大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

今年は撃沈…全日本バスプロ選手権東日本

2014年11月27日 23時54分17秒 | JBトーナメント

今更ですが10月18日・19日のバスプロ選手権の話。

ただ正直なところ、撃沈だったので結構がっかりで思い出したくないという気持ちも無きにしも非ずなので1回で終わらします。

まあ反省の意味も含めてブログに残しておこうと思います。

 

まず、選手権の前週は9・10・11・12日と4日間プラクティスを行いました。

9日にちょうど放流があったので、9・10日は放流を少し釣ってサイズ確認・放流場所からの移動具合を確認。

9月にあった放流との違いとして「ノンキーパーは混じらない・移動が早い」ということ。

ただし、「1週間で釣れなくなるからメインではないよな…」ということで11・12日はネイティブを狙いました。

その時はね…釣れたんですよ、良いサイズが。12日には1450gの魚も釣ってしまったんです。

ただ、再現性に欠けていた…。釣ったというよりも釣れてしまったという感じで「本番に繋がるのかな…」と不安でプリプラクティスを終えました。

 

17日(金)の前日もプラクティスを行いました。前週プラで釣れたところを中心に全域をまわりました。

やはり見えてきません、が1匹800gが釣れたところがあり、また釣れた理由もなんとなくわかったので

「この条件がそろえば釣れるかもな…」というのが唯一の手応え。

 

そして18日(土)、選手権1日目。

結果は…0。

実は朝一、前日釣れたポイントで250g位が釣れたのですが、しばらくしたらライブウェルでひっくり返って、エア抜きしても良い兆しはなし…。

「ウエインまで持たないな…」と思い、逃がしました。

「この後絶対釣ってやる!」と思ったのですが、魚からの反応はなく…しかも途中一時的ではありましたがエレキも反応しなくなり…と釣りもダメダメだし、エレキも不調になるというダメダメっぷり…。

 

19日(日)、選手権2日目。

初日0なので、正直モチベーションも上がらなかったのですが「今後のためにもなにか掴みたいよな…」という気持ちで挑みました。

といっても「一発大物狙い」という釣りではなくて、プラクティスや前日のことを踏まえて釣りしました。

その結果何とか1匹釣って帰ってきました。

 

で、結果はこちら↓

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10580

107位という撃沈でした。

 

まあいろいろ思うことはありました…。

「今の俺じゃ…ダメだな。もう一皮剥けないとな…」と。

 

とりあえずこうして2014年の大塚のトーナメントは終わりましたとさ。

さて、先日JBから来年のJB登録用紙が届きました。

只今どのカテゴリーにエントリーするかを検討中

って言ってもほぼ決まっているんですが、少し迷っていることがあるのでもう少し考えたいと思います。


あと1匹、JB河口湖A第4戦

2014年11月02日 03時39分20秒 | JBトーナメント

最近忙しい…わけではないけど、家に帰るとやる気スイッチが一気に切れてしまってまた放置してましたが、今更9月14日(日)のJB河口湖A第4戦(最終戦)の話。

 

前日のJBⅡ河口湖第3戦の状況と、河口湖Aの日には禁止エリアに設定されたグラブワンドといった状況に「放流やらない!」と決意した大塚。

まず向かったポイントはKBH沖のウィードエリア。

ウィードを前日のJBⅡと同じようにダウンショットを流していく…とスタートして1時間たった9時ごろに1匹目がヒット。

「キーパーは…ある!」

30cmには満たないけど、25cmは余裕の1匹目をキープすることができた。

河口湖A第2戦・第3戦とノーフィッシュを食らっていたので、「やっとウエインできるわ~。」と一安心。

その後約30分ほど粘ってみたけど、ギル・ノンキーパーしか釣れず移動することに。

奥河口湖へ船を走らせる大塚、行き先は二ノ瀬…が先行者がいて入れない、じゃあ西湖放水路…先行者たくさんなので入れない…、

じゃあ鐘の岬…先行者・オカッパリがいて入れない…

「どこ行けばいいんだー!」と叫びはしないけど心の中では叫んでた。

とりあえずなんとなくでも可能性のありそうな空いている・入れそうなポイントを数か所まわって釣れず…釣れてもノンキーパーやギル…。

11時ごろ、なんとなく気になるポイントがあったので入ってみる。その場所は和マリン~黒岩ワンドの間のウィードエリア。

ちょうど風が吹いて、風が当たっている…ボートポジションは7mくらいにとって岸に向かって5~7mのウィードをダウンショットで流してみました。

ちなみにダウンショットは「豚うなぎのブラック、ハーフカットの長さ5分の3」でした。

すると5投目くらいにヒット!しかもなかなかいい手応えでした。

「おぉ…これは良いんでないかい!絶対取るで!」と1分半くらいファイトして釣れたのが色黒のキロフィッシュでした。

「うぉ~、やっぱりJB戦のキロフィッシュはしびれる…」と久々の手応えでした。

その後は数投して移動、もう一度KBH沖に入り直します。そこで心中することに。

12時ごろ、ヒット、そしてキャッチ。が…「これキーパー…25cmある?」という微妙なサイズ。

キーパースケールを当てると…25cmピッタリ。

「先週の奥河口湖チャプターみたいな状況じゃん。とりあえずキープしてウエインする前にもう一度確認しよう。」と結論をだし、釣り再開。

その後は結局釣れず12時35分ストップフィッシング、帰着へ向かいました。

 

帰着申告のあと、船に戻りウエイン準備。

朝に釣れた1匹目をウエインバックに入れ、2匹目の黒々したキロフィッシュをウエインバックに入れ、

問題のキーパーかつかつをキーパースケールで測り直しました。

「かろうじて25cmにかかることもあるけど、25cmのところにかかってないことの方が多いな…、やっぱりライブウェルの中で縮んだな…」

ということで3匹目は釈放、2匹ウエインすることにしました。

 

2匹で1258gでした。にしても右のキロフィッシュ本当に色黒でしたね。ほかの人の釣ってきた魚と比べても黒かったと思います。

そして順位は↓

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10260

13位でした。またしても「あと1匹釣っていれば(10位以内入賞・賞金)だったかもなぁ…」という惜しい結果でした。

また前週の奥河口湖チャプターと同じように、ウエインする前にライブウェルで魚が縮んで1匹釈放しているんで「縮まなければ…」ということもありましたが…

まあ所詮「たられば」なので仕方ないです。あと1匹余裕でキーパーある魚釣ってこればよかったわけですから、僕が釣れなかっただけです。

 

ということでこの第4戦が2014年のJB河口湖Aの最終戦だったので、年間順位も確定。こちら↓

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_summary.php?t_id=10270&summary=y&

29位でした。

ちなみに昨年は59位(第4戦は欠場)。

ということは昨年から30番ランクアップ!

ということなんですが、自分としては「もったいない」結果でした。

せっかく第1戦で釣ってきたのに、2・3戦とノーフィッシュ食らって年間争いから脱落、第1戦・第4戦はあと一歩で入賞逃している…

そんな非常に悔しい結果でした。

決して悪い年間成績ではないとは思っていますし、それはそれで評価はできると思います。ただ非常に悔やまれる29位でもありました。

来年は…やってやります!

終わり。