bikepit saito

自転車屋の日々

札幌グルメガイド !?

2016-11-10 16:03:00 | 札幌
羽田空港売店のお茶とおにぎりでスタート!



レンタカーのおまけ《ルタオ》



《珈琲考房》で珈琲とパスタとカレーライス
    


《根室花まる》で寿司



《セイコーマート》のようかんパン



北海道大学の学食



豊平館《石渡紅茶》でチャイと紅茶とケーキ



《千秋庵》の山親爺他





献血ルームでお茶とお菓子



《みよしの》でカレーとぎょうざのセット



《北欧》のパン



《ドミニカ》でスープカレー



《ろいず珈琲》



《さっぽろジンギスカン》



札幌駅の駅弁



札幌中央卸売市場で海鮮丼



同じくメンチカツとかまぼこ
  


新千歳空港内でラーメン



同じく《よつ葉乳業》のソフトクリーム



機内持ち込みに《ガラナとナャ潟刀t



札幌4日目

2016-11-08 15:15:00 | 札幌
4日間お休みを頂いて札幌へ行ってきました。

《ここからは未来の自分が過去を見返し懐かしむ為の備忘録として画像をUPしておきたいと思います。》



11/4(金)、旅行4日目、最終日。今日は午前中しか時間が無いので早めに起きて必要ない物を宅配にお願いしホテルを出ました。

お世話になったホテル。きれいなホテルでした。



ホテルを出てすぐの交差点。今日で帰ると思うと何でも写しておきたいと思っちゃって…



大通公園、テレビ塔、マルイさん。



大通駅から地下鉄で二十四軒駅へ。



懐かしく感じる壁紙ですが、まさか28年前当時のままではないですよね? 同じ柄で定期的に張り替えてる? それとも心象風景?



地元民は行かないと思われる《札幌中央卸売 札幌場外市場》へ、あえて観光客として寄ってみました。一度見ておかないと気が済まなかったので。



なんて言いつつこんなお店で…



海鮮丼。

ごめんなさい。先に謝っちゃいますけど、まあまあでしたね。驚くほど美味しくもないし安くもない。もちろん不味くもないのですが、もう行かないかな。
難しいですよね、こうした店って。観光テンションならまた違った印象になるのかなとは思いますが。



通りをぶらぶら。一生懸命な呼び込みがちょっと面唐ュさい。…なら来るなって。





2日目の夕方、場外の入口にいた警備員さんはとても親切だったな。桑園駅までの道順を教えてもらいました。



場外の端にあったスーパーマーケット。ノスタルジックな市場。

ここは地元民や近所の料理屋さんなんかも買い物に来ていそう。大量の割り箸とか鍋とかのお店も有るし、コロッケやかまぼこ等の惣菜屋さんも。

大きなメンチカツとかまぼこをひとつずつ買って食べ歩きしました。これでいいんだよぉ。



ターレが止まるコンビニ。




上の市場で超安い手袋(148円)を自分へのお土産に買い、歩いてすぐのここへまた寄ってみました。



先日献血した献血ルームです。



大きなけんけつちゃん。



ここは北海道献血の核となる施設で、血液製剤製造? の見学コースがあるんです。
先日は時間が無くて見学出来なかったので今日また改めて寄ってみました。



こんな見学出来る施設は東京にも無いので楽しみにしていたんです。



明るくて清潔感にあふれた施設でした。



献血ルームを後にし少し早足で琴似に向かいました。

妻のOL時代の通勤ルート上に建つ“琴似神社”。住んでいた時に寄ったことがない! と言うことで今回満を持しての初参拝です。





予想外に広くて立派な神社(失礼)でちょっとびっくり。
お守りを買いました。



それと“北海道、琴似”と言えば、これですね。



当時住んでいたアパートの近くに“跡地”がありましたが、建物はこちらに移築されていたんですね。
今は跡地の方も整備されてレプリカ?が建っているようです。







OL時代の通勤ルートを進み山の手にでました。



ずっと正面に見えている三角山。



勤めていた会社(のビル)は今はもうここには有りませんが、そこから見える三角山は当時のままです。





もう帰らなくてはいけない時間が迫ってきて、何を撮っているのか、何を撮りたいのか分からなくなってきていますね…。



上の写真の露出調整をしたのがこれ。“ななかまど”と三角山を写したかったんですね。

ななかまどの赤い実が薄っすらと雪化粧するときれいなんですよね。当時ここで初めてそう感じました。
札幌のななかまどの写真集も買ったっけ。



タイムアップ。

ここからJRの駅へ取って返す時間はありません。しかしそこは元地元、目の前の路線バスと地下鉄を駆使し札幌駅を通らず新札幌駅で新千歳空港行きの快速に乗り換えるルートを直ぐに思いつき、見事予定通りに空港へ到着しました。

