電動自転車テスト

今日は電動自転車(ママチャリスタイル)がどの位の登坂に使えるかテストして来ました。

画像はグリーンヒル裏、八百屋さん脇から下った所です。
地元では知る人ぞ知る激坂で、普通のママチャリではチェーンが切れんばかりの鬼立ち漕ぎでかろうじて登れるか…という坂です。
もちろん普通は自転車を降りて押します。

そんな激坂に24インチの電動自転車は!?


結論から言ってしまいますと、座ったまま登りきってしまいました。
内装三段切り替えを一番軽くして、立ち上がる事なく登れました。

恐るべし電動自転車。

森坂でおばちゃんの乗った電動自転車に刺されたのは夢じゃなかったんだ…。

オススメします、電動自転車。
ブリヂストンとパナソニック取扱中！

サイクリングは続くぞっ！

“パサール三芳”を後にして向かったのは“滝の城跡”、いえ…向かった訳ではなくぶらぶらしてたらたまたま通りがかったたけなんですけどね…たまたまがぶらぶら…。

場所は所沢ICの近く、武蔵野線と関越道が交差する所を見下ろせるちょっとした段丘の上でした。
天守閣のようなものは有りませんでしたが、ここはとても良く整備されていて土塁や空堀の跡もよく確認でき興味深かったです。



“血の出る松”…、どんな云われがあるのでしょう…。



次に向かったのは“東京オリンピック射撃場跡の碑”です。
これはたまたまがぶらぶらしてた…ではなくて、城跡から“こっちだ！”って矢印→が出ていたもんですから。

しかしですね、矢印の方向探しても探しても碑が見つからない。こっちをうろうろ、あっちをうろうろ。最後は人に聴きましたよ…。

そうしたらですねぇ、聞いてくださいよー、ここは所沢ICから東所沢駅に向かう途中の城跡です。射撃場跡の碑は南永井、元所沢東高校？の近くでした。
R463を渡った向こう側じゃないですか！
そりゃ分からないですよね。ただ、この碑の有る通りは“オリンピック通り”って言って、これが最大のヒントでした。

そしてこれが1964年、東京オリンピックの時にここがクレー射撃場でしたの碑です！
その後も国体とかに使用されていたようですよ。

(自転車がピカピカだー)



ここからの帰り道は文明の利器スマートフォンの力を借りて、インドカレーのお店を調べ美味しい昼食を食べて帰ってきましたとさ。

めでたしめでたし。

今日もサイクリング

今週のお休みも足の向くまま気の向くまま、ぶらぶらとサイクリングして来ました。

入曽から堀兼を抜けてなんとなく向かったのは“パサール三芳”、そう、関越自動車道のサービスエリアです。
従業員入口みたいな所からコッソリ入って、トイレを借りてお茶をして…なんて思っていたら、



外にはちゃんと専用の入口があり、駐輪場も完備されていました。もうご近所さんウエルカム状態です。



それもそはのはず、中なとってもキレイでちょっとしたデパ地下みたいです。
コージーコーナーや崎陽軒、関越道の登り線なので信州長野方面のお土産も充実、地元埼玉の商品も色々有りますね。



サービスエリアですから、フードコーナーも充実。
ちょっと残念だったのはあまりにオシャレにこだわり過ぎたのか、普通よく外にある屋台みたいな所で買うフランクフルトとか、串カツみたいのとか、その辺りも全部店内にあるんですね…。

ちゃんとした食事をする程じゃないけどとか、ちょっと小腹が空いてる時とか、もちろんガッツリ食べたあとでも？、あれを外で立ち食いするのがなんかちょっと楽しくて、旅行してる感も盛り上がると思いませんか？

一番最初の写真のように外観はキレイだけど、猥雑な感じを求めるのは古い人間だからでしょうか。



もちろん各種交通情報も確認できます。



サイクリングネタ、つづく。

今日もインドカレー

“サンガム”
新所沢東口のお店です。

交差点の角にある小さなお店で、中を覗くと入るのをちょっと躊躇してしまうような狭さです。
でも、入ってみると奥に長く二階もあるようです。

メニューを見るとランチは安いですねー。ナンもお代わり自由です。

ナンの大きさは普通でモッチリ系でしょうか。
ここのナンはギー(もしくは…のようなもの)が塗られてないようで、でもそれがとても美味しく、どうやら私はギーの塗られていないナンが好きナンだな。と開眼致しました。(もちろんお代わりしました。)

マトンカレーのお肉ですが、良いか悪いか分かりませんがナンだかそのままジンギスカンに出来そうなお肉で、これはこれで私はアリでした。量もタップリ。

辛さも“辛口”の辛さが、ジワ~っと毛穴の開くちょうどよい辛さでした。

ドリンクもサラダも付いてナンのお代わり自由。安いしなかなか美味しいし、また来てもいいかな。

鞫≠ﾌ眼鏡橋

昔々、九州は鞫≠ﾉそれはそれはりっぱな眼鏡橋が有ったそうです。
台風で増水し濁流となった暴れ川にもびくともしなかったそうな。

それでも色々な経緯も有り場所を川から公園へ移動移築して保存することになったそうな。
その時、移築に当たってまず5分の1の正確な模型(と言っても本物と同じく石製で10メートルもある。)を作り上げ本番に向けて色々と検討したそうです。
その甲斐あって眼鏡橋の移築は大成功、過去に例の無い事だったそうです。

そしてその模型の橋もあまりにも出来が良く壊すのも忍びなく、昭和の30年代の終わりの頃に所沢のユネスコ村に移築されたそうです。
なぜユネスコ村？と思いますが、当時ここまでの施設(今で言うテーマパーク)は他に無かったのかもしれません。

その後ユネスコ村も恐竜館になったりしましたが、この眼鏡橋はその敷地の中で更に移築され、壊されずに今に至ります。

そしてここ数年、九州の鞫≠ﾌ市民団体の方々でこの眼鏡橋を鞫≠ﾉ里帰りさせよう！と言う動きもあるようです。

ユネスコ村が再開されない今、(百合園を含めた一帯を“アッハの森”と名付けて再開発の動きもある？)雑草の中に埋もれさせているよりもいいかもしれませんね。

眼鏡橋、狭山不動尊の上から眺められます。



おっ？



角度を変えて。



おー！



所沢にねぇ…



今朝自転車で行って来ましたが鞫≠ﾌ方では今年の３月の段階で、９月に解体、来春鞫≠ﾅ組み立て公開、の予定で動いていたみたいです。

しかし既に11月も間近…計画は遅れているみたいですね。
どちらにしても興味のある方は早めに見ておきましょう！