続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

秋のくだもの

2012-10-18 | 上海 * おいしいもの


これって普通にフルーツなんだ!ってのが、中国では売ってたりします。

写真右の、2個だけあるやつが なつめ。

洗って、そのまま皮ごとかじって食べるんだけど、皮が薄いしクセもないし食べやすい。

味も食感もリンゴみたいな感じ。

ちょっと見た目、まるで痛んじゃったリンゴみたいに見えるのでアレなんですけど、この色が正しい姿です。

タネがあるけど小さいので、むしろリンゴより食べやすい。



写真の奥にあるのは、なんと ほおずき。

えっ食べれんの??って感じですよね。

でも日本のほおずき、あんなプックリした実がただの鑑賞用ってのは、もったいないと思った事あるなぁ~。

皮をむくと、写真手前の黄色いミニトマトみたいになります。

で、そのまま食べる。

味はね、食感はミニトマト、味はトマトの酸味をなくして、甘みを足して、メロンの香りを付けた感じ(?!)

ちょっとタネがコツコツ当たるけど、普通に美味しいです。

時々皮が固いのがあるかな…。このあたりもミニトマトっぽい。



でも、考えたらほおずきって、モミモミして中身をやわらかーくして、つまようじで穴開けて中身を出して…ってやったもんね。

要は皮が固いのが特徴って事なのかも。




おたんじょうびケーキ

2012-10-16 | こそだて
ナナ、5さいの誕生日です(*^_^*)

運動会の振り替え休日でお休みだったので、一緒にケーキ教室に連れて行きました。

実は「この日お誕生日なので…」って先生にバースデーケーキをリクエストしてあったのね。

ホントは私ひとりで作って、サプライズで持って帰るつもりだったんだけど、せっかくの機会なのでナナも参加~☆

お誕生日にアイとずっとお留守番も可哀想だしね。



お手伝いしたい病の、ホヤホヤ5才です。

ケーキが作れるなんて幸せ(*´▽`)



先生に「ナナちゃん、どんなのが好きですか?」と事前に聞いて頂いてたので、

「中身はシンプルで、見た目にカワイイのが好きかな~」と話してありました。



でね、先生が教えてくれたケーキはこんなの☆



キティちゃん(>▽<)


ちょー可愛いケーキ、自分でこんなの作れるなんて思ってもいなかったよ!!

もちろんナナもお気に入り♪

Bread Talk でもキティケーキは売ってるけど、こちらは立体&中身も文句なく美味しい!

(Bread Talk のお味は未経験…)



ナナも自分で作るのに参加して、ほんと良い記念になりました。

先生ありがとう!!



シェムリアップ * カンボジア入国編

2012-10-15 | 旅行 * ホーチミン&アンコールワット

私、結婚する前は旅行の仕事をしてたんですが、お客さんには色んな手続き関係をしてたのに、いざ自分が行くとなると準備不足になる(笑)

今回の旅行も、航空券とホテルだけ手配し出発して、現地に着いてからガイドブックめくったり、ツアーやガイドの手配をしたり。

ま、普段バタバタに忙しくて、じっくり下調べをする時間がなかったってのも事実なんだけど、自分の準備不足に呆れる事もしょっちゅうで(^◇^;)



今回は、まずホーチミンに2泊してからシェムリアップに行ったんですが、そのシェムリアップに行く前日に主人がガイドブックを見てて

「へ~カンボジアってビザが必要なんたね」

????

初耳なんですけど?!

えーっ、そんなもんないよ!!と慌てる私に

「あーでも到着したら空港で取れるみたいだよ」

急いでインターネットで検索すると(今回どのホテルも無線LANが無料でした♪)以下のような感じらしい。



空港でのビザ申請に必要なものは、以下のとおりです。

・ビザ申請用紙:通常機内で配られる。またバンコク空港やホーチミン空港の出発ゲートにも置いてある。

・写真:縦6センチ×横4センチ。上半身アップで顔がはっきりと写っているもの。

※ ビザ申請用の写真については、これまで眼鏡を外すこと(眼鏡をかけていない写真)とされておりましたが、同規定は廃止となりました。(2011年2月)但しサングラス等の色の着いた眼鏡は不可。

・20US$(ビジネスビザは25US$)

支払いは米ドル現金のみ




米ドル持ってないし( ̄◇ ̄;)

