ようやく今更ですが、9月23日(土)のJBⅡプロアマ河口湖第3戦(最終戦)のお話。
第2戦を終え年間暫定5位、ただ未だにバスプロ選手権の出場権を獲得できていなかったことや表彰台に上がっていないので「最終戦こそ!」と意気込んではいました。
台風後の河口湖。思った以上に水は増えていない模様、前日プラクティスも釣れなくはないけど、釣れるわけでもない…非常に難しい状況でした。
「台風で状況が良くなればいいな~」という期待は裏切られました…。
その中で幾つかポイントを絞って前日プラは終了。
迎えた試合当日、まずはKBH周辺へ。
作戦はいつも通り、「大塚はひたすら数を狙う・水野さんは数よりもサイズを狙う」という作戦。
が、釣れるのは大塚にブルーギル…
水野さんも試しに数釣りのパターンをやってみるも、釣れない…
というなかなか厳しい状況が続きました。
場所移動、が、先行者がいたり鯉釣りの竿が既にどか~んと入っていたり…とヤバい状況…。
やむなくKBHに戻る…10時ごろようやく大塚にキーパー(25cm)あるバスが釣れました、そのあとも何度かアタリはある…がフッキングには至らない。
水野さん「大塚くん、僕も数釣りする。キーパー集めよう!」と、ポークのカラーやダウンショットのシンカー重量・リーダーの長さは違えど、同じような釣りをすることに。
そうしたところ、僕にも水野さんにもバスは釣れるように。
釣るたびにキーパースケールに魚をあて、「キーパーある、キーパーない…、キーパーない…」を繰り返す。
そして繰り返すこと〇回(←覚えてない…)、12時過ぎに大塚が釣った魚でリミットメイクに成功しました。
大塚「揃った~!ケド、重さは…」
水野「何とか揃ったけど、これではバスプロ選手権の出場権も年間トップ5もないねぇ…」
そのまま帰着へ…
5尾なのに、1186gというある意味スゴイ重量でした…。
水野さん「やっぱり選手権の権利も、年間もないねぇ…」
大塚「選手権は無理そうですね…無念です…」
とまあまあ凹んで表彰式へ。
第3戦の表彰が終わって、年間の表彰へ…
「第5位、勝俣…」
はなしのぶメンバー一同(勝俣クン本人含む)「えっ!」
お世辞にもその日は良い結果とは言えない勝俣クン・松バヤシさんペアが5位で表彰台に呼ばれる。
大塚「水野さん、これ自分たちもお立ちですよ」
某スタッフ初さん「水野さん、お立ちですよ」
水野さん「ホントに?」
第4位でも呼ばれない
そして「第3位 ゼッケン35番 水野…」
ということで表彰台に呼ばれました。
(↑勝俣クン、どこ見てるの?)
とりあえず第3戦の成績はコチラ↓
http://www.jbnbc.jp/_JB2017/view_result.php?t_id=10620
年間成績はコチラ↓
http://www.jbnbc.jp/_JB2017/view_summary.php?t_id=10630&summary=y
年間とはいえ、表彰台はうれしかったです。が、正直なところ「バスプロ選手権の出場権が獲れなかった」「1試合も表彰台に上がれなかった(賞金なし)」ということが引っかかってはいました…。
まあそうは言っても、非常に釣りにくかった2017年の河口湖で毎試合ウエインすることができたことは最低限できたし、何より水野さんと同船するのは勉強になるし、また楽しかったです。
2018年も水野さんとJBⅡ河口湖出場します。今年こそは各試合のいずれか(もしくは全戦)・年間でも表彰台っていうのをやってみたいな…。
頑張ります!
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