ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ロボコップ:プライム・ディレクティブ

2008年08月08日 | 海外TVドラマ
(原題:ROBOCOP:PRIME DIRECTIVES)
【2002年・カナダ】DVDで鑑賞(★★★★☆)


1987年「ロボコップ」(原題:ROBOCOP)
1990年「ロボコップ2」(原題:ROBOCOP2)
1992年「ロボコップ3」(原題:ROBOCOP3)
1994年「ロボコップ:ザ・シリーズ」(原題:ROBOCOP:THE SERIES)(全20話)
そして本作は、2度目のTVドラマ化作品。

物語の舞台はロボコップが任務に就いてから10年後のデルタ・シティー。オムニ社が管理する死者ゼロ法により、デルタ・シティーは安全な街として発展していた。しかし、突然現れたテロリストのボーン・マシンによって街は混乱に襲われ、市警察の長官であるジョン・ケーブル(モーリス・ディーン・ウィン)が早速捜査に乗り出していく。ジョンはロボコップに改造される前の警官アレックス・マーフィー(ペイジ・フレッチャー)の同僚だった男。そして事件の真相が明らかになる。ボーン・マシンはオムニ社で全権を支配しようと企んでいるジョンの元妻であるサラ・ケーブル(マリア・デル・マー)の仕業だったのである。サラの陰謀に巻き込まれてロボコップに射殺されるジョン。だが、サラはジョンにロボコップへの改造手術を施そうとする…。



昔に一度観てるんだけど、なぜか無性に懐かしくなり鑑賞。
本作品は全4話のミニシリーズ。
第1話「DARK JUSTICE」。
第2話「MELT DOWN」。
第3話「RESURRECTION」。
第4話「CRASH AND BURN」。

RoboCop: Prime Directives Teaser Trailer


RoboCop: Prime Directives -DVD trailer-




全4話とはいえ、海外ドラマなので複雑なドラマが描かれていきます。
オムニ社での防犯管理部と新科学技術部との派閥争い。
オムニ社のコンピューターシステム・セイント。
超常能力を身につけたミュータント。
そして、アレックスの息子であるジェームス・マーフィーが、オムニ社の幹部候補として登場し、敵対する父と息子のドラマなんかも展開します。



とにもかくにも、一番の見所は、もう一体のロボコップ002の登場。
青白いロボコップに対して、漆黒のメタリックボディ。
もちろん最新型なので、古いロボコップよりも性能は上。
オート9を両足に標準装備し、2丁拳銃。
このロボコップ同士のバトルは、もう必見です。

監督はジュリアン・グラント。


ロボコップ プライム・ディレクティヴ DVD-BOX

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


ROBOCOP:PRIME DIRECTIVES(「ロボコップ:プライム・ディレクティブ」輸入盤サントラ)

Gnp

このアイテムの詳細を見る


Robocop - Prop Replica: Robocop AUTO-9 Gun

ネカ

このアイテムの詳細を見る


■劇場版「ロボコップ」はこちら

ロボコップ <新生アルティメット・エディション>

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


Robocop(「ロボコップ」輸入盤サントラ)
Basil Poledouris,Howard Blake,Tony Britten,The Sinfonia of London,Derek Austin
Varese Sarabande

このアイテムの詳細を見る


ロボコップ2

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


Robocop 2(「ロボコップ2」輸入盤サントラ)

Varese Sarabande

このアイテムの詳細を見る


ロボコップ3

ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

このアイテムの詳細を見る


Robocop 3(「ロボコップ3」輸入盤サントラ)

Varese Sarabande

このアイテムの詳細を見る


■1994年に製作されたTVシリーズ「ロボコップ:ザ・シリーズ」はこちら

Robocop: The Series(「ロボコップ:ザ・シリーズ」輸入盤サントラ)

Essential

このアイテムの詳細を見る

バットマン

2008年08月08日 | 映画(は行)
(原題:BATMAN)
【1989年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)


1939年に誕生しアメコミヒーロー「バットマン」を実写映画化。

警察が腐敗しきっている無法都市ゴッサム・シティでは、悪人が夜な夜な巨大なコウモリに襲われるという事件が起きていた。報道カメラマンのビッキー・ベール(キム・ベイシンガー)は、巨大なコウモリ=バットマンの正体を突き止めてピューリッツア賞を狙おうと、このゴッサム・シティにやって来た。ビッキーは新聞記者ノックス(ロバート・ウール)と共に、ゴートン警察署長(パット・ヒングル)を取材するためパーティに出席する。そこでビッキーは主催者の大富豪ブルース・ウェイン(マイケル・キートン)に出会う。一方、ゴッサム・シティを牛耳る暗黒街のボス、グリソム(ジャック・パランス)の部下ジャック・ネービア(ジャック・ニコルソン)は、ボスの愛人に手を出したのがバレてしまう。ジャックはグリソムにハメられてアクシス化学工場を襲うが、そこにバットマン(マイケル・キートン)が現れ、廃棄液体の中に落とされてしまう。ジャックは一命を取り留めるが、廃液の毒によって容貌が一変。ジョーカーと名を改め、バットマンへの復讐を開始する…。



1980年代は、ある意味アメコミ映画の第一次ブームでした。
1978年「スーパーマン」(原題:SUPERMAN)
1980年「フラッシュ・ゴードン」(原題:FLASH GORDON)
1981年「スーパーマンII/冒険篇」(原題:SUPERMAN II)
1983年「スーパーマンIII/電子の要塞」(原題:SUPERMAN III)
1984年「スーパーガール」(原題:SUPERGIRL)
1989年「パニッシャー」(原題:THE PUNISHER)
1990年「ザ・フラッシュ」(原題:THE FLASH)
などなど。
それまでのアメコミ映画は、かなり明るく能天気で、初めてこの作品を劇場で観た時はあまりの暗さと重さにビックリしました。
テレビシリーズもちょこちょこ観てたけど、あんな真っ黒な衣装じゃなかったし、軽快な音楽と能天気なストーリーだったし。
でも改めて観ると、非常にコミック・テイストな内容で、明るい明るい(笑)!



