えそうだな、なんて油断していると、古タイヤの切り口がチューブと擦れてチューブにまた新たに穴が空いてしまいます。
私はソレを知ってはいたのですが、今回はもう使わないタイヤだったので “TB-2” は使いませんでした。
だってこのまま直帰するだけだし、そんなすぐにチューブに穴が空くなんてことは無い、と、、、


空いちゃいました…


東吾野からR299をまっすぐ入間へ。
笹井からバイパスの長い坂を登った山田うどんで力尽きました。
(後で店で調べましたら、やはり古タイヤが擦れたことによるスローパンクでした。)

1時間も走ってないのに、こんなに短時間でも擦れる時は擦れるんですねー。
ここはやはりサイドカット時のお助けキット “TB-2” を使うべきでした!
パンク修理も面唐セし、店まであと少しだし、スローパンクなのでエアーを複数回補充しつつのんびり帰りました。


サイドカットのパンクの際はやはり専用のキットを使いましょう。
大事なことを身をもって体感したそんな暑い一日でした。

《3枚入り、かな?》


この土日で 《タイヤ2本》 《チューブ3本》 《エアボンベ2本》…

ツーリングバイク

2014-07-15 19:17:00 | 自転車
今朝はこいつで1時間くらいぶらぶらしてきました。

ゆったりャWションのツーリングバイク、28cのタイヤが優しいです。

《ソーマ ブエナビスタ》


ボトルケージの中身は途中の自販機で買った500のペットボトル。
ペットボトルカバーをかぶせれば通常のケージでもガタづかずすっきり収まりますよ。



今日の練習

2014-07-12 22:31:00 | ラン
おひさしぶりです。
台風一過、今日は朝からもの凄い暑さです。

《高麗川です》


このまま何もかも投げ捨てて、飛び込んでしまえたらどんなに気持がいいだろう。
たとえその先に地獄が待っていようとも…。

《深みにはまると…》


東新宿 梅松山大聖院の板碑

2014-07-10 16:30:00 | 板碑いろいろ
先日 “MAVIC” の新製品発表会で東新宿にある新宿イーストサイドビルへ行ってきました。

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宜しくお願い致します。

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ちょっと早く着きすぎたのでビルのまわりをうろうろしてみましたら、鬱蒼と木の茂った小山の上で雰囲気のいい神社に出会いました。
『神社には板碑は無いんだよなぁ…』と心の中でつぶやきつつ石段を登り、本殿にお参りした後に境内を散策してみました。

境内には小さな児童公園やその裏には富士塚まであったりして(立ち入り禁止が残念でした)なかなかの雰囲気。
そしてふと案内板に目をやるとそこには “隣接する同社の別当寺大聖院には太田道灌ゆかりの板碑…”、へ? 板碑有るの? 



大聖院は正直地域の集会場みたいなちょっとショボイ(失礼)建物でしたが、その裏の駐車場の片隅にその板碑は有りました。



太田道灌の山吹の里のお話しは有名ですよね? 道灌縁の地は越生辺りにもありますしね。
板碑自体はずいぶん傷んでおります。十三仏板碑のようですがその種子等はほとんど見えません。

  





たぶん板碑は墓石ではないですし、これだけ傷んでいるとその痛む前の石刷りでも有ればアレですが、本当に紅皿さんのお墓が有ったのか(お墓に有ったのか)、そして紅皿さんに関係する物なのか…の証明は難しいですよね。
でも、そうした伝承が語り継がれていることには歴史のロマンを感じますよね。