時すでに夜。

ホーチミン市内の両替所や銀行はもうやってない。



うーむ、と唸ってさらに調べると、事前にネットでも電子ビザが取れるみたい。

これならクレジットカードで支払い可能。

お!これなら、と思ったけど、まず写真がないし(→パスポート写真をカメラで撮影するとか?)プリントアウトしなきゃならないし(→フロントでプリントしてもらう?)めんどくさいけどなんとかなるか…と考えてたら…



所要3日。



無理じゃん(-_-;)


じゃあ、とにかく米ドルがあれば良いんだから、とフロントで聞いてみると、現地通貨への両替しかできないって。そりゃそうか。

まぁ出発時のホーチミン空港で両替するしかないか…ただ、出発は朝の割と早い時間。

空港の銀行がやってないなんて事…あるかな((((;゜Д゜)))))))



パスポート残存有効期間 : 入国時6カ月以上有効なパスポートが必要。旅行が決まったら必ず確認しておきましょう。



あーもぉっ私ったら、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)

旅行が決まったら どころか、前日のホーチミンでバタバタと全員分のパスポートを確認。

子供らが来年切れるのでギリギリではあったけど、ここはセーフ。

ほーっ、良かったぜヾ( ̄∇ ̄=ノ
  


一応、出発予定時間を早めて空港に向かいます。

すると、銀行や両替所はきちんとやってました。

無事に米ドルを手にいれてホッとしたら今度は写真の心配。



写真を忘れた場合、5US$を払えばその場で写真を撮ってもらえる。但し、これは正規のサービスではなく、あくまで現場レベルでの配慮であるため、ある日突然中止となる可能性もある。尚、乗り換えのバンコク空港、ホーチミン空港などにもインスタントフォトサービス(5US$程度)はある。日本出発後に写真を忘れたことに気が付いた場合、乗り換え時間を利用してこれらの空港で写真を撮るという手段もある。



だそうです。

なので、チェックインした後に空港内の写真撮影できる所を探すも、どこにもない…(;´д`)ゞ

誰に聞いても「ない」の一言。

シェムリアップで混んでると1時間くらい待たされることもあるらしいから、ホントは事前に用意しておきたかったけど、もうしょうがないので着いてから撮ってもらうしかないな。

カンボジアビザ申請用紙とか、ホーチミンで貰うのも出来ないっぽい。





ホーチミンからシェムリアップ、子供たち初のプロペラ機に乗って1時間くらい。

搭乗口からバスに乗って、タラップ踏んで搭乗♪



短い飛行時間の間に、税関申告書とE/Dカード(出入国カード)が配られる。

私ひとりで4人分記入。(税関申告書もひとり1枚)

手がしびれるかと思った。

ビザ申請用紙については、配られず。

いまだに神秘のカンボジアビザ。







ほどなくして、シェムリアップ空港に到着。

平屋造りで、なんとも雰囲気のある空港です☆

中はすごくきれい。





で、これがウワサの(?)ビザ申請カウンター。

はい4人早く書いて、みたいに無造作に申請用紙が渡される。





ここは主人と手分けして2人分ずつ記入。

今は雨季で繁忙期ではないので、到着する人も多くはないみたい。

1時間待つ、とかの心配は必要なかったけど、気づいたら我が家が一番ビリになる(笑)



すると、横から係員のおじさんが

「はい、終わった? あー書き方もう適当でいいよ」(ってたぶん言ってた)ってカウンターへ私らをせかす。

「写真ないんだけど」

って言うと

「ノーピクチャ?1ダラー」

だって。



写真撮影料金が5ドルじゃなくて1ドルになったのかな?って思ってたんだけど、ピクチャーを撮る的な事は一言も言われずに、お金払って、待って、受け取る。

終わり。




えっ ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ




なんかね、どうやら早く仕事終わらせたかっただけみたい。

申請書記入めんどくさかったらワイロ渡せば何も書かなくてOKだとか、陸路だとワイロ渡さないと3時間待ちだとか、いろんな情報をネットで見てたんだけど、ははは分かっちゃったよ、そういう事なのね。



要はビザ取らせるのだって、別に何の審査も必要な訳じゃなくて、ただ良い収入源になるからって理由なんでしょう。

世界遺産アンコールワットを訪れる人に対して、ノービザにするのは色んな無駄を省くけれど、ビザ申請料ひとり20ドルはカンボジアにとっては大きい。

写真だって、どうでも良いって事で。

そもそもビザ申請書類をちゃんと見てるかどうかも怪しい。

だいたい入国審査さえも、パスポート写真と個人をまったく見比べないし(;´д`)

主人だけカウンターにいて、私と子供ふたりは素通りさせられた(笑)

南の国のおおらかさなのか、いい加減とも言うのか、なんかすごくテキトー。

イミグレーション付近の ↑ の写真、こういうトコふつう撮れないよね?



