


冷え込みはひどくなくなって、毎日やるようになった朝の散歩はいつも霧の中だ。
わが家の前を通る子は隣の集落の小学生が1人だけで中学生はいない。
クマ避けの鈴をランドセルに付けていて時々チリンと鳴る。
自宅周りで雪消えを促す雪割りなどをやっていると、その子の通るのが見えて、『ああ散歩に行こう』という気になる。
朝食を摂らないことにしたら、朝の行動が何をするにしても自然に移行できるようになった。
昨日は、隣の集落からそのまた隣へと向かう道路脇で雪折れした木の裂け具合をズームアップ。
なぜこんな裂け方をするのか理解に苦しむけれど、大蛇が大口を開けて対峙しているように見える。
農業用水路脇の田んぼ畔に土筆(つくし)がびっしりと生えていた。
子どもの頃に、一度だけ袴取りを手伝ったことがあるけれど、どんな味だったかの記憶はない。
小さいから採るのも面倒なら、袴取りが細かい作業過ぎて、わが古里では誰も手を出さない。
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