２０１３年ラスト

今日で２０１３年終了。

ということでこのブログも今年ラスト更新にします。

 

にしても、２０１３年「よかった」。

仕事・プライベートは「まあ例年通り」だったけど、釣りに関してはいろいろありすぎた。

春先はプラクティス・試合（JB戦もチャプターとも）何をやってもノーフィッシュが続き

「今年バス釣れるの？」と心配しました。

６月のJB河口湖A第２戦で何とか１匹釣って６年ぶりのJB戦ウエイン、

そして８月は仕事の夏季休暇をフルに使い、野尻湖・河口湖１０泊１１日釣り合宿を決行し、翌週のJB河口湖A第３戦で初の入賞・賞金獲得。

そしてトドメが、１１月２・３日のバスプロ選手権（東日本）でJB初の表彰台となる３位（ちなみにチャプター・NBCショアトーナメント含めても７・８年ぶりの表彰台）という、

とんでもない年でした。

今年JBに復帰して、復帰初年度に本当にいろいろな経験ができた・経験してしまった１年でした。

「練習すれば報われる」ということを実感した年だし、釣りしていて気持ち悪くなるほどのプレッシャーを選手権で経験したし、

そして選手権で釣りをして泣くという経験もしてしまった。

またJB復帰して、今まで以上に交友関係も広がった年でもあった。

それこそ西湖花しのぶの水野さんであったり、ＳＰＩＤＥＲＳの皆さんであったり、クヌヒログの功刀さんであったり、

JBⅡ年間優勝のサトジュンであったり…

そしてFacebookで久しぶりに繋がりをもった・新たに繋がりをもった人も増えたりと、

今年の僕は自分で言うのも難だが、いろいろ広がった年だったと思います。

今年一年ありがとうございました。

 

最後に２０１４年の話をすると、

トーナメントについては、JB河口湖Aに引き続きエントリーします。

さらにJBⅡプロアマ河口湖に師匠の水野さんとエントリーして（水野さんがボーダーで、僕がノンボーダーです）、勉強させていただきます。

そして２０１５年にはJBマスターズに上がるつもりですので、それに恥ずかしくない実力を少しでも身につけられたら…と考えております。

 

ということで２０１３年は締めさせていただきます。

ご清聴ありがとうございました、また来年以降もよろしくお願いします。

報

２０１３年も残りわずかなので、少し振り返る。

２０１３年の大塚を漢字一字で表すと『報』だと思う。

 

「報いる」「報われる」の『報』です。

 

理由はこうです。

まず、今年JB復帰するにあたり３月初めから河口湖に練習に通うようになりました。

河口湖での夕飯は西湖の「花しのぶ」でいつも世話になりました。

食事だけでなくて水野さんのお話を聞くことが非常に重要でしたね。

「花しのぶ」には昨年から通うようになりましたが、３月に行ったときに水野さんから

「君はオレの弟子だ」と言われました。

今だから言えますが、それを聞いて

「えっ？僕…弟子入りしてたの？」っていう感じでした。

でも「まあ、確かにここにいつも来ていろいろ教えて頂いているんだからそうだよな。弟子と認めていただくこと自体、光栄だよな。」

とすんなり受け入れることできました。

その時からでしょうかね、「いろいろ御教授いただいているんだから、これに結果で報いないといけない」と思うようになりました。

結果として、JB河口湖A第３戦で初めての１０位入賞・バスプロ選手権３位表彰台で少しではありますが恩返しできた・『報』いることができたんではないかと思います。

ちなみに２０１４年、水野さんとJBⅡ河口湖に出場します。そこでも頑張ります。

 

２つ目

８月のJB河口湖A第３戦、１０位入賞で初めてのJBの楯・賞金を獲得しました。

http://www.jbnbc.jp/_JB2013/view_result.php?t_id=10250

この試合の前の週は夏季休暇をフルに費やし野尻湖４日間・河口湖６日間の釣り合宿を決行。

河口湖６日間で少しパターンみたいなものをつかみ、本番までに修正し（と言っても水野さんに指摘されたことを直しただけ）、

本番で釣ってくることができました。

初めてのJB戦での入賞・賞金獲得で本当にうれしかったですが、同時に「練習は報われる」と気づかせてくれた時でした。

 

３つ目

何と言っても、１１月２・３日の全日本バスプロ選手権（東日本）です。

まさかのJB戦初の表彰台がバスプロ選手権になるというミラクルです。

初日まさかの２位発進で、緊張・プレッシャーで押しつぶされそうななかで２日目なんとか３匹釣っての１６位、総合３位になった試合です。

http://www.jbnbc.jp/_JB2013/view_result.php?t_id=10580&days=2&day=day9

（財津さんFacebookより拝借）

上位のフィッシングパターンやブログでも書きましたが、泣きました。

「初日２位のプレッシャーからの解放感」と「自分のできることをやりきった達成感」もありましたが、

涙腺にとどめをさしたのは、「JB休止５年間が報われた」

という想いでした。

２００８年からのJB休止中の間、自分の不甲斐なさ・くやしさでいっぱいでした。

それがここで「報われた」気がした。

と同時に「５年無駄じゃなかったかも。むしろ５年があったから今があるんだろうな。」と。

今改めてこの写真を見ると表彰台の自分以外のメンツ、スゴイですね…。

 

