鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

続・キツネ目のインテリア

2007年05月24日 | 1:160 新幹線
ビールを飲みながらキーボードをたたいていると、
ときどき事故を起こすことがあります。
キーボードにグラスをひっくり返すという事故ですね。
復旧のために1日かかりました。
おなじことは2年くらい前にもいちど、やっています。
進歩ありません。

さて。
みどりのキツネ目、東北新幹線200-2000系のインテリア色差し、
その続きです。
残っているのは動力車(226形)とビュッフェ車(237形)。

動力車は、背もたれの部分だけが成形されていますが、
これだけ塗っても寂しいので、座面の範囲も塗ってみました。


何ともぞんざいな話しですが、マスキングもせずに塗ってあります。
走り出せば気にならないだろう、というわけです。
もしあなたが神経質なひとならば、
一定の幅に切ったテープをたくさん用意しておくことをオススメします。

ビュッフェ車では、カウンターの上面を塗ってあります。
色は、自由席車の座席と同じく「黄かん色」で代用してあります。

この製品は仕切がいっさい無いので、
それだけでも追加で作ってやれば、もっと愉しかろうと思います。
でも、窓が小さいんですよね。

画像左側に見える個室は、身障者対応の多目的室です。
普通客室は3列席が回転可能なようにリニューアルされましたが、
同時にこの部屋も改装されたかどうかは、判りませんでした。
そこで、椅子の色は新製時のものとしてみました。
実車はたいがい、カーテンが降りているんですよね。

ところで。
画像にはありませんが、行き先方向幕には、
グリ-ンマックスの「新幹線用ステッカー」なるモノを貼っています。
選んだ愛称と行き先は「やまびこ 盛岡ゆき」。
製品の椅子の向きからすれば、上り列車すなわち東京行きが正しいのですが、
自分が乗ったのは、下り列車です。
おかげで、ほとんどの乗客が後ろを向いて旅行をする列車になってしまいました。

正しさという点からは疑問でしょうが、
なにも、正しいことにこだわらなくてもいいと思います。
模型は、じぶんの記憶を投影するための拠り所ですから。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キツネ目のインテリア | トップ | 寒い国から来たキハ30 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