続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

中国のカッパ

2013-06-14 | 上海 * お買いもの(日用品)


これほんとによくで来てると思う。

自転車やバイク使用に特化したカッパ。



このおばちゃんの場合、前輪に巻き込まないか少し心配だけど、すいすい走ってるんで大丈夫なのでしょう。



帽子のツバも付いているので、ある程度顔にかかる雨も防げるわけ。

荷物部分は透明。

ちょっと勇気いるけど買って日本で使おうかなぁ~なんて思っていたら、先日主人が買ってきた。



あー、なんかちょっと残念だな、黄色かよ!



自転車専用なので、普通に歩く時に着るのはヘンすぎます(笑)

必要以上に前が長いし、これラグラン袖なわけじゃなくて、手を出す必要があれば前面のポケットみたいな穴から出すのね。

しかしよくできてる。さすが自転車社会の中国!

もうちょっとオシャレカラーを私用に買っちゃおうかと画策中。

でも欠点は、これ暑い!

裏まで絶対しみない仕様の防水布なので、かなりしっかりしてるのね。

梅雨時はちと辛いな…



トイレットペーパー事情

2013-03-06 | 上海 * お買いもの(日用品)
上海に住んでもう4年以上なんだけど、いまだに決まらないのがトイレットペーパーどれ買うか(笑)





日本だと各メーカー並べて、ダブル・シングルの違いとかメーター数(長さ)と値段を比べることが出来るんだけど、中国って各社の表示基準が全然違ってさ、

・グラム表示
・長さ表示
・「節」表示(切れ目ごとに数えて何切れあるか!笑)

しかも芯の直径やら、縦に並べた時の高さもバッラバラ。

安いやつはフワフワに巻いてあったりして、子供もいる我が家ではそんなの1日で1巻使い切ってしまったりするのです(;´д`)ゞ



最近しばらく「間違いない」と判断して買ってるのは「相印(シャイン)」のクマちゃん柄のやつなんだけど、今日は同じ「相印」のセール品を買ってみた。

見た目と表示グラムはクマちゃん柄と同じなんだけど8元くらい違うのはなぜだ。

ちなみに中国のトイレットペーパー、ロール型は高級品で、おそらく庶民は昔ながらの重ね型を使ってます。(むかーし日本でもあったアレ)

一度公衆トイレで使ったやつは、わら半紙より固かったΣ( ̄ロ ̄lll)



高級品のロール紙はひとつひとつ無駄にラッピングされていて、お値段も立派。

今日買ったセール品だって10巻で25元(350元)近い。

日本って安いよね。

私が日本で買ってたのは12巻で198円だもん。



世界各国見ても、日本は工業製品が破格に安い国らしいですね。

むかし住んだことあるオーストラリアも中国並みに高かったし、4巻入りパックが多くて、トイレットペーパーは湯水のように使うモノではなかったな。

物価を考えると、中国のトイレットペーパーはものすごく高級品。

肉まんは1元(13円)で買えるのにね。

かゆみ止め保湿ローション

2013-01-21 | 上海 * お買いもの(日用品)


百雀羚 止痒润肤露 保湿型

かゆみ止め保湿ローション。

冬は乾燥してかゆーくなっちゃうし、粉吹いて肌着の裏がうわーっ!!って事になっちゃうので…ε-(ーдー)風呂上がりの全身保湿ローションは必須。

で、使ってるのがコレ。



濃すぎず薄すぎない微香性ローション。

魅力的なのはお値段で、200g入りカルフールにて10元ちょい。(約130円)

全身ガンガン使えます♪




エコって…

2012-07-03 | 上海 * お買いもの(日用品)
エコ=節約

では、決してない。

と思う。



4年生になると学校で色んな事を学んでくる。

で、「お母さん、使い捨ての電池ってエコじゃないよね…」と言われ(笑)



wiiやテレビのリモコン、オモチャなどでよく使う電池。

なぜか上海で買う電池は、減りが早い気がする。

いやあくまで、『気がする』だけかも、なんだけどさ(´-ω-`)

なのにアルカリ電池そんなに安いわけじゃないんだよね。





で、今さらながら買ってみた。充電用の電池。

2~3年前に比べると明らかに種類が増えた上海。

カルフールの売り場で悩んでいたら、おばちゃんが

「このメーカーがアメリカのだから一番いいよ。こっちとこっちは中国のだからダメ」って。

中国人も、外国の物の方が良いって認識なのよね(;´д`)ゞ



充電速度とか性能によって値段が全然違うんだけど、おばちゃんオススメ Energizer の中で、悩んだ結果一番高いヤツを購入。

なんか最近金銭感覚がおかしく(?)なってて「値段が安い物=ダメなもの」って公式が頭の中に。

中国こそ「安かろう悪かろう」が例外ナシで、そりゃ何度失敗した事か。

安い!って買ってみた「酢」を開けたら、実験用アルコールみたいな匂いがしたりとか…

売り場で安い方のゴミ袋を買ったら、広げるだけで指の形に穴ボコだらけになったりとか…

買って帰って、パッケージを開ける段階で壊れちゃうモノもざら。



特に食品は、安い物には何が入ってるか分からない国なので、金額の違う数種があったら、高いヤツをチョイスするのが安全な気がするよね。

※「緑色食品」マークが入ってるのはもっと安全。



充電池4本(単3)つきのチャージャー 239元
単3充電池2本 59元×2
単4充電池2本 32.9元×4

合計 488.6元(約6300元)



