大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

船救出作戦

2014年02月24日 20時38分16秒 | 何気ない日常

土日で河口湖に行ってきました。

今回の目的は釣りではなく、大雪の河口湖の現状の視察と浜に置いてある船の救出です。

朝7時ごろ自宅を出発し、東名・新東名高速を走り抜け…

10時ごろには山梨県入り

本栖の交差点の信号待ち…雪山積みです…。

30分後、河口湖到着。

さざなみ駐車場は…

除雪した雪が山積み…浜への入り口がない~。

浜への入り口を作ることから除雪を開始…

なんとか浜を見渡せる場所へ来ましたが…

 

赤丸の辺りに僕の船があったはず…

とりあえずこの時点でわかったことは「2日間での救出は不可能、たどり着いたら御の字」ということでした。

スコップでひたすら除雪をしていると…河口湖住民の財津さんと静岡から船救出にやってきた永野さんが様子を見に来まして…

大塚の背中は語る…(財津さん撮影)

財津さん・永野さんが去ったのち、雪に膝上まで何度も埋まりながらももう少し掘り進めて船まで「あと5m」というところで土曜日の作業終了。

宿に荷物を置いて、凍結した道に気をつけながら西湖の「花しのぶ」へ夕食と水野さんとの作戦会議と称する釣り談義。

あまり遅くなると宿への道のりが険しくなるので(道路の凍結でね)、19時前には終了。

風呂入って、すぐ就寝(とはいってもなんだかんだで布団の中で23時過ぎまで起きてましたが)。

 

2日目

9時から作業開始、1時間後

船首部分を発見しました。

ここで大塚エネルギー切れ、うどんを食べに行く。

40分後作業再開

14時まで作業をし、前半分ボートカバーを出すところまで雪を除きました。

が、ここでタイムアップ、そして肉体が悲鳴を上げはじめたので終了することに。

本当は船全体を出したかったですが、予想以上の積雪量と

船までの道のりで断念。

後は自然のパワーに任せるですね。

ボートカバーが頭半分出たので、比熱の関係でその分溶けやすくはなったと思います(思いたいです)。

作業終了後は漁協に釣りの「年券」を買いに行き、そのまま西湖の花しのぶで昼夜兼用の食事と釣り談義をし、

17時ごろ帰りの途につきました。

21時半ごろ自宅到着、途中で東名高速三ヶ日~岡崎の渋滞が激しかったので

「それなら」と浜松で新東名をおりて、タックルベリー浜松上島店・イシグロ浜松高林店をのぞきに行き、

そのまま国道1号を走って帰りました。

「早く新東名の愛知県内区間が開通しないかな~」と思いましたね。

 

そして今回の河口湖の様子を見て、わかったこと。

「3月1・2日のプリプラクティスは無理!」

たぶん2週目くらいからでしょうね、早くても。

また河口湖情報を知り合いから聞きながら予定を立てていきます。


オリンピック

2014年02月20日 23時03分35秒 | 何気ない日常

先日はオリンピックをめぐる報道の在り方について鬱憤を吐き出しましたが…

いや~、やってくれました。

葛西紀明個人ラージヒル2位、銀メダル!

本当によかった~、そして清水・伊東・竹内も健闘してね…。

本当にうれしかったです。

 

そしてラージヒル団体でも

銅メダル獲得、これも素晴らしい!

ラージヒル個人の成績では「もしかしたら金メダルも狙える」という感じでしたが、まあドイツ(金)、オーストリア(銀)の選手層の厚さと実力が素晴らしかったということです。

極々一部で2番目の竹内択を金・銀を逃した「戦犯扱い」する人間がいたみたいですが、あれは竹内が失敗したのではなくドイツ・オーストリアの2人目が素晴らしかったということなんだけどね。

だから「竹内択が悪い」という極々一部の人間は私に言わせてもらえれば「わかってない」人です。

 

そしてノルディック複合も個人ノーマルヒルで渡部(暁)が銀メダル獲得と、僕にとってはいいオリンピックですね。

まあ女子ジャンプについては残念だったけどね。でも女子ジャンプってこれからの種目だと思いますよ。

高梨も伊藤有希も山田も10代の選手ですからね。

3人とも試合後は悔し涙でしたが、三者三様の涙だったと思います。

それぞれ感動するというか、胸をうつ涙でしたが

僕はダントツ最下位で悔し涙の山田優梨菜にこれから頑張ってほしいなと思いました。

インタビューにあったように4年後には世界に通用する選手になっていてほしいです。

(↓女子ジャンプ3人の試合後のインタビュー)

http://www.youtube.com/watch?v=gccz9a-dPgs

 

なんだか印象に残るオリンピックだったな~と思う今日この頃。

俺もがんばろ!

