柳栄次と僕 第１話

さて今日からは僕が師と仰いでいる、柳さんについて語ってみようかと思います。
今日はその第１話です、予定では４話まで。
さて、僕が柳さんと知り合ったきっかけは僕が高校２か３年生のころ、今から５、６年前ですか、だいぶ経ちますねぇ。
ちょうどそのころ僕が自分の釣りに疑問を感じ始め、トーナメントに出ることを考え始めたころでした。しかし「トーナメントってどうやったら出れるの？」「ＪＢプロになるにはどうしたらいいの？」とトーナメントについては右も左も前も後ろもわからない状態でした。そこで考えついたのが「そうだ、誰かに聞いてみよう。聞くんだったらプロの人がいいよなぁ～」
で釣り雑誌を見ているとタックルベリーの広告ページに柳栄次来店の文字発見！で名古屋にも来るじゃないですか。
ちなみに当時までの柳さんの印象、あまり好きではなかったです。なぜなら柳さんが強すぎたから、そしてメガバスもあまり好きではなかったから、デストロイヤーを使っているプロも僕のなかでは好きではなかった。あまりにもメガバスが個性が強すぎて、人気もあった、そしてそのサポートを受けている柳さんが強すぎたからどこか好きにはなれなかったんですよね。
でもたしかそのころの柳さんはナッソが倒産し、ケイテックのスポンサードが復活、さらにロビンソンが新たにスポンサードしたときだったんですよ。そのころからケイテックが好きだった僕はそれまでの柳さんのイメージが変わってきて、柳さんに興味持ち始めたころだったんです。
そう思い始めたときに柳栄次来店イベント！これは行かないと！と思い、当日タックルベリー名東店へ行くことになりました。
第２話へ続く。