空港ロビーでこの旅初めてラーメンを食べる。
食後のデザートに地元“よつ葉乳業”のソフトクリームも食べる。
機内持ち込みにナャ潟?/a>とガラナを買う。

離陸は20分程遅れたもののそれ以外特に問題も無く、飛行機はまたしても雲海の上を進み無事羽田へ。



3泊4日。
だいたい行きたい所へは行ったかな?
もっと見たいものは有ったかな?

翌日から大雪に見舞われた北海道。一日で真冬になってしまいましたね。
飛行機が飛ばなかったりしたら困るけど、雪の札幌も歩きたかったかな。

やっぱり短かったよね3泊4日。

今回の旅は北海道の短い秋と共に足早に去っていきました。

【おわり】




札幌3日目

2016-11-07 09:35:00 | 札幌
4日間お休みを頂いて札幌へ行ってきました。

《ここからは未来の自分が過去を見返し懐かしむ為の備忘録として画像をUPしておきたいと思います。》



11/3(木)、旅行3日目。ちょっと疲れが出たのか小雨だからか、今朝の出発は9時頃と遅めのスタート。

大通公園を西の端に向かって歩いていて1本北側の通りにSTVが見えたので寄ってみました。
が、HTBのようにウェルカムな感じではないんですね。



1x8やブギ専のファンなんでちょっと楽しみにしていたんですが…。



STVの手前に“ダイヤモンド商会”と言う自転車屋さんがありました。ここ、高校生の時もお世話になっているかも。まったく忘れていました。懐かしいなぁ。

1x8いこうよ! はSTVがここに建っているから。



『札幌は碁盤の目じゃなかったんですねぇ』 とブラタモリで取上げられていた曲がった道。
左は植物園、右へ曲がると赤れんが庁舎の裏手に出ます。



大通公園へ戻り《札幌市資料館》へ立ち寄りました。
昔はふたり共こんな古ぼけた建物や歴史には興味がなかったので、存在は知っていましたが入館するのは初めてでした。



大通公園を挟んで反対側にテレビ塔が見えます。





この時ちょっとみぞれが降りました。





さて、お腹が減ったので賑やかな街の方へ移動します。



その前にここ、どうでしょうで聞いてからずっと気になっていた通称“さんきちさん”こと、三吉(みよし)神社さんへお参りしてきました。
さんきちさんは誰と仲良しなんでしたっけ?



今日のめあてはスープカレー。ネットで近くのお店を検索したら、これまた古ぼけた雑居ビルのこの中にあると言う…



《ドミニカ》。恐る恐る予備知識無しで入りましたが…凄い美味しかったです!



美味しいものでお腹が満たされるとなんだかとても幸せな気分になりますね。

そんな楽しい気分で次に向かうのは、札幌市資料館の中で開催されていた個展の作品中で見た明日館のような建物、そう、あのフランクロイドライトが設計した建物にそっくりな建物がこの札幌市内にも有るようなので、とりあえず場所を調べそこに向かってみます。

なんたって無計画なんで。



路面電車のホームは狭いぞ。



ろいず珈琲館、旧小熊邸。丘の上にぽつんと建つかわいい建物でした。







ライトのお弟子さんである田上さんと言う方が設計したそうですが、この窓なんてまんまライトですよね。






ゆっくりとココアを頂いた後は、雨の上がった街をいつものようにのんびりぶらぶらと歩き始めます。

この階段の下は路面電車の車庫裏。登った先はお寺ともいわ山ロープウェイのりば。



車庫では“ささら電車”がウォーミングアップを開始していました。北海道の冬はもう目の前なんですね。



階段を登り、そして下り円山方面へ裏道を進みました。
札幌は裏道も広い。

そして今日は祝日。休日のパパ達が庭や駐車場でマイカーのタイヤを冬タイヤへ履き替え作業する姿を所々で見かけました。(数日後、札幌は11月史上まれに見る大雪に…)





歴史が浅く雪の深い札幌にはあまり古い建物は有りません。それでも時々懐かしい家なんかを見つけては立ち止まり、行き止まりの界川神社にお参りしたり、暗くなる頃にやっと円山公園駅に着きました。




市内中心部へ戻りました。

今夜はジンギスカン。有名店が近くにあったので食べてきました。

私は屋台一歩手前な感じのプレハブ小屋のような建物と、カウンターだけの狭い店内で食べるその雰囲気込みでとても楽しかったですが、妻は『これじゃない…』と、肉にダメ出しをしておりました。

元地元民と元観光客? の期待値の違いか!?



