大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

掴みきれず…NBC奥河口湖チャプター第1戦

2015年05月24日 10時46分19秒 | チャプター(奥河口湖)

先週の初めから諸事情によりパソコンが使えません。なのでスマートではない携帯から更新。
今さら4月18日(土)の奥河口湖チャプター第1戦のお話。
河口湖B初戦の翌日は午前中釣りをしたものの、強風ですぐバッテリーが瀕死に…やっぱり5年ものだと弱ってますね。
ということで、このバッテリーはエレキには使わず、ビルジ・魚探・ライブウェルに使用することにします。

で迎えた奥河口湖チャプター第1戦でしたが…
前回プラクティスより更に強風炸裂、バッテリーは比較的新しいものを使っていたので帰着14時まで持ちましたが、結局ノーフィッシュで終了。
やった場所はBの時と同じく「丸栄~八木崎」、どうしても「掴みかけて」いるという感覚があったので「掴む」まで場所を変えたくないという判断を貫きました。しかし結果は釣れず、そしてB同様『GENKI』社長に目の前で釣られてしまうという展開でした。
結果は散々でした、ただ「あと一歩」というところまで感じることができたのは収穫だと思います。
来年こそ『春克服!』といきたいです。


掴みかけたがしかし…JB河口湖B第1戦

2015年05月05日 23時48分31秒 | JBトーナメント

今更4月16日(木)のJB河口湖B第1戦の話。

 

さて、JB河口湖A第1戦を何も起きないまま終えた大塚ですが、今年初めてエントリーした平日のJB戦の試練を第1戦で味わうことに。

仕事で前日プラクティスができませんでした。どうしても外せない仕事があり、ぶっつけ本番でJB河口湖Bに挑むことに。

ただ正直前日の仕事中も「明日の試合、出れるのかな~?明日仕事休んでいいのかなぁ~」という不安との戦いだったので、何とか仕事をやっつけたので、その点はまあ良しとしなければならないかと…。

しかし、前日帰宅は21時、そこから河口湖準備したり家事したり…気づけば深夜の1時!そこから河口湖出発、4時ごろ河口湖到着、1時間車中泊で試合に挑みました。

 

前日プラクティスを行ってないので、正直状況はわかりません。が、行く場所は決めていた。

4月5日のJB河口湖A第1戦とほぼ同じ場所「丸栄~八木崎」でした。ただAから1週間ほど経っていること、Aの時点でシャローに魚が結構居たことを踏まえ、少し浅いところをやりました。

そして9:00ごろのことです。

「おっ!シラウオ発見!」、浅いところをシラウオがウネウネと泳いでいます。

「もしかしてだけど、ここでシラウオが、このルートで泳いでいるということは、あそこにこれ投げて泳がせたら釣れるんじゃないか?」

と、ふと頭の中に釣り方のイメージができて、GENKIのダウンショットスペシャル(頭少しカット)のダウンショットをキャストし、底をとってズル引くと…

ヒット!

「おっ!読み通り!しかもいいサイズ!」

1キロはありそうなバスが見えました、慎重にやり取りしました…。

し・か・し…

ランディングネットに入る寸前、奴は抵抗し、ジャンプし、フックが外れました…。

なぜだろう?フックが外れた時の音が大きく聞こえました、「プツン!」っていう音でした。

ばれた理由、今考えれば2つあります。

1つ目は掛かりが浅かった、要はフッキングが甘かったということです。

2つ目はランディングネットを出すタイミングが少し早かったです、もう少しじっくりバスとやり取りして、バスが「もう勘弁…」となったときにネットを出せばよかったかなと思います。

 

その魚をバラシタ瞬間は「あぁ~~!」とうなだれました…、ランディングネットを思わず船内に放り投げてしまいました。

でも意外と引きずらなかった。

というのも、「考え方は間違っていない!場所も間違ってない!」とその時は自信が持てたからです。

すぐ釣り再開。

同じようなシチュエーションをダウンショットで狙っていく…が、時間が過ぎるだけ…。

と思ったら(荻野)元気クン登場

元気クン「釣れた?」

大塚「やらかした…何をやらかしたかはあえて言わないとくわ…」

元気クン「おっ。きた!あっ、バレた~」

 

目の前で釣られかけました。が、その時思いました。

「元気、絶対釣り方わかってる。そして俺が釣れなくて場所離れたら、その後絶対元気クンは釣る。」

まあその通りでした。僕のやっていた場所で僕が離れた後、彼は釣るのです。

僕の見える範囲内なので、釣り方を見ていましたが、特別何か特殊な釣り方をしているようには見えないし、でも彼は釣るのです。

もうこれは彼の実力見せつけられたな!という感じ。さすがとしか言いようのない釣りを見せていただきました。あれは真似しようにもなかなかできないと思います。

リグを真似するだけでは釣れないな…と。魚へのアプローチ・ボートポジション等々言われてもすぐ理解できないようなことを元気クンはこれまでの経験・練習で培っているんだと思いました。

 

で、結局のところ、帰着13時まで大塚には何も起きませんでした。

ウエインは30人出場したうちの7人、9時ごろのバラシが結果的に悔やまれることになりました。

http://www.jbnbc.jp/_JB2015/view_result.php?t_id=10280

 

ただ、この日の釣りで少しだけ春の釣りを掴みかけたかなとは思います。これを生かして翌々日の奥河口湖チャプター第1戦に挑むことになりましたが…。