世田谷にある豪徳寺を参詣する。お寺詣りというより、豪徳寺名物の招福猫児を買い換えるのが目的だった。
コロナ感染者は激増中だったが、東横線、田園都市線、世田谷線、いずれも混んでいた。
世田谷線の宮の下駅でおりる。豪徳寺は駅に近い。松の参道を歩く。

山門。

山門を通ると、正面が仏殿である。

仏殿の背後に本堂がある。お堂の並び方は、禅宗様式である。豪徳寺は曹洞宗の寺院である。

豪徳寺には井伊直弼の墓がある。いつもなら、訪れるところだが、高齢になるにつれ、墓は見たくなくなる。今回は、遠慮した。
お寺詣りはここまでだが、招福猫児が目的だったのだから、招福殿にお詣りする。招福観音を祀る。
入口に猫児の像が置いてある。


お堂の中に招福猫児が置いてあった。本尊と並んでいた。中に置くようにしましたと、お寺の人が言っていた。
招福殿の脇に招福猫児を納める場所がある。自分も今まで置いてあったものを納めた。

ズラッと置いてあった。

寺務所で新しいものを求めた。段々と、大きなものを買うようになった。しかし、先が知れているから、次からは段々と小さくすべきではないかと思う。