鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

飯田線を乗り通す(その21 伊那市まで)

2022年06月05日 | 来た! 見た! 乗った!
自宅のバルコニーで、ヒマワリなどを育てています。
だいぶ大きくなってきました。
5月の天気が良くなかったせいか、アサガオの生育は遅れ気味です。

さて。
飯田線茅野行き225M列車は、駒ヶ根を14時40分に出ました。

駒ヶ根の市街地にある、おそらくNTTの電波塔です。
とくだん、ご紹介するようなモノではありませんが、学生時代いつも見慣れていたもののひとつ。
なんとなく、再会が嬉しくて。

14時47分、宮田。
反対側の車窓も、無理して撮ろうとしてます。
きょろきょろ、落ち着かない客ですな。
見慣れた風景が嬉しいだけです。


14時49分、赤木。
行政区域は、伊那市に入りました。
心の中は、ぱたぱたしてます。


学生時代に、このあたりで撮ったものをひとつ。
1991年5月です。


14時56分、下島。
線路に沿って、旧道が。


車でも何度も走ったし、
路線バスでも乗り通したし、
いちどは歩き通したこともある道です。
窓ガラスの反射が映り込んでいますが、そんなことはワタシにはどうでもいいのです。


きょろきょろ、ぱたぱたしているうちに15時00分、伊那市到着です。
以前は、ホーム上に立ち食いと弁当の売店、水車のモニュメントがありました。
それらは姿を消していまして、更地です。
寂しいものです。
それでも、コンクリート造りの重厚な上屋や、駅員さんの姿などは相変わらずでした。
帰ってきた気がします。

旅程の都合で、途中下車はできません。
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