![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b5/169057457cc6ae5ce73818150c65940e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2e/b8e3d62ced084c08c1a9741c9288add6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/74/a2f8d645182be9aa9a726f54dc9a43c1.jpg)
サツマイモの葉にいたバッタ2種とアマガエルを撮った。
大きいバッタは図体の割にチョッキみたいな短い翅なので、幼いのかと思いきや、調べたら翅の退化した種類でミカドフキバッタ(帝蕗飛蝗)。
フォッサマグナの東側あるいは北側の低山地にいるスローモーなバッタとあった通り、超接近しても動じることはなかった。
翅が退化したから逃げないのか、逃げないから退化したのかというような風情で、あまりにおとなしいので掴まえようという気も起きなかった。
何かの糞かと見えた小さくて地味なバッタは、これも脱皮して変身成長していくのだろうと思ったが、これでも成虫と思われるヒシバッタ(菱蝗虫)。
体型は確かに菱形で、これは何々ヒシバッタかも知れないがよくわからない。
よくわからない点は漢字表記もそうで、こちらは飛蝗ではなく蝗虫とあるのは、小さいから飛の字は分不相応ということか。
アマガエル(雨蛙)の、台所に入りこんだり人工物にやってくるのは、人馴れしているというのか、スマホを向けてもあまり動かずにフレンドリーだ。
それに対し、自然の中に居るのは体が小さく痩せてもいて、撮ろうとしてもぴょんぴょん跳んでなかなかうまくいかない。
こちらに背中を向けてじっとしているやつが居たので、そっと近づいて撮った。
体の中で頭が一番大きいこいつは、乗っている葉っぱに隠れて、何かがやってくるのをひたすら待つことにしたように見える。
みて、観て,見て、診て、看て・・・と情念の中から・・・ふさわしい「語彙」を洗濯?するのですね。
作者のポーズを想像しています。
・・・さっと、するーするってば。
『おっ』と思っても何かの途中なら、スルーするのですが、興味が勝ってスマホを取り出すと、連鎖的にいろいろと撮ります。
今年は雨蛙の成長が遅いように感じています。
小さいのが多い。
統計的に観察しているわけではないので、思いつきでしかありません。
坊主頭を指差して、「はい、ボーズ」というギャグがありました。