もしかしたら、米ドル持ってなくてもなんとかなった感じだな。

ま、カンボジア内では観光客はほぼ米ドルって話だから、用意しておいて無駄はなかったんだけど。

そうそう、ビザ申請所にクレジットカードのキャッシングマシーンがありました。

もし事前に用意してなくても、ここで米ドルがキャッシングできるみたい。

上手くできてるな(笑)



ま、そういうわけで無事にカンボジア入国できました。

ヘタに下調べしちゃってたら無駄に写真撮らなきゃならなかったし、事前申請してたら余計にお金もかかっちゃってたし、という事で、結果オーライです(笑)

ホーチミン * メコン川デルタ

2012-10-15 | 旅行 * ホーチミン&アンコールワット
メコン川のデルタ地帯に行って、川下りするっていうツアーに行きました。

デルタ地帯…懐かしいな~。世界地理で習ったやつ。

ツアーは色々出てるんだけど、乗合だとピックアップ時間の関係で時間が無駄にかかるのが嫌だったので、リッチに(そんな高くなかったけど)専用車とガイド付きの貸切で。

ホテルを出発して1時間半ほど移動、デルタの船着場を目指します。





船着場から小型のエンジンボートに乗り、対岸までメコン川クルーズ。



水は濁ってるけど、風は気持ちいい。

水上の家などを見ながらのんびりと。


雲行き怪しいなーと思ってたら、案の定行く手の真っ黒な雲が近づいてきて…



あっという間にスコール!
屋根はついてるけど、勢いが凄いからどこに座っててもびちょびちょ(笑)

そんな頃、船は小さな支流に入りまして…





上陸した所は、色んな果物が鈴なり(^O^)











初めて見る果物や、木になる姿は初めて見るものばかり。

兄は去年、チョコレート工場見学でカカオの事を習ったので、カカオの実を実際に見られて感激☆



雨が激しくなる中、一件の民家ふうの場所に到着。

と言っても屋根だけね。

常夏だと壁が必要ないのね。



ここはココナツキャンデイ工場です。

ココナツの実を割って中身を取り出して…



ココナツミルクを絞り出してグツグツ。



トロトロになったらキャラメルの出来上がり。

細く伸ばして切って包んで。

試食したらすごい美味しかったんで、でもいっぱい買ってもしょうがないから一個だけ買いました。

他には蜂蜜とか、ローヤルゼリーとか、大雨が降ってるんで雨宿りもかねてのんびりと試食。

作業中の人たちも、こっちに観光客がいるのは全然気にならないみたいで、楽しそうにお仕事。

そんな中、ガイドさんが麻袋のひもを解いて…

大蛇出してきた!!

2メートルくらいあるやつ!

太さはナナのウエストくらいあるかも!!

これ持って写真撮りましょー

って言うので果敢にチャレンジしたんだけど、ヘビがペロペロしながら身体を這ってくるので( ̄Д ̄;;

ひー!とかキャーー!!とか、うっかりはしゃいで(?)しまい、主人シャッターチャンスを逃し、たいした写真撮れず( ̄_ ̄ i)

ここに載せられず無念です…

(ナナが泣いて怖がるので、撮り直しも出来ず残念。)

その辺にウロウロしてるワンコ達(ここで飼われてる子ね)とたわむれてる間に少~しだけ小降りになってきたんで、このすぐ横にある小さい船着き場から、今度は手漕ぎボートに乗って出発!