そんないろいろと『報』われた１年だったと思うので、大塚の２０１３年の漢字は

『報』

に決定です。

果たして２０１４年の大塚はどうなる？

ベテランの力

写真の２台のリール、TD－XとカルディアKIX。

この２台のリールはバスプロ選手権の時に使ったもので、

この２台で２日間計８匹の魚を釣って３位を取らせてくれたものです。

http://www.jbnbc.jp/_JB2013/view_result.php?t_id=10580&days=2&page=pattern

 

ただ、実のところこの２台のリールは去年・今年とメインではなくて、登板機会がなくなっていた。

今年も選手権の時が今年の初登板だった（もちろんラインは選手権の数日前に巻き替えたけど）し、

河口湖に連れていくのも今年初めてだった。

正直、選手権の前までこの２台に「戦力外通告」（中古釣具屋行き）を考えていたのだ。

 

だけど選手権の準備をしていた時に、なんとなく「この２台使おうかな…、持っていくか…」と自然と手が伸び、

ラインの交換をした。

で、結果が初日に５０UPを含む５匹リミットメイクの単日２位の成績

２日目なんとか３匹絞り出した単日１６位の２日間総合３位…。

この２台の戦力外間近だったベテランリール、今となっては「何かもっていた」のかもしれない。

もちろん選手権終わってから、この２台のリールの戦力外通告の話はなくなりましたとさ…。

めでたし、めでたし…。

 

シャッドシェイプワームｅｃｏ

昨日今日で予定していた河口湖釣り納めは２１・２２に延期になりました…。

先週は仕事が予想以上に忙しくて、そして明日からはさらに忙しくなる予定なので

昨日今日は静養しました。

で表題の話、

今日、タックルベリーにいったらコレの中古（未開封）が３袋ありましたので３袋とも購入。

ちなみに値札には７４０円となっていますが、３１０円で買いましたよ。

３１０×３袋で９３０円でした。

シャッドシェイプecoはスモラバのトレーラー、ダウンショット、ジグヘッドなどでよく使います。

（もちろんワーム禁止レイクでは使えません！）

去年野尻湖チャプターの時は１匹９００ｇちょっとをシャッドシェイプecoのダウンショットで釣ってウエインしたなぁ～。

あと写真には残っていませんが、河口湖のキャリルオープン（２００６年？）で１匹１０００ｇで５位になったときは

スモラバのトレーラーとして一応実績あります。

要は僕にとってシャッドシェイプワームecoは信用度の高いワームなのです。

けど、まあ知ってる人は知っている…。開発者のあの人が「やらかした」ので、もう数年前に廃盤に…。

ということで、中古で売っていたり特売されているのを見かけたらなるべく買うようにしてます。

でも「そういえば今どれくらいストックしてるだろう？」と思い、机に並べてみると…

↓

↓

↓

未開封１３袋（１袋１０本入り）、開封済み１５袋…

果たして使い切れるのだろうか…？

ＤＳＲ

今年一番使ったと思う釣り方は「豚うなぎハーフカットのダウンショット」なのだが、

この時に使うフックといえば『フィナ　DSR１３２』というのが僕の中で定番になっている。

豚うなぎに限らず、野尻湖や入鹿池でワームを使うときのマス針もDSR１３２が多いけど、

豚うなぎを含めたポークルアーのフックはほとんど『DSR１３２』である。

 

これには自分なりにちゃんと理由がある。

 

前提として僕がポークルアーを使うときは、ポークを「ちょん掛け」ではなくて「ぬい刺し」で使っている。

ぬい刺し

ぬい刺しにする理由は、ポークルアーの身切れ防止。

ポークルアーって使っているうちに水を吸って、柔らかくなる。柔らかくなると切れやすくなってくる。

キャストしてポークだけが飛んでいく…ということもあるわけです。

特にポークルアーが世に出てすぐの頃は、すぐ切れて飛んでってしまう…ということが多々ありました。

「ちょんがけ」だとそれが頻発でした。

だから僕はポークルアーは「ぬい刺し派」です。

 

ではなぜDSR１３２なのかというと、このマス針は「細すぎず、太すぎず」だからです。

メーカー・製品によって針の「細軸」「太軸」があります。

細軸のいいところは「軽い」「刺さりがいい」というところか？

太軸のいいところは「耐久性がある」っていうところか？

 

ポークルアーの場合、

細軸すぎると使っているうちに早い段階でポークルアーが抜けやすい・ズレやすいという印象があります。

太軸だと太い分、ズレにくくはなるけど魚がかかったとき針を貫通させるのに少しパワーが要る…ということになる。

僕が使うタックルはUL（ウルトラライト）～L（ライト）のスピニングロッドに、ラインは２．５～３．５ポンドとあまり無理はできないセッティング。

そのなかで自分にしっくりきたのが、細軸すぎず太すぎないDSR１３２でした。

ちなみにフックサイズは「６」が僕の中で基本になっています。

 

