昨年の10/12『来年に繋ぐカブトムシは2匹』という記事を書いた。
その2匹が無事に蛹化を経て羽化した。
羽化したのは私が田舎に滞在中のことで、いつだったのかは分からない。
例年、オスの方が先に羽化して、狭い飼育箱の中を飛ぶので、羽音と内面にぶつかる音で気づくらしい。
そのように家人から報告を受けて知るのだが、今年は音がせず、いつの間にかオスがいて、次にメスが見られたと言う。
オスの翅が変で、飛ばず、メスはそもそも滅多に飛ばなくて直ぐに土中に潜るので、何匹かも分からないということだった。
昨日飼育箱をぶちまけて確認し、新たな命のために昆虫マット(クヌギを粉砕した土)を新しくした。
そして、これを書くにあたってブログ内検索をしてみて、幼虫はそもそも2匹だったことに気づいた次第。
無事に羽化とは言え、やはり繋いできているカブトムシだから血が濃くて不具合が起きたか。
わずかな年月で、すでに飛ぶ必要がないとして翅の退化が始まったのか。
うまくオスメスだったけれど、きょうだいなので、来年は不具合が更に進むかもしれない。
1週間前に宇治へ戻る時に、田舎で飼っているカブトムシが羽化していれば、持ち帰ったのだが、ガラス越しに蛹化状態が分かっていたので、それはしなかった。
田舎のものとシャッフルというか、交換したいけれど、困った。
今、これは帰省中の高速道路S.A.で書いている。
ケースごと持参し、田舎で交換して、2ケースで飼育し、次の10月に1つを持ち帰ったら良いのだ・・・と気づいたけれど、後の祭り。
先のことは先のこと、また先々で考えることにするという行き当たりばったりはいつもの事。
最後の画像は、田舎の飼育ケースでガラス越しに見えた蚕室の蛹化状態で、もうすでに羽化しているかもしれない。
カブトムシも羽化するんですね。
亜熱帯では、久しぶりの雨に、カエルが泣いています。姿は見たことがありません。
熱帯夜の夜のシンフォニー・・・♪
亜熱帯オーケストラです。
兜を身に付けたような姿でも、翅がありますから、蛹から成虫になるのを羽化と言います。
>カエルが泣いています。姿は見たことがありません。
そうですか、音はすれども姿は見えぬ・・まるでお前は・・・・と言う状況なんですね!?
蚊の攻撃があるので、じっと観察することができにくいのですか!?
そのうち、喉を膨らませて鳴く姿に出会えたら良いですね。