すすきのでクレジットカードを拾いました。すかさず妻が言いました。『すすきの交番へ行こう!』
すすきの交番と言えば“警察24時”みたいな密着番組で時々取上げられている有名な交番ですよね。そんな場所に入れるチャンスはそうそう無いぞ!

なんとも変な観光です…

日本語が話せない外国人観光客の運転するレンタカーとタクシーとの接触事故の当事者が飛び込んできました。TVカメラは? なんてちょっと期待した自分は不謹慎でしょうか。

若い警察官と『サンローゼって…』『あぁ、数年前に閉店しましたね』『そうですか。私たちおまわりさんが生まれる前に札幌に住んでいたんですよ』みたいな会話をしてちょっと楽しかったです。

おじゃましました。



街で見かけた“タラバかに”の自販機。  



嘘です。


札幌駅直結のJRタワーと言う施設の高い所に展望室が有ります。
日ハム優勝記念で入場料が半額になっていたので行ってみました。

左にTV塔、右へ向かって大通公園が伸びています。
手前から真っ直ぐ伸びるのが駅前通りで右奥のひときわ輝いている場所がすすきのです。



T38展望室はトイレも凄い。



そんなこんなで散歩、グルメ、夜景を満喫したふたりは、『小腹が減った…』と駅弁をぶら下げてホテルへと戻るのでした。

埼玉へは太って帰ります。



【つづく】











札幌2日目

2016-11-06 15:58:00 | 札幌
4日間お休みを頂いて札幌へ行ってきました。

《ここからは未来の自分が過去を見返し懐かしむ為の備忘録として画像をUPしておきたいと思います。》



11/2(水)、今日も早起きしてお散歩開始です。連休を頂いてさぼっていますが、今日は水曜日だと言うだけで元々定休日だと思うと少し気も楽です。

ホテルから直ぐのここは最近道路を改装して“赤れんがテラス”と言う商業施設が併設されて遊歩道になった場所です。



正面に北海道庁旧本庁舎、通称“赤れんが庁舎”が見えます。



赤れんがをチラ見して右折、今日はまず朝食を頂きに北海道大学へ向かいます。

歴史ある建物を見つつ広い校内を歩いていると前方で何か大きくて黄色い物体が動いているのが目に入りました。

ここは北大ではャvラ並木に並んで有名ないちょう並木です。





onちゃん !





“北海道テレビ放送株式会社”、HTBのマスコット“onちゃん”は水曜どうでしょうでも有名な超人気キャラクターです。
昨日局の前の等身大パネルの写真を撮ったけど、本物に会えるなんて本当にラッキーです。

お仕事中でしたが2ショットの写真撮影にも気さくに応じてくれて、握手もしてもらっちゃいました。
かわいいね、onちゃん !



onちゃんの興奮も冷めやらぬまま学食へ到着です。ここは朝8時から営業していて、学生の朝食用に200円くらいの朝定食なんかもあるようです。

量り売りのサラダや単品をいくつか…朝から取り過ぎちゃいました。



復活したャvラ並木。




北大を後にしゴムタイヤで走る地下鉄で中島公園へ移動しました。

豊平館》。私たち夫婦が結婚式を挙げた建物です。



100年を越える歴史ある建物ですが、当時は結婚式場としても営業していました。
今は場所は借りられますが直接の営業はしていないそうです。





館内はボランティアガイドさんの説明を聞きながら見学できます。
当時控え室として使わせて頂いた部屋がきれいに改装され、明治の建築当時の装いに戻っているのも感慨深いものがありますね。





豊平館で式を挙げた人の写真を集めてスライド展示をしているのですが、まだ写真を募集していたので私たちも当時の写真を持って行きました。
職員さんやガイドさんもとても歓迎してくださって、楽しい時間が過ごせました。