 


ソチオリンピックの報道

2014年02月13日 17時45分26秒 | 何気ない日常

ソチオリンピックが開催されている今日この頃ですが、私は報道にウンザリしております。

どうしても報道のやり方に疑問を感じざるを得ない。

特定のメダルが期待できる選手に対しての過剰な取材や、競技前にも関わらずさも「メダル確実」みたいな報道。

そしてメダルが取れなかった時の敗因の粗探し…

そして何より報道の中途半端感が私をモヤモヤさせます。

 

特に私が気になっているのが、スキージャンプの報道の在り方です。

はっきりいって高梨沙羅に集中しすぎでそして過剰。

さも「金メダル確実」みたいな報道には違和感がありました。

確かに高梨沙羅の今季のワールドカップ(W杯)の成績はずば抜けているところはある。ほぼ表彰台をキープしていることはすごいことだと思う。

ただ他に有力選手がいないわけではなかった。

それこそ今回優勝したフォークト(ドイツ)だってW杯優勝経験はないものの常に上位に絡む選手であるわけだし、

銀メダルのダイエラ・イラシェコ(オーストリア)なんて昨シーズンだったか?に怪我をしていた選手で今季も多少出遅れてた感はあったけど、

ベテランでかつて世界選手権も勝ったことなど実績も十分、そして直前のW杯も優勝するなど十分警戒する選手であった。

銅メダルのマテル(フランス)もW杯で上位に絡む選手である。

それに報道では「ライバルはサラ・ヘンドリクソン(アメリカ)」ともよく言ってたけど、それも「確かにヘンドリクソンも警戒すべき選手だけど、それよりも警戒する選手はいるんじゃないの」と思わざるを得なかった。

そして何よりスキージャンプは天候も関係する競技だし、ちょっとのミスで結果を左右する繊細な競技だと思う(私は競技経験ありませんので、実体験では言えませんが)。

それなのにあまりに競技前に「メダル確実」「高梨に敵なし」みたいなことを言いすぎていたと思うのです。

 

そして男子ノーマルヒル・女子ノーマルヒルが終わってから感じるのが、ジャンプの得点についての報道の中途半端さ。

スキージャンプは飛距離点と飛型点で競われるもの、

かつてはそうだったけど、今回のオリンピックからは「ウインドファクター」「ゲートファクター」が採用されている。

 

「ウインドファクター」は何か所かに設置された計器で風向き・風量を計測し点数化するもので、

ジャンプに有利な向かい風の場合は減点・不利な追い風の時は加点される。

これによって選手ごとに変わる風による不公平さを少しでも緩和する役割がある。

「ゲートファクター」はスタートゲートの位置により加点・減点するものである。

この二つのものができたことでかつては競技中の天候の変化によって、途中で風を長時間待ったり、途中でキャンセルして既に終わった選手の競技をやり直し(飛び直し)することが減った。

(途中でスタートゲートを変更すれば上げたら減点、下げたら加点すればよい。風はウインドファクターで加点・減点すればよい。)

もちろんこれでスキージャンプの競技がすべて公平になるということはないけども、競技の進行は確実にスムーズになり、選手も観客も長時間拘束されるということは減ったのではないだろうか。

ただ、どうも報道を見ていると「ウインドファクター」「ゲートファクター」についての報道が少なく、そして報道したにしても説明・解説が少なくわかりにくさが付きまとっているように感じる。

例えば男子ノーマルヒルの葛西紀明の場合、飛距離は2本とも100mを超えている。飛距離だけ見ると2位の成績である。

ただし結果は8位、これはウインドファクターが大きく関係している。

上位の選手はウインドファクターで加点されているのである。特に銀メダルのプレブス(スロベニア)の2回目は私の記憶では5点ほど加点されていたのではないだろうか。

それが報道されていないために、「なぜ葛西の方が飛んでいるのに順位が低いんだ、採点で日本人に不利な採点がされているんじゃないか」みたいな根拠のない採点に対しての批判や