これが自分の中で去年から今年にかけて定番化したのが、今のところいい方向に向かっていると思う。

 

でも、今年の中ごろから気づいたのが

ポークルアーも年々品質が良くなっていて、針もちも良くなっており、

「ちょんがけ」でも簡単に身切れせず使えるようになってきた。

ちょんがけ

 

「ちょんがけ」の方がポークをより動かせると思うから、場面によっては「ぬい刺し」より効果的かもしれない。

「ちょんがけ」の時のフックはまだ模索中…。

というより、「ちょんがけ」と「ぬい刺し」の使い分け自体確立してないからそもそも模索する必要があるかもわからない…

「もしかして今までのぬい刺しだけでもいい？」というのが正直なところかな？

まあ試してみます。

４３位

仕事から帰ってきてパソコンつけてJB・NBCのホームページを見たら

「総重量グランプリ２０１３」というコーナーがあった。

http://www.jbnbc.jp/top100/

JBトップ５０・JBマスターズ・河口湖（JB・NBCチャプター）のバックリミットは５匹、

そのほかの場所だとバックリミット３匹というフィールドもあるので

「リミット３匹での総重量トップ１００」、「リミット５匹での総重量トップ１００」が掲載されていた。

 

ということで、よーく見てみると僕もバスプロ選手権１日目のウエイトが

リミット５匹部門で「４３位」ということでした。

 

トップ１００なので枠は多いし、１人で複数ランクインしている方も結構いるから

４３位で「胸をはる」とは言い難いが、

でもランキングに自分の名前があるっていうのは正直嬉しい。

 

もう一回！

先日は「もう今年は河口湖行かないかな…」と思ったけど、もう１回行くことにした。

なんか「選手権で今年を終えてはいけないかな」と思った。

まあこういうこと言う時点で「未だにバスプロ選手権を引きずっている」ということなんだろう。

 

今年は今年、来年は来年ですから、

今年を一旦リセットする意味で河口湖に行ってこようと思う。

ということで１４日（土）・１５日（日）の２日間の河口湖で「釣り納め」をしてきます。

ということで、冬の釣りに良さげでJB・NBCトーナメントでも使える「イン　ザ　ベイト　BASS」を買ってきた。

これで寒さキビシイ河口湖のバスを釣ることはできるのか？

 

まあ結果にこだわらず、気楽に釣りしますけど。

２０１３年終了？

釣りの話ね。

１１月のバスプロ選手権以来、釣りに行っておりません。

「あと一回くらい行くかな～？」と思っていたけど、

選手権で気持ち的に燃え尽き、

燃え尽き感から回復したあとは仕事とかちょっとした予定とかで忙しくなってきて、

釣りに行く予定が作れない。

８日（日）は「湖波カップ」があるのでそれに出場したかったけど、仕事のためNG…

 

これから特に仕事が忙しくなるので、どうやらこのまま２０１３年シーズンは終了か？

 

でも何か「やり残している感」があるので、もしかしたらもう一度河口湖行くかも。

２０１４年のエントリー

先日私の手元に届いた２０１４年のJBプロ登録用紙…

まだお金の振り込みもしていなければ、書類の送付もしておりません。

 

しかし、書類の記入はほぼ終了してます。

 

２０１４年の登録カテゴリーは今年と同じく「JB河口湖A」です。

そして来年はさらにJBⅡプロアマ河口湖にもノンボーダーとして参加する予定…。

 

実のところ、今年（２０１３年）のシーズン開始前に思っていたことがありました。

それは『JBマスターズ』参戦です。

「１年間（２０１３年）は河口湖Aだけで決まり。来年（２０１４年）はマスターズも考えよう。」と思ってました。

マスターズ参戦するか否かは当初自分の中で条件を決めていた。

「JB戦（プロ戦）で表彰台１回以上」もしくは「チャプター（NBC戦）で表彰台３回以上」というのが２０１３年シーズン開幕前に考えていた

２０１４年マスターズ昇格の条件だった。

 

２０１３年シーズンが終わった今、結果をおさらいすると、

バスプロ選手権で３位表彰台に上がりました。

よって当初立てたマスターズ昇格条件の「JB戦（プロ戦）で表彰台１回以上」は達成することができました。

でも「じゃあマスターズにエントリーしよう！」とはいきませんでした。

 

それはまだまだ自分の実力ではダメだと思ったから。

河口湖A第３戦（１０位入賞）、バスプロ選手権（３位表彰台）ではおかげさまで結果を出すことが出来た。

ケド、「それ以外はどうだった？」っていう話です。

チャプターの結果は散々、そしてチャプター・JB戦・プラクティスも含めて春はまったく釣れなかった。

そんな状態で「マスターズ」は僕にとっては時期尚早だと自分で思った。

 

ということで、２０１４年は河口湖AとノンボーダーのJBⅡプロアマでしっかりステップを踏んで、

JB戦に限らず、チャプターでも結果を残せるよう２０１４年シーズンに臨みたい。

そして２０１５年シーズン「JBマスターズ」参戦準備をしたいと考えている。