大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

河口湖を振り返る

2014年12月27日 23時52分28秒 | BASS

今年の河口湖の振り返り

 

2月の大雪1週間後に船を掘り起こしに行ったりして昨年同様3月初めから河口湖に浮きはじめました。

そして2014年の最初の魚は…

JB河口湖A第1戦の時に釣れたニゴイでした…(写真は2013年のファーストフィッシュニゴイ)

でもこの試合で…

1匹釣れた!

ジグヘッドをスイミングさせていたら急に動かなくなり、「根がかりか~」と回収に行ったら、なかなか外れず、「おかしいなぁ~、んっ?持ち上がった?」

と思ったら、大きな口した魚が浮上してきて「ウソっ!!」と釣れてしまった1174gのバス。

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10230

が、結果は賞金寸止めの11位…という「うわぁ~~」という結果でした。

が年間総合争いができる位置につけた。

 

モチベーションは上がりましたよ、でもね…

JB河口湖A第2戦…ノーフィッシュ

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10240

 

JB河口湖A第3戦…ノーフィッシュ

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10250

 今だから言えますが、第3戦の帰り道は泣けてきましたよ。「あぁ…情けない…」ってね。

 

でもJB河口湖A第4戦はなんとか巻き返した13位

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_result.php?t_id=10260

 

そして年間成績は29位

http://www.jbnbc.jp/_JB2014/view_summary.php?t_id=10270&summary=y

でもよく考えれば今年のJB河口湖A年間通して3匹しかウエインしてないんだよねぇ…

年間成績29位は悪くないけど、なんか物足りない結果だったな…と思います。

 

NBCチャプターに関しては、奥河口湖チャプターに4戦・山梨チャプターに1戦出場しまして

奥河口湖チャプター年間9位

http://www.jbnbc.jp/_NBC2014/view_summary.php?t_id=980&summary=y

(第1戦:ノーフィッシュ 第2戦:25位 第3戦:6位 第4位:8位)

山梨チャプターは1戦出場し(第2戦)ノーフィッシュ…

http://www.jbnbc.jp/_NBC2014/view_result.php?t_id=910

 

奥河口湖チャプターは2試合1ケタ順位でまあまあの結果だとは思いますが、あと一歩及ばず…そこがまだまだでしたね…。

 

 

という感じで、今年の河口湖は何ともいけない結果に終わりましたが釣りの内容に関しては今後につながるものはありました。

それは釣り方・場所など視野が広がっているし、自分のできる釣りの幅も広がっているということ。

今までの自分の釣りは言ってみれば河口湖の「限られた場所」で「限られた釣り」をしていました。

あまり河口湖中を動き回らず、特定の場所で粘る釣りだった。

2013年のJB河口湖A第3戦はプラでたまたま見つけたハワイ沖が本番でも生きて10位になったり、

2013年のバスプロ選手権は自分自身のプラの状況と事前情報から桑崎・西湖放水路沖、選手権初日に偶然見つけた信号下で釣って3位になったりしましたが、

とにかく視野が狭かった気がします。

が、今年は天候や風向などで動くことができたし、行きたいポイントに先行者がいた場合も「この後全く行く場所ありません」と途方に暮れることは少なくなったと思います。

「ここがダメなら、あそこ行ってみよう。あそこは〇〇だから、××すれば釣れるかも」みたいなことがより考えられるようになったと思う。

 

その理由はもちろんこれまでの経験値が少しずつでも積み重なっているというのも少々あると思いますが、何より今年はJBⅡプロアマ河口湖に西湖『花しのぶ』の水野さんのノンボーダーとして出場して、JBⅡの試合3試合とそのプラクティスで水野さんと同船したことがいろいろ勉強になったからだと思います。

釣りの技術の話もそうですが、何より考え方が非常に勉強になっています。

まあそれはなかなか文章にしたり、言い表したりすることできませんが。

 

 

ということで、今年の河口湖の振りかえりしてみました。

これが2015年の大塚の釣りに繋がればよいのですが…というかは繋げますから!