「ウインドファクターがなければ葛西の方が上位なのに…」みたいな言い分をテレビやネットで最近見ることがある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00000529-sanspo-spo

今日はこんな記事があった。

この記事、ちょっと勉強不足じゃないの?と思いました。

なんだか「ウインドファクターが悪のルールだ」みたいな言い方をしていて不愉快だった。

確かにかつての「飛距離点+飛型点」での採点方法よりはわかりにくいところはある。

じゃあこの記事書いた人は、

・ジャンプ競技が風待ちや途中でキャンセルになってやり直しといったことで寒い中で長時間になっていいのだろうか。

・風によって選手ごとに有利・不利の要素があまりに大きくなっていいんだろうか。

もちろんウインドファクター・ゲートファクターによってすべての選手が公平になるということにはならない(屋外競技では完全に公平なんてないでしょ)。

ただ、どうしてもこの記事は「たられば論」になっている気がしてならない。

 

今回のノーマルヒルについては葛西にしても高梨にしても入賞はしたもののメダルには届かなかった。

その理由は本人たちが言っているようなことですよ。「踏み切りのタイミングが合わなかった」ということを2人とも言っていたでしょう。

実力も実績もある本人が言っているんですから、そうなんですよ。

要はそれがうまくできたらもっと良い結果を得られたということなんです。

葛西の場合は2回とも100mを超えたけど、あの条件だったらもっと飛んでいなければならなかった。上位の選手は不利な条件でしっかり飛んでいたということなんです。

高梨も不利な条件だったけど、しっかりタイミングを合わせて飛んでそしてテレマークを入れればメダルが取れたんじゃないかと私は思います。

(恐らく高梨の場合は踏み切りのタイミングが合わなくて、それを挽回しようと1mでも遠くまでと粘ってテレマークを入れられなかったんだと思います。タイミングを合わせて飛んでいればテレマークを入れる余裕をもって着地できたのではないかと思います。)

 

あくまで見ているだけの素人考えかもしれませんが、私の考えをまとめてみました。

 

いろいろと言いましたが、私としてはもう少し報道の在り方を考えてほしい・報道するならもう少し詳しく報道してほしいと思うのです。

 


2014ゼッケン

2014年02月12日 00時10分12秒 | JBトーナメント

先月末の札幌以降ブログ放置してましたが…理由がないわけでもなくて

というのも札幌から帰ってきた翌日から数日風邪で寝込んでました。

そしてそれ以降もなかなか体力も回復せず、咳も治りきらずでもどかしい日々を送っておりました。

恐らく今週中には全快となると思いますが、まあ養生です。

 

ちなみに2泊3日の札幌でしたが、楽しみましたよ。

食べたいものは食べたし、欲しいものは買った。

行きたかった大倉山にも行った。

出来れば「葛西紀明優勝!」を見たかったですが、まあ屋外競技の勝負事…仕方ないですね。

でもでも、日曜日の試合後にサプライズが。

会場で待っていると、目の前に葛西紀明登場。

サインをお願いしたところ、快く応じてくださいまして

更に握手もしていただきました!

このサイン色紙は大塚家の家宝といたします。

 

 

さて、本題。

先日、我が家にJB・NBCから荷物が着弾しました。

中身は2014年版トーナメントブックとJBゼッケン・エンジンベルト・ステッカーなどなどです。

今年も河口湖Aにエントリーしました。

今年の河口湖Aのゼッケンは

45番です。

 

そして今年のトーナメントブックで少しうれしかったのは僕の名前が3か所ありました。

一か所目は40ページのゼッケンの一覧(これは登録した人全員載ります)。

2か所目は65ページの右上

ちゃんと選手権の成績に載ってます。夢ではなかったようです。

3か所目は72ページ

河口湖A第3戦、ギリギリ10位で載ってます。これも夢ではなかった模様…。

 

来年のトーナメントブックでも載れるように頑張ります。

そして今年のトーナメントのモチベーションを上げることが掲載されておりました。

今年のJBクラシックの会場は「河口湖」です。

11月初めの土日の河口湖です。

出場したいな~。

でも出場するのが難しい。

僕が出場するには

①JB河口湖Aの年間優勝

②バスプロ選手権優勝

③NBCチャプターブロックチャンピオンシップ優勝

いずれかです。

ちょっとJB戦だけじゃなくてチャプターも頑張りたいな…問題はスケジュールとお金ですが…。

悩むぜぇ~(けどそれが楽しいです)。