鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

エンドウ製キハ35-900のお洗濯

2019年03月02日 | 1:150 ディーゼルカー
かみさんと話していて、最近、チリ紙交換を聞かないねぇ…。
自治体が行う廃品回収が一般化してしまったので、廃業したのではないかと思っています。
そういえば、さお竹売りも聞かないなぁ。

さて。
10日ほど前のことでした。
30年くらい前の模型をお預かり。


エンドウ製のNゲージ、キハ35形900番台です。
今でも、HOゲージでは盛業中のメーカーですね。


実車は、国鉄初のステンレス製ディーゼルカーでした。
東急車輌の売り込みがあったと聞きます。
車体がやや軽くなったそうですが、走行性能は良くなったのかな?


模型は、メッキ仕上げです。
さすがに表面が酸化したためか、くすんでいます。


分解しました。


じゃぶじゃぶ。


台所のクリームクレンザーと、使い古しの歯ブラシで磨きます。


洗い流しましたら、ぴかぴかに。


ものの数分で、輝く車体が戻ってきました。


思わず、笑みがこぼれます。


いい機会ですから、床下機器と台車も塗っておきましょう。


窓の縁にはグレーを、前面には警戒色を入れました。


貫通ドアも、塗っておきます。
一般色のキハ35もありました。


房総地区の晩年か、それとも八高線時代か。


小気味よい2輌編成が仕上がっております。

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