峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

十六銀行富茂登(ふもと)出張所

2017年04月12日 | 歴史
4月5日に川原町を歩いていたらこんなものを発見しました。
以前から修理工事をしていた町屋です。

場所は川原町の案内看板が出ている駐車場入り口の家です。
なんと「十六銀行」の立て看板が出ています。
玄関口を見ると「十六銀行ATM」です。



2階が漆喰、1階が格子戸。
典型的な商家の造りで川原町の景観に配慮したお洒落なお店です。

5日後にまた通ってみましたら、カバーが外され、オープン間近という体裁でした。



そして昨日4月11日にオープンしたと新聞報道がありました。

下はお店の壁にかけてある案内板です。



いままで道の反対側にある桑原善吉氏のお家や蔵、事務所が当時の店舗だと思ってました。
しかしこの写真や地図を見ると、駐車場の向こう側にある町屋がそうらしいです。
ほんの2ヶ月前に岐阜市から「景観重要文化財」に指定されたそうです。



現在の写真と見較べても手前から3軒が当時と同じ風情です。
3軒目の玄関燈は安藤人形店川原町屋の経営者)の工場のものです。
あれこれ歴史を感じさせてくれました。

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