が、あまりの雨に小川の流れが激しく、手漕ぎではさかのぼれず、やむなくエンジンをかけてグングン進む小舟。

実はこれ手漕ぎが売りのはずなんだけど、こっちも、いやいやもぉ雨すごいから進みましょう、全然エンジンかけちゃって良いっすよ!の状態(笑)



ベトナムのこの帽子 ↓ は雨のためにあるのね、と実感。



※このひと、写真から想像して頂くより、だいぶ小っちゃいです。こぢんまり座ってます。



あっちから川を下る人々は流れに従ってるので手漕ぎ。



小舟を降りたら少し歩いて、また似たような場所に到着。

南国フルーツを頂きます。



手前から時計回りに パイナップル(この国ではみんなこんな形でした)、ランブータン、モンキーバナナ、スイカ、パパイヤ。

中央にあるのは、唐辛子の入った塩。

パイナップルとか、酸味のある果物につけて食べるんだって。

日本とは逆に、スイカにはつけないらしい。



まったり時間をまた過ごしたあとは、少し歩いて車に乗り、ミトーの町へ。

ランチの時間です(o ̄∇ ̄o)





中庭が広くてキレ~イ☆



ちょっと甘いお餅をでっかいボール状に揚げたもの。





奥に見えるのは、このツアーで食べられるよ♪という名物のエレファント・フィッシュ。中国名、象耳魚。

象の耳に似てるからなんだって。

これをパリパリの姿から揚げにしてあります。

どうやって食べるのかと言うと…



豪快に身をちぎりながら、生春巻きの皮で野菜とともに巻いていくの。

これはウエイターさんが黙っててもやってくれます。



魚の春巻きがまず初めて。

あっさりしてて美味しいですよ~

お魚も顔はコワイけど、白身のたんぱくなお味。

最後にフォーが出てきてコースおしまい。





このフォーが、しっかりスープにだしが効いてて美味しかったな~



ごちそうさましたら、また1時間半ほど車に揺られて15:00頃ホテルへ。

いやー雨のせいか知らないけど、やたらノンビリ、まったりしたツアーでした。

私たち貸切だったからかな?

他のコースはもっと色々見るのかもしれないけど、子供ふたり&ピンポイントで見れれば満足!それより雨ならやめときましょ、の夫婦だったので、こんな程度のまったり度合いがちょうど良かったです。








ホーチミン * 街歩き編

2012-10-15 | 旅行 * ホーチミン&アンコールワット
ホーチミン市内では、とにかく雨が多かった。

10月までは雨季です。

ホント聞いてた通りに、ほぼすべての日、午後イチくらいで突然バケツをひっくり返したような雨が降ってきました。





大人は傘、子供は合羽を持っていたんだけど、2ブロックくらい歩いただけで、もうみんなびっちょびちょ。

ベトナムの人はというと、たいていバイクごとアーケードの下で雨宿りしてました。

そうそう、このお天気に対応してか、ショッピングアーケードの屋根がかなり張り出してる事が多いので、割と雨に当たらずに移動できました。





ベトナムはバイクだらけ。

上海もかなりのバイク&電動自転車の多さだけど、全然比較にならないくらい多い。

車のほうが遠慮して走ってる感じです。



よく見ると5人乗り。

スゴイ…でも危ないよ~気を付けて!!



サイゴン大教会(聖母マリア教会)





サイゴン中央郵便局



↑郵便屋さんの図。






フランス植民地時代の建築だそうで、現在も郵便局として機能してます。



日本にハガキを送りました。





兄すっごい気に入っちゃった、パリパリのワッフル。

棒手振り(天秤担いでる人)おばちゃんが、作って売って歩いてるの。

でも試食させて子供に袋持たせて無理やり買わせようとしたり、やたら高い値段を言ってくるので、なんとなくその後は買わず…

人の好さで売ればいいのに。残念。





これもあちこちで売ってる、ポップアップカード。

中国の切り絵と一味違って、なかなか可愛いのでここのお姉ちゃん達から購入♪





国営デパート内のスーパー。

お土産として珍しい調味料とか買うのには便利ですね。

入口で、すべての荷物をロッカーに預けないと入れません。

財布をナマで持ってスーパーで買い物するという形になってしまった(;´д`)ゞ





ベトナムドンですが、街中のATMで銀聯カードが使える所が多かったので、中国銀行のカードで現金をおろして使ってました。

元を両替?それとも日本円を両替?と思ってたんですが、結局一度も両替はせず仕舞い。

銀聯はデビットカードなので、その場で換算額が引き落とされるから、レート変動や残高、それに両替手数料の心配が要らず安心。



しかしベトナムドンはケタが多くて分かりにくい!!

だって10,000ドン=40円だよ。

1000円の物買うだけなのに、1,000,000ドン。

なんだそりゃ。

現地の人も、いちいち「ten hundred thousand」とか言わなきゃならなくて、めんどくさそうだったなー(笑)

(だからthousandの部分は略して言ってる人もいましたよ)