鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

赤い国鉄電車の近郊型改造インテリア

2019年06月14日 | 1:150 電車
用事ができまして、ひさびさに有休をとることになりました。
所用は午後からですので、午前中は仕事に出てから…ということもできるのですが、
それはそれで、仕事中にも午後からの予定が頭から離れず、気忙しい。
一日、休むことにしました。
その分、前日の仕事は詰めることになりましたが。

さて。
赤い国鉄電車のうち、475系はもともと急行用。
中長距離客を運ぶためには、できるだけ座席が多いほうが望ましいですから、
ボックスシートが、車内いっぱいに並んでいました。

ローカル列車への転用にあたっては、
頻繁に駅に停車しますから、車内の動きがとりやすいほうがいい。
そこで、出入口に近い部分では通路を拡げるために、ロングシート化することになりました

模型でも、ざくざくと削っていきます。

これ以上削ると、穴が抜けてしまいますから、
完全に平らにすることはできませんでした。

適当なプラ板を接着。

これが、ロングシートの表現になります。

座席を塗りますと、それらしく。
これはまだ1回塗りですから、仕上がりがいまいちです。
また、塗り重ねますよ。

当時は、ボックスシートが減ったことで格下げ感があり、
好きになれないインテリアでした。
ですが、この国の鉄道車輌から、
2扉デッキ付きボックスシートという車内配置がほぼ消滅してしまったが今となっては、
ひたすら懐かしく思います。
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