鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

TOMIX #2824 新幹線226-2000形

2010年11月27日 | 1:160 新幹線
気持ちわりよぉ~っ…。
仕事中に、そんな目に遭うことがあります。
タッチアップを数日続けていて、とうとうシンナーにやられた、とか。
そうなると、帰宅後に起き上がる気にもなれません。
ひたすら、身体からシンナーが抜けるのを待つ、という感じですね。
というワケで、養生中の週末。

先日、1箱だけ売れ残っているのを見つけ、買っておきました。

200系2000番台の中間車。
実車が登場して間もなく製品化されたと思いますから20年くらい経つのでしょうか。
いつの間にか実車が廃車となり、最近では、なかなか製品も見かけなくなりました。

うちでは徐々に買い足していって、11輌編成になりました。
あと1ユニット、すなわち225形と226形を1輌づつ探し出せれば、初期の編成がフルで再現できます。
2階建て車2輌を含む16輌編成にできればとも思うのですが、
中古品でもなかなか見つけられず、難しいかもしれませんね。

字幕だけ、貼っておきました。

グリ-ンマックスの製品です。
むかし乗ったことがある「やまびこ 盛岡行き」です。

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歪みが直るかな?~クラフト・エスWIN350.その1

2010年11月25日 | 1:160 新幹線
いつ預かったのか忘れたのですが、
クラフト・エス製のレジンキットを預かっています。
新幹線の高速試験車、WIN350。

仕事中に、急に思い出す。
預かりっぱなしでは、いけませんね。


車体が反っております。

聞いてきた。
温めれば、いいらしい。

歪みが取れて直線になることを期待して、割りばしで挟む。

ちゃんとした治具を作るべきかな?


モノは試し。
ドライヤーで温める。

5分経過。
ちょっとは直ったようなきもするが…まだまだ、てんでダメ。

やっぱり、ゆでるか?
専用に、お鍋を買ってこないといけませんね。

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100系新幹線

2010年10月16日 | 1:160 新幹線
18日付の朝日新聞1面に、中央線から引退した201系のラストランの様子が、
カラー写真付きで掲載されていました。

豊田駅に進入するときのシーンです。
あまり扱いは大きくないにせよ、1面です。
この新聞社には“マニア”がいるよなぁ。
勝手な思い込みですが。

なくなる電車をいちいち追っていたらキリがないのですが、
それでも模型は増えてゆく…。


知人から譲っていただいた100系新幹線です。


実物は16輌編成ですが、うちのは8輌です。

いいよ、これで。

いや、そのうち長~く延ばしたくなるんだろうなぁ。

床板と台車だけは、塗っておきました。

これで、ずいぶんと落ち着いて見えますからね。
時間のあるときに、片づけておきます。

先日塗ったパンタグラフも、これのため。

つづきは、いつになることやら。

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続・キツネ目のインテリア

2007年05月24日 | 1:160 新幹線
ビールを飲みながらキーボードをたたいていると、
ときどき事故を起こすことがあります。
キーボードにグラスをひっくり返すという事故ですね。
復旧のために1日かかりました。
おなじことは2年くらい前にもいちど、やっています。
進歩ありません。

さて。
みどりのキツネ目、東北新幹線200-2000系のインテリア色差し、
その続きです。
残っているのは動力車(226形)とビュッフェ車(237形)。

動力車は、背もたれの部分だけが成形されていますが、
これだけ塗っても寂しいので、座面の範囲も塗ってみました。


何ともぞんざいな話しですが、マスキングもせずに塗ってあります。
走り出せば気にならないだろう、というわけです。
もしあなたが神経質なひとならば、
一定の幅に切ったテープをたくさん用意しておくことをオススメします。

ビュッフェ車では、カウンターの上面を塗ってあります。
色は、自由席車の座席と同じく「黄かん色」で代用してあります。

この製品は仕切がいっさい無いので、
それだけでも追加で作ってやれば、もっと愉しかろうと思います。
でも、窓が小さいんですよね。

画像左側に見える個室は、身障者対応の多目的室です。
普通客室は3列席が回転可能なようにリニューアルされましたが、
同時にこの部屋も改装されたかどうかは、判りませんでした。
そこで、椅子の色は新製時のものとしてみました。
実車はたいがい、カーテンが降りているんですよね。

ところで。
画像にはありませんが、行き先方向幕には、
グリ-ンマックスの「新幹線用ステッカー」なるモノを貼っています。
選んだ愛称と行き先は「やまびこ 盛岡ゆき」。
製品の椅子の向きからすれば、上り列車すなわち東京行きが正しいのですが、
自分が乗ったのは、下り列車です。
おかげで、ほとんどの乗客が後ろを向いて旅行をする列車になってしまいました。

正しさという点からは疑問でしょうが、
なにも、正しいことにこだわらなくてもいいと思います。
模型は、じぶんの記憶を投影するための拠り所ですから。

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キツネ目のインテリア

2007年05月22日 | 1:160 新幹線
東京西郊の高尾山に、圏央道のトンネルを掘る工事が、
今月のうちに始まるのだそうです。
すでに中央道とのジャンクションはほぼ完成していますし、
この国の公共工事は、途中で中止になることはまずありませんから、
「いつかは、この日が来るんだろうなぁ」と思っていました。
でも、
山の中を切り裂く高速道路というモノは決して美しくありませんし、
地球温暖化の懸念もありますから、
いまさら自動車道路を造るのは、
数十年先はいいにしても、百年後には禍根を残すのではないかと心配です。
ひとくちに百年後といっても、いま現在と、
地続きなのは変わりありません。
たぶん、息子の孫の世代あたりが相当すると思います。
余談ながら、いまから百年前は1907(明治40)年。
5月18日の時刻改正では、上野・新潟間が最速15時間40分に。
上越線ができていませんから、信越線直江津周りの列車です。

今回は、北陸地方のキハ35系を取り上げる予定でしたが、
調査未了のため、延期します。

そこで。
キツネ目こと東北新幹線200-2000系のインテリアに、
色差しをしたお話です。

まずは、グリーン車215形から。

椅子の色は、クレオス#41「レッドブラウン」に塗りましたが、
ちょっと暗めだったかもしれません。
もう少し、臙脂がかっているようなので、
西武の赤電のラズベリーあたりはどうでしょう?

室内灯を組み込んだら、こんな感じになりました。

滑り出しは上々といったところでしょうか。

つづいて、普通車です。
2階建て車輌を含んだこの「H編成」は、
1990年代前半の、東北新幹線「やまびこ」の看板列車です。
とうぜん、普通車の3列座席もすべて回転可能に交換済みと思っていました。
ところが、調べていたら2~4号車は除外されていたようです。
自由席だからでしょうか?
1号車などは、タミヤアクリルカラー#XF-23「ライトブルー」で、
2号車はGM鉄道カラー#03「黄かん色」で、
座席を塗ってあります。

ところで先頭車の座席表現は、
中間車のものと比べると、簡単というか、お粗末というか。
白く塗ると違いが強調されそうに思いまして、
枕カバーを塗ることは止めました。

そうそう。
先頭車のインテリアパーツは、
東海道新幹線のキツネ目100系と共通のようですから、
関係ないところは塗らずに済ませてあります。

先頭車で、色差しの前後を並べてみましょう。

窓越しに室内があるという奥行きが、
感じられるようになったのではないかと思います。

自由席の2号車はこんな感じ。


さて、次回こそキハ35系の続編なるか?

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