ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 日本橋人形町 水天宮

2021年11月05日 08時04分25秒 | 旅行
松島神社から水天宮へ向い、歩く。松島神社のはす向かいに水天宮がある。水天宮の社殿は2階にあり、1階は駐車場になっている。これだけの工事を行えるということは、資金力がある証拠である。



首都圏の安産の神様と云えば、まず、ここ、水天宮があげられる。水天宮の総本宮は久留米市の筑後川沿いにあるが、参拝者はこちらの方が多いはず。

水天宮入口。神社には見えない。


鳥居は入口を通ったところにあるが、気にする人はいない。

10月31日にお参りしたが、日曜日と云うこともあって、祈祷を受ける参拝者が多く、列を作っていた。この日は、仏滅だったが、気にする人が少なくなったのだろうか。


拝殿。神社という雰囲気は少ない。都心の神社は、こうなってしまうね。


水天宮は安産の神様で有名だが、そもそも水天宮とは何かというと、案外気にしないのではないだろうか。

祭神は、天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)で日本神話では最も早く現れた神様である。初代?の神様である。イザナギ、イザナミはこの神のあとに出現する。妙見様として信仰されている神社の祭神になっていることが多い。

水天宮は、本来、水難から護る神社だが、これが安産の神様になってしまった由来が分からない。破水のイメージから連想したものか?

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