続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

七夕の願いは…

2012-07-05 | 日本語ようちえん


先週末は幼稚園のおまつり☆

ナナのゆかた、キャミワンピ型+羽織りを組み合わせて帯しめるタイプの。

去年のゆかたの形をワンサイズ大きく作ってもらったの。

しぼり風の生地は十六鋪の布市場で、お仕立てはヤン氏。

合わせても1000円ちょいかな?(去年作ったんで値段忘れちゃった)



おまつりでは七夕の短冊を書くコーナーがありまして…



ま、一般的な女子的希望。

若干文章が変なのは4年生代筆のため。(ていうか頼むよ、4年生!!)

「ナナ」の字を、ただのバッテンに見えないように「ふりがな」つき。

読めないと希望がかなえてもらえないと困るので。

(誰が?サンタ?)



で、その4年生の短冊は…





いや、たぶん充分もう叶えられてると思うよ!その夢!

むしろ、これ以上仲良くなったら将来嫁に出したくなくて困ると思うよ!!



盆踊りの時も、一番妹がよく見える位置を陣取って、踊る妹をニコニコしながら見守っていた兄です…。

じぃじか、あんたは!!

と突っ込みたくなるほど、慈しみ深いまなざしでしたの(笑)



上海植物園

2011-05-15 | 日本語ようちえん
4月28日(木)


※さかのぼってランダムに日記書いてます。
今さら感アリアリですが、我が家の記録として…



4月最後のイベントは、幼稚園の親子遠足。

日頃の行いのおかげ(?)でとっても良いお天気に恵まれ、子供も私も朝から半袖です。



場所は龍呉路(ロンウールー)にある上海植物園。

広いです。

蘭や熱帯雨林などの温室や、竹林、梅林、桜など、季節ごとに楽しめる植物がいっぱい。

この時期日本よりも気温の高い上海では花の季節は少しずつ早く、桜は4月初旬に満開を迎え、夏日も増えてきた来たこの頃は夏の花が元気モリモリ



ペチュニアトンネル

こ~んもり茂ってます。

モリモリのペチュニアを育てたいけど、肥料や花ガラ摘みが手に負えないのでこういうところで見せてもらって目の保養です



……と言いたいところだけど、左右なんて見られないほど、いやはやそりゃもぉ元気よく走ってくれる我が子!!

絶対「これ持っててー」と言われそうだったので、水筒以外の荷物は持たせずに来たんですが、おかげで私の肩にのしかかる重いリュック。

意外にリュックって左右に揺れちゃって走りにくいんだけど、走り回るたびにダッシュで捕獲

運動靴で良かったわ



広い園内、温室も含めて歩いて見学し、昼ごろにようやく芝生の広場に到着

学年ごとに集まって少し身体を動かすゲームをして、やっとこさお弁当タイム~





ママと一緒に体操ゲーム まだまだ元気なナナ。母のほうが先にバテたわ。



だけど、今まで話したことのないママともお喋りできて、子供たちの顔も覚えることができたし、ナナも私もとっても楽しい遠足でした

ちょいと暑かったけどね!





花壇のお花は摘んじゃいけませんよぉ~

消防署見学 * ようちえん

2011-01-17 | 日本語ようちえん
1月14日(金)




幼稚園で消防署見学に行きました。

本来は子供と先生方(父母会の方も)で行くところですが、2~3才児は移動や見学の付き添いをお願いします~との事で、ママも一緒に見学。

なかなか中国の消防署を見学する機会なんてないので、母子ともに興味津々です♪



外見はそれほど日本の消防署と変わらないように見えるけれど、入口に武警(武装警察)がひとり立っていたりします。

それに消防団員のみなさんの服装は軍服や迷彩服。

少し不思議に思って調べてみると、中国では消防署は武装警察の一部門になっているのだそうです。

レスキュー目的で被災地などに派遣されるのも武装警察(と人民解放軍)。

日本人としては武装警察というと物々しいイメージですが、市民の身近なところでも活躍しているのですね。



最初に団員の寝泊まりしている場所を見学。





キチーッと整えられたベッドや、洗面具。

このように一分の隙もない整え方が決められており、これを守り生活する事で、いざという時の団結力が高まるんだそうです。

私、絶対こんなにキレイに布団たためないや。。。



いよいよ消防車の見学。



わらわら集う子供たちを前に、消防車の説明をしてくれました。

隣で中国人の先生が通訳。

この消防車はどこの国製で、何年経っていて、何リットルの水が入って、何人乗りで、泡の消防剤を撒けるクルマもあって…って、3才児にはなんのこっちゃ(^_^;)



日本製の消防車もありました(ロゴが見えにくいかな?)