エコ生活するって物入りですのぉ…



ま、数百回使えるらしいし、今後使い捨て電池を買い続ける事を考えたら初期費用は仕方ない…

という言い方もあるんでしょうけど、それにしても高いな。

モトとる自信なし。



けど、モトを取る!とか考えてたらエコって出来ないんだろうね。

だって、ペットボトル集めてね、フタやリング外してキレイに洗って細かく砕いて…云々………って過程でかかる処理費や輸送費や人件費考えてたら、石油からパパッと作っちゃった方がずっと安いし手間がかからないんでは?

ソーラーパネル取りつけるにもお金かかるしさ。

お茶持ち歩くとか、裏紙にお絵かきするとか、そういう「もったいない」分野では エコ→結局、節約 にもなるんだけど、再生分野では絶対節約にはならないわ。



エコ=エコロジー 

であって

エコ≠エコノミー



であるという…

↑なんとなく「エコ」って言葉で質素を感じるのは、「エコノミー」のほうを想像するからじゃないかと。

だから「エコ」じゃなくて「エコロ」くらいの略のほうが、国民に誤解がないんじゃないかと。



でも「(今ハヤりの)エコだから!」ってファッション感覚でエコ製品をどんどん購入する人が増えると、多少は景気が良くなるかもね。



少なくとも、我が家の4年生長男は、我が家の電池がエコになって大変嬉しそうよヽ(*´∀`)ノ






羽毛布団をオーダー

2012-05-16 | 上海 * お買いもの(日用品)
…という、あまりに季節感のない話題。

実は買ったのは冬のアタマくらいだったんだけど、どうしても書いておきたくて、超「いまさらながら感」のある記事でスイマセン!!



結婚当初に買った安物羽毛布団・頂き物の高級羽毛布団、と布団に関しては不足してなかったんですが、2年ほど前からダブル幅の掛け布団が欲しくて。

というのも、いまだにナナ(4才)、私と添い寝なんですが、シングルだと気付けばナナがはみ出してる…

上海も日本も、真冬はとっても寒いので、安心して寝られる幅の広い布団を求めに、曹安路にある軽紡市場へ♪



羽毛布団のお店はいくつもあるんですが、目星をつけてココに決定!(買った経験のある人がいれば、そのお店へ行く方が安心ですよ)



羽绒(ユーロン)が、中国語で羽毛というコトバです。

まず10種類以上ある羽毛サンプルの中から、コレというのを選びます。

とは言っても、質なんてさっぱり分からないので、お店のお姉さんに聞きながら、高い方から3~4番目の羽毛を選択。

ガワ生地もいくつかランクがあるみたいで、私は白い無地のにしました。

そして自分の欲しいサイズを言うと、羽毛の量(重さ)を教えてくれて、それによって料金が決定。

ただ、中国ではたっぷりした厚さの羽毛布団を使わないのか、夏掛け布団に毛が生えたような量しか言わないのね。

その重さだと、どのくらいの厚さになる?というのを、サンプル使って説明してもらって、お姉さんが最初に言った倍くらいの量で決定。

200×230cmの大きさで、確か2000元ちょいだったかな?(ずいぶんあいまいでスイマセン…)



すると、市場内の「羽毛作業所」みたいなとこに連れていかれて…



手前の箱は重量計になってるんだけど、お客の見てる前で計量。



ちょっと分かりにくいんですが、太いホースを箱に突っ込んで、掃除機のように吸う。



ホースの逆側はガワ生地の中へ。

ガワ生地は袋状になっているらしくて、どんどん中に羽毛が入っていきます。



その後、袋の口を閉じて、さらにキルティング状に縫って完成。

市場内をブラブラしているうちに出来上がるので、その日のうちに持って帰れます。





布団のサイズが決まったら、先にシーツをオーダーしておく方が良いかも。

(シーツの方が時間がかかるので)

生地を選んで、掛けカバーやベッドシーツ(四辺ゴム入りもOK)を好きな形に作ってもらえます。

柄モノ・無地たーくさんあるし、冬物ならネル・夏ならサッカー・ワッフルなど色々選べます。

市場内、シーツ屋さん山ほどあるので、選び始めたらきりがないかも。

ちなみに今回作った黄緑のベッドシーツ(ゴム入り)、セミダブルサイズで87元。

大きさや生地の質にもよるので、ご参考まで。



ちなみに中国のお土産としては、真綿(シルク)布団が有名ですが、この市場でもあちこちで作れます。



4人がかりで薄く伸ばした真綿を何層も重ねて作ります。



市場に行くとびっくりするんですが、長さとか大きさを測る時に、腕のひじから先、とか、売り場のカウンターの縦の長さ、とか、そういうので測るところが多い。すごく。

まぁ私も割といい加減なんで、メジャーで測り直したりしないんですけど(シーツやカバー類はちゃんと測ってもらうけどね)気になる方はメジャー持参をオススメします(^_^;)




曹安路1618号 軽紡市場
5号門付近に、家庭用布製品・寝具売り場があります。