今年リニューアルされてぴかぴかになった豊平館、当時の思い出にひたりながら美味しいお茶とケーキを頂きました。




とことこと移動してすすきの市場へ。モヤさまで見て一度来てみたかった。
地下は“すすきの0番地”なんて呼ばれている飲み屋街で、一階はノスタルジックな市場でした。



上のアパート部分にも入ってみたかったけど、やめときました。




ループ化された路面電車で西15丁目電停へ向かいます。
乗る方向間違えた…



料金区分の乳児のイラストがクリオネのようです。



地下鉄西18丁目に乗り換えて琴似へ。

琴似。結婚前に妻一家の住んでいた町。私も少し住んでいた町。懐かしいなぁ。
8年前に札幌に来た時は寄らなかったので、たぶん28年ぶりかと。

ダイエー(現イオン)の商品管理でバイトしていました。



商品を積んだトラックが着く前に雪かきしたのも楽しかったなぁ。地元の人達は飽き飽きしていたけど。
吹雪の日は中まで吹き込んで寒かったのを覚えています。

広瀬マネージャー、小島代行、大塚さん、木森さん、大沢君、佐藤君、、、当時の社員の方々には本当に良くして頂きました。



住んでいたアパートは建て代わっていました。玄関で靴を脱ぎトイレは共同の風呂無しアパート。水道代は井戸水を使用していてただでした。

この隙間だけが当時の面影を残していました。



琴似駅のそばに建つ古いレンガ造りのこの建物は今は《三角山放送局》と地域のコミュニテーホールとして使われているようですが、住んでいた当時は“サッャ財ロ琲館”と言う喫茶店かその前身の工場兼倉庫だったかもしれません。前の道を歩くと時々コーヒーの匂いがしていたような気がします。





《三角山放送局》のブースです。
ちょうど放送中で、窓ごしにパーソナリティーの方から放送に乗せて声をかけて頂きました。



通りに出ると見えるこれが三角山。



桑園の方へぶらぶらと歩いて向かったのは《北海道赤十字血液センター》。えぇ、北海道でも、旅行中でも、献血していきますとも。



まだ新しいこの施設は献血ルームだけでなく輸血用血液製剤も作っている北海道の献血関連の中心施設のようです。

東京との違いについて少し気がついた点を。

夕方に寄ったのですが直前の食事は午前中が最後で後は軽いおやつ程度しか食べていません。
東京でしたら何か食べてくださいとドーナツ等を頂いたりしますが、『空腹感はありませんか?』『ありません。』『じゃ、大丈夫ですね。』…アバウトです。

施設には靴を脱いでスリッパで入館する。
献血本番前に針を刺す腕を自分で石鹸で洗う。
看護士さん誰もマスクをしていない。
横になるシートがあまりリクライニングして(寝て)いない。

『お客さんどちらから? 観光?』ではないですが、まあやはり埼玉からと言うことで会話は盛り上がりました。上記の点についても説明を受け、成分献血の約50分間もあっと言う間でした。

お土産はインスタントカップ味噌汁。ホテルで美味しく頂きました。




札幌駅へ戻りここで一時妻とは別行動になりました。
妻はクラス会へ、夫は山へ。独りになってもすすきのへは行きませんよー。



地下鉄円山公園駅。
ここからバスに乗る予定なのですが、この待合室に着いてこのベンチを見たとたん、住んでいた当時のある記憶が蘇りました。



当時独りでナイターのスキージャンプ(の練習?)を見る為、宮の森シャンツェ行きのバスをここで待っていた寒い夜…。



そして今夜やって来たのは《旭日山記念公園》。
ここの夜景は街に近く高過ぎないので明るくてきれいです。
ただ…当時見た記憶よりも街全体が暗く、灯りが減っているような…。不景気のせいで街に活気が無いのか、それとも美化された記憶のせいか…。

ちなみに今回、公園へ行くバスが一時間後まで無いので、近くまで行く別系統のバスに乗りその最寄バス停から1キロくらいの坂道を歩いて登りました。マグライト片手に…。



バスと地下鉄で琴似に戻り昔時々利用した《みよしの》で独り夕食に。
みよしのの餃子とカレーは道民のソウルフードですよね!?。





琴似の繁華街と駅周辺を歩き、JRで札幌のホテルへ22時頃に戻りました。







【つづく】