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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

冬から春へ  その2

2025年04月22日 06時08分08秒 | 身の回りの生き物のこと


3ヶ月余りの避寒から生家に戻って20日足らずだけれど、1m以上も積もっていた雪がほとんど消えてしまった。
屋根の雪を落とした家周りや陽の差さない場所には極端に残ってはいても、ようやく春がやってきた気分。
そうしてにょろりと姿を見せたのが若いアオダイショウ(青大将)。
これも、いつもながらシマヘビ(縞蛇)かヤマカガシ(山楝蛇、赤楝蛇)かも知れないと迷い、今回も調べてみたので、たぶんアオダイショウで間違いない。
普通ならこちらの気配を察してすぐ逃げるところを、冬眠から冷めたばかりで筋肉が思うようにいかないのか、動かなかった。
生きているには違いないと思いながら、からかい半分、前に回り20cmほどまでスマホを近づけて撮っても反応がない。
そこで尻尾を少し持ち上げたら口を開いて威嚇してきた。
生きているのが確認できたので、それならばとそれで良し、とそのままにした。
アオダイショウは蛙も喰うが、鼠を獲ってくれるので、邪険にはしたくない。
子どもの頃に、鳩の雛を呑まれたこともあり、目の仇にしていたこともある。
太った腹を割いたら鼠だったことがあり、それを踏まえて、今はフレンドリーな付き合い。
コメント (2)
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