大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

DSR

2013年12月07日 22時29分19秒 | 釣り道具

今年一番使ったと思う釣り方は「豚うなぎハーフカットのダウンショット」なのだが、

この時に使うフックといえば『フィナ DSR132』というのが僕の中で定番になっている。

豚うなぎに限らず、野尻湖や入鹿池でワームを使うときのマス針もDSR132が多いけど、

豚うなぎを含めたポークルアーのフックはほとんど『DSR132』である。

 

これには自分なりにちゃんと理由がある。

 

前提として僕がポークルアーを使うときは、ポークを「ちょん掛け」ではなくて「ぬい刺し」で使っている。

ぬい刺し

ぬい刺しにする理由は、ポークルアーの身切れ防止。

ポークルアーって使っているうちに水を吸って、柔らかくなる。柔らかくなると切れやすくなってくる。

キャストしてポークだけが飛んでいく…ということもあるわけです。

特にポークルアーが世に出てすぐの頃は、すぐ切れて飛んでってしまう…ということが多々ありました。

「ちょんがけ」だとそれが頻発でした。

だから僕はポークルアーは「ぬい刺し派」です。

 

ではなぜDSR132なのかというと、このマス針は「細すぎず、太すぎず」だからです。

メーカー・製品によって針の「細軸」「太軸」があります。

細軸のいいところは「軽い」「刺さりがいい」というところか?

太軸のいいところは「耐久性がある」っていうところか?

 

ポークルアーの場合、

細軸すぎると使っているうちに早い段階でポークルアーが抜けやすい・ズレやすいという印象があります。

太軸だと太い分、ズレにくくはなるけど魚がかかったとき針を貫通させるのに少しパワーが要る…ということになる。

僕が使うタックルはUL(ウルトラライト)~L(ライト)のスピニングロッドに、ラインは2.5~3.5ポンドとあまり無理はできないセッティング。

そのなかで自分にしっくりきたのが、細軸すぎず太すぎないDSR132でした。

ちなみにフックサイズは「6」が僕の中で基本になっています。

 

これが自分の中で去年から今年にかけて定番化したのが、今のところいい方向に向かっていると思う。

 

でも、今年の中ごろから気づいたのが

ポークルアーも年々品質が良くなっていて、針もちも良くなっており、

「ちょんがけ」でも簡単に身切れせず使えるようになってきた。

ちょんがけ

 

「ちょんがけ」の方がポークをより動かせると思うから、場面によっては「ぬい刺し」より効果的かもしれない。

「ちょんがけ」の時のフックはまだ模索中…。

というより、「ちょんがけ」と「ぬい刺し」の使い分け自体確立してないからそもそも模索する必要があるかもわからない…

「もしかして今までのぬい刺しだけでもいい?」というのが正直なところかな?

まあ試してみます。


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