2014年の振り返り(河口湖以外)と2015年のJBエントリー

2014年12月11日 22時51分55秒 | BASS

まあトーナメントシーズンが終わってしまったのと最近少し仕事が忙しくなってきたので、ブログネタというものがないんですが

少しずつ時間ある時に今年の大塚の総括というか反省というか…振り返りをしてみたいと思います。

 

まず、今年知り合いに指摘されたことで多かったことについての弁明。

「津風呂湖とか西の湖とかいろいろ行き過ぎじゃね?」「河口湖をもっとやりこんだ方が良いんじゃないの?」について。

 

これについてはまあ以前も申し上げたかと思いますが、

NBCチャプターのブロックチャンピオンシップからのクラシック出場のチャンスをうかがっていたので、チャンスを少しでも増やそうというのが理由の1つでした。

でも、この理由は後付けみたいなものなんです。

 

それ以上に僕が行ってみたいと思ったところに素直に行ってみたというのが一番の理由です。

以前から「津風呂湖ってどんな湖だろう?」「西の湖のトーナメントってどんな感じだろう?」「三瀬谷ダムってJBマスターズの試合組まれているから、マスターズにエントリーする前に行ってみたいな~」

という気持ちが前々からありました。

「行きたいと思うなら、行ってみよう。『百聞は一見にしかず』だ。」と行動に移したのが今年の大塚だったのです。

行動に移すために必要な資金は、ありがたいことに去年のバスプロ選手権の賞金がありましたので、それを使いました。

で、結果は…

津風呂湖チャプターには3戦出場し、第1戦で釣った1700g1匹のみのウエインでした。

 

西の湖チャプターにも3戦出場して、ウエインしたのは2戦目の400g1匹の魚のみ

 

奥伊勢湖宮川チャプター(三瀬谷ダム)には1戦出場し、3匹リミットメイクを容易くしましたが釣れども釣れども入れ変えることができず13位という平凡な順位でした。

 

津風呂湖チャプター第1戦の7位はまあまあ良い結果だったとは思いますが、全体通してみると至って「平凡またはそれ以下」と結果は全然ダメだったなあ…という感じでしょうか。

 

ただ、色々なフィールドへ行ったことでそのフィールドがどのような場所なのかがなんとなくでもわかったのは収穫。湖の様子もだけど、その周りの施設(宿とか風呂とか店とか…)や雰囲気とかを知ることができたので、今後そこに行くときはどのような準備をしておけばいいのか、どう行動する・過ごせばよいのかを少しでも事前にイメージすることができると思う。

 

また釣りの面でも、「そういう釣りもあるのね…」と参考になることもあり、河口湖で釣りしていたら気が付かなかったかもしれないことも少し気づけたような気がする。

とはいっても、何に気が付いたかは言えませんがね。

 

来年は今年ほどいろいろな場所に行こうとは考えていません。少し場所を絞っていくつもりです。

 

先日、JB本部に来年のJB登録をしてきました。

来年の登録は

「JB河口湖A」 これは変わらず

ノンボーダーで「JBⅡプロアマ河口湖」、これも今年同様、西湖はなしのぶの水野さんと出場し、学ばせて頂きます。

そして思い切りました「JB河口湖B」、平日に開催される試合で出場選手は少なめですが出場選手のメンツがかなりハイレベルです。

その中で打ちのめされてきたいと思います。また平日なので仕事を休まなければいけません。問題なく休みが取得できるように普段の仕事もやらなければなりません。その意味で「JB河口湖B」は思い切りましたし、釣り・仕事の両立のかかったストイックな挑戦です。

 

なお、前々から考えていたJBマスターズは来年も見合わせました。

これは今年の結果も微妙でしたし、また試合会場も変わりました。そしてなにより今年いろいろな場所に行って結果が出なかったので、自分の実力的にまだまだ…と痛感しました。

来年は河口湖中心に、再来年マスターズに挑戦できるように実力つけたいと思います。

 

次回は今年の河口湖の振り返りをする予定。