峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

散歩コース(長良川鵜飼屋周辺)

2024年04月14日 | 日常

昨年11月まで散歩はリーフの充電の間に日産ディーラーの周辺を30分間歩いていた。しかし充電カードが変更になった影響で条件内では1ヶ月に3回しか充電できなくなり、朝の散歩もしなくなった。その影響は1月と3月立て続けに風邪を引いたり、アチコチが痛くなったりで、どげんかせんといかん状況に陥ってしまった。

 

そこで充電時以前に散歩していた長良川リバーサイドをターゲットにしたコースを考えた。やる気が失せないよう朝いちに歩けるコースをということで最近歩きだしたコースがこれ。

この時季、日の出は5時半くらい。歩き出しの6時東向きに歩くとチョー眩しい。そこで東方向へは日陰になりやすい堤防直下の細道を行き、西向きで長良川の川沿いを歩くようにした。

洪水時に締め切りができる堤防から河川敷の鵜飼屋地区に入る。堤防直下の道は一度高くなり、油茂商店(あぶもしょうてん=現在はGS経営、私が子供の頃は油粕などを売っていた)の施設脇を過ぎると、道はまた下る。

下りきってから道はだんだん狭くなり、最後は家の石積みで詰みになるかと心配に・・・

 

ドン付きの石積み。左を見ると階段でさらに堤防脇の高みへ続いている。右は排水溝の細道を伝って一般道に出られる。

ここは日陰になる左の階段から堤防脇の高みへ。民家の庭だか玄関だかの前を通り、一般道との交差点に出られる。

 

南側を見ると『鮎ぞうすい』の看板がかかっている喫茶店『鵜』が見える。

さらに進むと『鵜匠の家すぎ山』が見えてくる。コロナ過の頃『Go to 長良川温泉』で泊まった(夕食編朝食編)。

 

その先、駐車場と民家の鼻先に舟が置いてあった。ご丁寧に屋根付きである。

やはり、ここは河川敷。宅地じたいを嵩上げしてあるお家も多いが、避難用の舟を常駐してあるのはさすがである。

堤防脇道路は鵜飼ミュージアム付近から通れなくなるので、料亭『美乃壱』脇の細道を通って川端に出る。

ここはいつ見ても恰好いい!!! 惜しむらくは建物前に生えていた2本の大木が根元から倒れて伐採せざるを得なくなったことだ。

 

あとは長良川の川沿いにプロムナードを歩いていく。鵜飼ミュージアム、鵜匠の家すぎ山の前を過ぎ、じゅうろく長良川保養所の前に来る。

ここは昔『鐘秀館(しょうしゅうかん)』というホテルだった。川端康成の『篝火』にも登場したそうだ。

それが私が入行する数年前に倒産したのか、入行したときには銀行の研修会館になっていた。だから新人研修とか試験とかチョイチョイ泊まりに行っていた。そののち研修施設が別の所にできて、ここは保養所になった。行員や家族の宿泊や宴会などに利用できた。ちなみに最上階の丸い部分は温泉のお風呂になっている。

次はホテル石金と神明神社石金は同窓会や町内会などでよく行く。

そして長良橋のたもとにある交番脇の桜。4月半ばでは盛りを過ぎて落花盛んではある。

そして長良橋を潜って下流側に行くところで、いつも見ているのにこんな絶景?とは気が付かなかった。

岐阜都ホテルが橋のトンネル(上部のアーチ)が額縁になって凄く格好よく見える。

峠漁りでトンネル内から外を写すときと同じような効果である。いつもは下流側からこのトンネルを潜るので気が付かなかったが、見方を変えると平凡な風景が「おおっ」て写真になるもんだなあ。

コメント (4)
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