鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

KATO#6001 キハ20一般色の色差し

2019年03月03日 | 1:150 ディーゼルカー
春めいた日差しが増えたなぁ~などと思っていたら、
一転、冷たい雨の一日になりました。
こんな日には、辛口のカレーライス。
顔中に、汗が出てきます。

さて。
ちょっとした、気晴らしでした。

KATO製のキハ20形です。
日本型のNゲージとしてごく初期の製品であることは、ここで書くまでもありません。
窓サッシなどは一体成型ですし、レンズの表現もありません。
でも、この製品の印象把握は好きだな。

ということで、窓サッシやらHゴムやらに色差しをしていたのでした。
乗客ドアの明かり窓も、塗り分けましたよ。


トイレの窓は、白い紙を使って表現しました。
車体側面とガラス板の間に挟んであります。


製品でもヘッドライトには銀色が差してありますが、テールライトは塗らねばなりません。
渡り板なども、塗ってみました。


車体の上面には、朱色を塗っておきました。
雨樋の段差で目立ちやすいところですが、塗料が回っていないことが多いのです。
これを塗っておくと、模型を見下ろしたときの印象が違ってきます。


下回りでは、車輪などを塗っています。
この製品、車輪径が大きいのです。
それを目立たせなくするためでもあります。


動力ユニットも、ダイカストブロックを塗っておきました。
これで、窓越しに目立ちにくくなります。
このあたりの作業をすると化けるから、この製品は面白いのです。


鉄コレのキハユニ15などと連結すると、いい感じです。
若干、車体の色合いが違いますが、個人的には許容範囲だと思います。


こうやって見ると、キハ20形も堂々たるものです。
現役末期のころに乗ると、幅の狭い乗客ドアに決して大きくはない窓…と、さほどには思わなかったのですが。


キハユニの車体断面の小ささが際立ちますね。
国鉄時代のローカル線のひとこまが偲べます。

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