四海遊龍で鍋貼（焼き餃子）

四海遊龍



鍋貼（グオティエ）というのは焼き餃子の事。

中国で基本ギョウザと言えば水ギョウザなのですが、日本のようにパリッと焼いたものも最近は人気のようす。

一時日本でもブーム（？）となっていた、棒餃子の焼き餃子（まどろっこしいな）の専門店です。

ギョウザだけでなく、麺類やスープなどお食事メニューもいろいろ。





というわけで、鍋貼と酸辣汤面（スワンラータンミェン…サンラータン麺）を注文。



お腹ペコペコだったので、うっかり1本食べちゃった後だけど、鍋貼は5本で1人前です。4元なり。

酸辣汤面は8元。合計12元（156円）のランチ。激安



鍋貼はクセがなくて万人受けするお味です。パリッと焼けてて美味しい！

にんにくも入ってないし辛くもないので、物足りない人は添付の辛いタレをつけると美味しい

ちなみにタレはトロッとした甘い醤油ダレと辛いタレの2種類、黙ってても両方ついてきます。

食べやすい味と形、あまり大きくないので1人前はペロリ。

ほかのテーブルを見ると、上海人のオジサンなどは2～3人前を注文して、一気に2本食い！3本食い！みたいなスタイルで食べてました



酸辣汤面、美味しい！との前評判で食べてみたんだけど、うーんこれはイマイチかな…

麺は中国にありがちな、物足りない腰も足りない系の、よくある汁麺という感じ。

名前の割に「辣」はあまり入ってなくて、代わりに黒コショウがいっぱい。

コショウ辛いお味。

スープは鰹だしのベースで、知ってる酸辣汤とは随分違いますが、どうやらこれは台湾スタイルらしいです。

血を固めた、レバーみたいな具が入ってます。これは日本人は苦手な人が多いかもね。



テイクアウトもできるので、買って帰ってフライパンで焼き直すのがベスト

チェーン店でお店はいっぱいあるので、お店の場所はコチラでチェックを　⇒　四海游龙

メニューもチェックできまーす♪