6月22日(日)のJB河口湖A第2戦の話。
朝7時半から始まったミーティング、そしてスタート抽選で赤が先になった。
僕は赤48番なので、まあ真ん中っていう感じでしょうか?
で8時前にスタート。
この時すでに行き先は決まっていた。ズバリ「漕艇場」。
前日のJBⅡは漕艇大会でプレッシャーがかかって釣れなかったんだろうと、で一晩で復活するんじゃないだろうかと
前日JBⅡの試合が終わった後、水野さんと話していた。
が、僕が行ったときにはすでに先行者が…そして漕艇場の中でもピンで釣れる場所として考えていたところに松林さん…
「あちゃ~」と思った。
で、案の定、松林さん釣るんですよ。3匹も。
で3匹とも釣るところを僕見ているんですよ。
2時間ほど粘りましたが、僕に釣れたのはブルーギル1匹という酷な現実。
移動を決断。
移動した先は小海公園~鐘つきの岬。
前日のJBⅡで釣ったポイントへ入って釣り開始。
ただポイントに入る前に一般の赤い2人乗りの船の人がいたのは少し気になっていたが、まさかの現実を試合後に聞くことになる。
「釣れるはず、僕にはここで釣れる…」と自信をもって釣りしていた…が何も起こらず1時間経った…
移動
大石に入る、が釣れず…移動
漕艇場前に入り直す。朝松林さんがやっていた場所には人はおらず、そこに入る。
「もう最後までここでやる、ここがラストポイント」と決断
数投目に小さなあたりがあってフッキングも決まった、魚を取り込む大塚…魚はちゃんとブラックバスだった。
が、「小さい…キーパー25cmあるか…ないだろうな…」
キーパースケールにあてる、がその予想は当たってしまった。
2cm位足りませんでした。リリース、さようなら…。
そしてこの後…何も起こらず12時40分ストップフィッシング、帰着となりました。
一応結果はこちら↓
http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10240
ノーフィッシュです。何も言えません。
ただ肩を落としました…。
試合の後、船の片づけをして西湖「はなしのぶ」へ。
水野さんに聞かれました。
水野さん「あの場所行った?」
あの場所とは小海~鐘つき岬のJBⅡでも釣れたあの場所です。
大塚「釣れませんでした、あそこなら取れると思ったんですが…」
そしてこの後聞かされる現実にガックリ
水野さん「一般で出ていた人があの場所で1200(g)と900(g)釣ったんだって。10時くらいだったらしいよ」
まさに僕がその場所に到着するほんの10分くらい前です。
水野さん「赤い船で2人乗りで出ていたみたいだよ」
そう、あの船です。僕がポイントに着いたときに見たあの船です。
先に釣られていたのです。しかも使っていたルアー・リグもほとんど僕と同じだったようです。
わかったことは、場所のチョイス・釣り方は間違っていなかった。ただ移動のタイミングと巡り合わせが悪かったということなんでしょう。
もちろんこういうことは、トーナメントにはよくあることです。
それにはまってしまったというか、バックアップの手段がなかったという自分の実力なんでしょう。
少し悔いの残る結果になりましたが、まあいい勉強だと思うしかないですね。
ということで年間順位は↓
http://www.jbnbc.jp/_JB2014/point_rank.php?t_id=10240&df=第2戦
11位から21位に後退、そしてトップとの差が108ポイントとまあ厳しいですね。
「まだまだ大塚に年間なんて早いんだよ!」というお告げでしょうか?
こうなったからには残り2戦は…って別に特別なことを考えてません。
ベスト尽くすだけです。
次のJB河口湖A第3戦は8月23日(日)、去年の同時期の第3戦でJB戦初入賞(10位)だったので好印象は残っています。
が、去年は去年、今年は今年、しっかり準備して挑みたいと思います。