働く主婦のじゅんこです 

自分探しから始まった幸せへの道・・いくつになっても旬な女性で生きるカギ☆

世界を変える思想とは・・・

2009-09-19 08:21:39 | 教育
9歳で大学生となった少年は、12歳で最優秀で卒業し、「不治の病を治したい」と名門シカゴ大
医科大学院へ進み、18歳で博士号を取得した。
矢野祥さん・・・。

9歳と言えば、小学4年生。
わずか12歳で医科大学院へ進むなんてフツーの頭ではとても考えられないところ。
天才少年とは、こんな人を言うのだろう。

「知力の甲子園」と銘打った「全国高等学校クイズ選手権」が先日、テレビで放映されていた。
息子の同級生が出場していて、驚いた。
フツーのクイズ番組ではない。大学受験を超越したハイレベル。
しかも次々に正解していく・・・。
ひょっとして息子も、と期待を持ったが、「さっぱりわからん」・・・。そうだろう。

世界の高校生が、数学や生物、物理など知識や応用力を競う「国際科学五輪」で、日本勢が
獲得した金メダルが、昨年の4個から過去最多の12個と急伸した。

若者の理数離れや学力低下が指摘される日本にとって、メダルラッシュは朗報だろう。
スポーツと同様、才能を発掘し、評価し、伸ばすことは大事だと思う。

なにしろ、若者の情熱や、爆発力、潜在的能力は、もの凄い。
将来の政治や経済、科学、医学と言っても、動かすのはこれらの若人だからである。

もっとも、人が動かすと言っても、つまりは、思想が動かすということだけど。
政治、経済、科学、医学などすべての存在意義を思想と言い、それらの根底にあるのが、
思想なのだから・・・。

世界の光、と仰がれる親鸞聖人は、わずか9歳で、
「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」と無常を感じて、出家された。

今晩、死んだら、どうなるか。
政治や、経済、科学や医学、すべての営みは、死を前にすれば、どんな存在意義を
持つのだろう。

最も大事で、急がねばならない自分の存在意義の核心を、9歳で感じ取られ、29歳で
その解決をなされたのである。

9歳どころか、90になっても、いくつになっても、明日の命を信じ、死ぬと思えぬ心に
だまされて、なんにも持たずに死んでいく。

知力、体力も大事だが、どこへ向かって生かすのか。
一番大事な思想を、身近に親鸞聖人に正しく学ぶ、そんな環境が整う日本にこそ、
世界を変える明るい未来を、期待せずにおれないのである☆

2 コメント

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幸せ (JJSG)
2009-09-19 17:36:26
こんにちは。

本当の親鸞聖人のみ教えを知ることができた私は幸せものです。
すべてのことを、親鸞聖人のみ教えをお伝えすることに活かしたいと思います。

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私も・・・。 (じゅんこ)
2009-09-19 21:26:30
世界にはばたくJJSGさんが、教えを伝えられたら、
日本には、こんな素晴らしい思想があったのか、と
ハイデッガーも期待した凄い展開になっていくのではと
わくわくせずにおれません。
ささやかながら、日本にて一言でも発信したいと
書いているのです。私も・・・。
返信する

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