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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

凍み渡り

2025年04月09日 07時02分00秒 | アングル








一昨日は良い天気で、昨晩はかなり冷え込んだ。
そうなれば、積雪の残っているこの時季は必然的に凍み渡りのできる朝となる。
独り暮らしとなったことで朝食を抜くことにしたら、ご飯の用意をしなくちゃという焦りから解放されてゆとりができた。
と言うわけで、何の躊躇もなく雪の上をどこにでも好き放題に渡っていける凍み渡りをする。
昨年はクマの目撃情報があって行きにくかった裏山(魚沼丘陵)をジグザグに歩いたり真っ直ぐに行ったりする。
冷え込み方が少し足りなくて、杉林や大木の根元はしっかり凍っていないので歩かない。
溜池や水路や小川の上を踏み抜いたら大変なことになるので、そこは分別を持って間際には近寄らない。
雪が覆っていても下では大きえぐれた空洞が、当たり前に出来ているのだから。
凍みた雪上でのスキーが楽しかった子どもの頃を想い出すけれど、今は1万歩を目指して雪原を無秩序に歩くべし。
田畑の上を歩くなら楽だが、山に向かったせいで意外に距離を稼げず、6500歩4.5kmほどで帰った。
近々また冷え込んだなら、もっと早く出て遠出をすべし。
熊はまだ冬眠中だろうし、観られたのはリスが1匹とフクロウが1羽と小鳥多種多数。
急な崖の雪崩れた地肌にショウジョウバカマ(猩猩袴)が2輪だけ咲いていた。
信濃川に沿って川霧が残っているのは、気嵐となっているからだろうか。
わがビオトープはまだこの程度にしか現れていない。
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
凍渡(しみわたり)・・・ (sukebo)
2025-04-09 08:34:46
"凍渡(しみわたり)とは、春における季語で、解けかかった雪が夜間に冷えて固く凍りついた状態を指します。春になると解けかかった雪が夜中に氷や堅雪となり、人が安全に歩けるようになる景色を表現します。凍渡はこの堅雪の上を長靴で歩く行為を指し、季語辞典などで定義されています。凍渡の例句や関連する季語として雪垢や雪泥なども挙げられており、雪の状態や景色を俳句や詩で表現する際に使用されます。"

初めて、聞きました。
とんびさんの足には、「ランナーズハイ」が備わっていて、1万歩を目指す、アドレナリンが爆噴射されているのでしょう・・・?ご安全に!
返信する
Unknown (Unknown)
2025-04-09 13:48:34
朝飯は抜かない方が、食べれるうちは。
クロサンショウウオは卵を産みに来るかな。
返信する
ランナーズハイまでは行きません。 (とんび)
2025-04-09 18:39:11
>sukebo さんへ
>凍渡(しみわたり)・・・... への返信

凍渡に関しては、お友達のAIさんに教えてもらったんですか!?
なるほど、と思いました。

ウォーキングハイ程度です。
今日は朝に歩かず、蜂仲間を誘って午前から温泉に行ってきたので、帰ってから夕方に不足分を歩きました。
返信する
微妙ですね (とんび)
2025-04-09 18:49:08
>Unknown さんへ
>朝飯は抜かない方が、食べれるうちは。... への返信

朝飯を抜くと今のところ体調が良い気がします。
しばらくは続けてみます。

向こうの法面には間違いなく、ひっそりと黒山椒魚が代を繋いでいるはずですが、こちらに来るのは、U字溝があるのでどうですかねぇ。
こちらにも住むようになっていたら、間違いなく産むと思われます。
返信する

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