やっと暖かくなってきた

昨日は晴れてたがめちゃ寒かった。今日やっと春らしい陽気に。で今年はことのほか厚生年金前の桜がきれいわい、と思っていて気づいたんだが、会社が花見を自粛してブルーシートで場所とりをしてないからなんだと。

梅棹ただお展に行ってきた

昼前に千里中央で酒とあてを買い込んで万博記念公園へ。今年の春は一人きりではないのであった。昼から晴れ間が出たものの風が冷たいが何のそので、ええ気分になったところでミンパクへ。梅棹せんせといえば、初代館長で日本民族学会の先駆者なんだが、どうも学校学問の土台を作ったのは偉いと思うが、なんかエキサイティングな発見はしてたんかいなと思っていたので、再発見できたら嬉しいなと館内へ。展示はなかなか今風でインタラクティブなテイストのある好ましいもの。学生とか若いサラリーマンはぜひ見てほしい。のだが、やっぱりエキサイティングな発見はなかったのだ。日本人の起源に関する目からウロコなことはどこかに書いてるんだろうか。それがなきゃ道楽学問だよなあ。
で、日本民芸館にも行ったのだ。これがけっこうグラフィックで展示も見ごたえあった。
風は冷たいが、頭と心は暖かい一日であった。

立呑み処 なかを はうわさ通りの凄い店

金曜なのでデートなのだ、といさんで立ち飲みにつれて行く俺もまあなんだかなあなんだが、それはおいといて、彼女がいつも満員の立ち飲みがあるので行ってみたいといったので、お安い御用ってかんじで、まだ明るさの残る夕暮れ時を天満橋から東に向かって10分足らず。

中尾商店という酒屋の立ち飲み、「角打ち」って言うそうなんだが、すでににぎわっている。
料理は100円から。焼酎は200円から。吟醸酒が350円から。あてが意外と充実していて、にやり。焼きタケノコが香ばしく、ほろ苦く、なんとも春の味。チヌのさしみも弾力のある歯ごたえがなんとも新鮮。
おもしろいのが、伝票を自分で値段欄の横に「正」の字を書き込むやり方なところ。文化やね。

で、大川沿いの咲き始めた桜を眺めつつ、2軒目は天5のトラビアータへ。彼女はXYZ、俺はサイドカーとカクテルを飲んで締めたのでした。

春なのに

つい革ジャンを着て会社に出てしまった。かなり春らしい陽気で、しかも黒のチノパンに紺のコーデュロイのシャツと季節も職業も謎の人なのであった。