梯子は日本の物ではないそうですが。





消防車の中に入ってみました。

ナナ張りきって、背の3倍はある座席にひとりで登った割には素通り(笑)





3才児にとって一番面白かったのは、緊急出動時にシュルシュルッとポールを降りる実演。

「にんじゃ!にんじゃのお兄さんだ!」と大喜びでした^^





その後、壁を登ったり放水したりの実演をみんなで見て…





3才児が代表して、園児各クラスからのお礼をプレゼント。



受け取ってくれたお兄さんのハニカミ笑顔がさわやかでした。

貴重な体験でした。どうもありがとう







おたのしみ会

2010-12-29 | 日本語ようちえん
12月4日(土)

だいぶ前になっちゃいますが・・・

ナナが通う日本語幼稚園の「おたのしみ会」がありました。

昔の「学芸会」みたいなものね。



ナナは2~3才児の「年年少」なので、たいした事もしないんだろうな~なんて思っていたら、事前のお手紙には

●全員の配役

●それに伴って、準備して欲しいもの(○○色のトレーナーなど)


なんてのが書かれてました。



ナナにもちゃんと「ぶた役」が当てがわれていて、ぶた色のピンクを着て登園。

ナナたちおチビ組は、年少~年長の子たちが1曲歌ったあと、トップバッターでの発表。





4人組で同じぶた役。

劇は先生の主導で進めていくのですが、全員いちおう一言ずつセリフがあって、あらま!というくらい上手に言えてましたよ~

17名のおチビ達、若干のグダグダ感あったものの(笑)動きもセリフも、きちんと練習した通りにできました。

ママから離されると泣いちゃう子が続出…のこの年齢ですが、舞台にいる間は誰も泣かず。

先生スゴイ!

あとで聞いたらね、先生も感動したって!

変な汗もいっぱい出たそうですが(笑)





劇のあとは、2曲歌いました。

ナナは「あれがナナの声」と分かるくらい大きな声で歌いました。

振り付けもちゃんと出来てたね~



うりが撮影したビデオ、ナナは気に入って何度もリピート再生。

その後遊びに来てくれた、じぃじ&ばぁばに、何度も何度も見せていたのは言わずもがなです。。あはは。






おイモほり(母が!)

2010-11-11 | 日本語ようちえん
よーく晴れた秋晴れの一日、幼稚園でおイモほり&焼イモの会がありました。

とは言え、バブバブに毛の生えた程度の2~3才児、もちろん掘るのは母(笑)



でも写真は我が子の掘りざま。(笑)

上海の土って粘土質で固くて通常の農業には向かないんだけど、おイモはこの粘土が良いみたいなんだな~

固ったい土を、一生懸命掘りましたよ。

で、ゴロンと大きなおイモが出てくると、宝物さがしみたいに、大人ながらに嬉しい♪



実はこのおイモたちは、1学期の父親参観の時に(大雨の中)お父さんとおチビ達が植えた苗。

立派にツルを伸ばして根を張って、コロンとした良いおイモたちになりました!





おイモが採れたら洗います。

粘土はタワシがないと全然落ちない。

落ちない粘土を、ひたすらひたすら洗うアライグマナナ。



紙に包んで濡らして、さらにアルミホイルで包んだものを、先生が起こした炭で焼いてくれました。



できましたー!

こっちのサツマイモは日本の種類と少し違って、ホクホクしていません。

水分が多い。悪く言えばベチャッとしてる。

でも、煮物やおみそ汁には向かないけど、焼きイモにするには、食べやすくておいしい♪

ホクホクのサツマイモも大好きなんだけど、ノドに詰まるでしょ? あとバターが欲しくなる。(私だけ?)

こっちのはそのまま食べても食べやすくておいしいんだ~。



ちなみに、上海ではこの季節から、路上で見かける焼いもおじさんのおイモもオススメ

普通の大きさで4~5元くらいかな。





あちち。

小食のナナは、このステキな雰囲気でも食べたのは小さく2~3口だけ。

それでも「おいちぃ」と言ってたよ。

植えて⇒育てて⇒収穫して⇒調理して⇒みんなで食べる!

の醍醐味、少しくらいは感じたかーい??





変顔ブームの彼女です(笑)