バットマン=ブルース・ウェインを演じるのは、マイケル・キートン。
この映画で、"バットマン=金持ちのボンボンがコスプレで悪人を退治するド変態"というイメージが定着しました(←すごい褒め言葉ですよ・笑)。
ティム・バートン監督を意識し始めたのもこの作品からでした。
ちなみに3作目のバットマンはヴァル・キルマー、4作目のバットマンはジョージ・クルーニーが演じてるんだよね。
公開当時はそんなに気にしてなかったけど、すごいよね。
(これは観直せってことか?)



そして、バットマンの宿敵ジョーカーを演じるのは、ジャック・ニコルソン。
冷酷だがユーモアも併せ持つ犯罪者。
怪演というか、自由過ぎるというか、ブッ飛びまくってます。
ヒース・レジャー演じる「ダークナイト」のジョーカーも素晴らしいが、こちらのジョーカーも最高です。

監督はティム・バートン。


バットマン

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


Batman(「バットマン」輸入盤サントラ)

Warner Bros.

このアイテムの詳細を見る


Batman(「バットマン」輸入盤サントラ/スコア)

Warner Bros.

このアイテムの詳細を見る


バットモービル(バットマンver.)

バンダイ

このアイテムの詳細を見る


レゴ バットマン バットモービル 究極のコレクター版 7784

レゴ

このアイテムの詳細を見る


バットマン アダルト バットマン マスク BATMAN BEGINS Adult Batman Mask 3445

RUBIE\'S JAPAN

このアイテムの詳細を見る


■旧「バットマン」劇場版シリーズはこちら

バットマン リターンズ

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


バットマン フォーエヴァー

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


バットマン&ロビン~Mr.フリーズの逆襲!!~

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る

フライング☆ラビッツ

2008年08月08日 | 映画(は行)
【2008年・日本】試写で鑑賞(★★★★☆)

深田祐介の小説「翔べ! ラビッツ―新世紀スチュワーデス物語」が原作。
実在する女子バスケットボールチームJALラビッツをモデルにした青春スポコン映画。

小さい頃から憧れだったキャビン・アテンダント=CAになることができた早瀬ゆかり(石原さとみ)。しかし入社早々、同姓同名の同期・早瀬ゆかり(渡辺有菜)と間違えられ、会社のバスケットチーム"JALラビッツ"に入部することになってしまう。"JALラビッツ"はWリーグで常に首位争いを繰り広げ、オリンピック選手も輩出している花形チーム。やがて、誤解は解けるが、監督である林(高田純次)はゆかりの才能を見抜き、正式にチームへと勧誘する。バスケットド素人のゆかりは、同期でチームメイトである垣内千夏(真木よう子)らと、CA研修とバスケに情熱を注いで行く…。



もう王道過ぎるほどの青春映画。
青春映画が大好物なともやにはツボ!



それにしても石原さとみは、こういうコメディタッチの役柄の方が輝きますね。
ドラマ「パズル」で一皮剥けた感じがします。

劇中で主人公のゆかりは合気道をやっていて、それをバスケットに取り入れて行くんですが、「合気道バスケ」もしくは「合気道ダンク」とかダサいタイトルにならなくて良かったです(笑)。

ヒロインの同僚役で真木よう子が出演しているんですが、彼女の荒くれっぷりがたまりません。
和製ミシェル・ロドリゲスの称号を与えたいくらい。

ちなみにこの作品は、"青春燃焼系☆Girls プロジェクト"の一環で、現在テレビ東京で放映中のドラマ「ウォーキン☆バタフライ」とリンクをしている。
主人公ミチコ(中別府葵)の幼なじみが、「フライング☆ラビッツ」JALラビッツのメンバー水野樹(滝沢沙織)で、映画と同じ役柄でドラマへ登場したりしている。
(第1話では石原さとみも登場)
ドラマも毎回観ていますが、こういうスピンオフ展開も面白いです。

監督は瀬々敬久。

2008年9月13日公開
公式HP:フライング☆ラビッツ


フライング☆ラビッツ [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


ギフト(初回生産限定盤)(DVD付)(映画「フライング☆ラビッツ」主題歌)
新藤晴一,岡野昭仁,ak.homma,Porno Graffitti
SE(SME)(M)

このアイテムの詳細を見る


精一杯、僕らの歌(映画「フライング☆ラビッツ」挿入歌、ドラマ「ウォーキン☆バタフライ」主題歌)

SME Records

このアイテムの詳細を見る


翔べ!ラビッツ―新世紀スチュワーデス物語
深田 祐介
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


■世界観をリンクする"青春燃焼系☆Girls プロジェクト"作品「ウォーキン☆バタフライ」はこちら

2008年7月11日からテレビ東京にて放映中
公式HP:ウォーキン☆バタフライ

ウォーキン☆バタフライ VOL.1

アミューズソフトエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る



Walkin’ butterfly (1) (Ease comics)
たまき ちひろ
宙出版

このアイテムの詳細を見る


Walkin’Butterfly 2
たまき ちひろ
宙出版

このアイテムの詳細を見る


Walkin’Butterfly 3 (3)
たまき ちひろ
宙出版

このアイテムの詳細を見る


Walkin’Butterfly 4 (4)
たまき ちひろ
宙出版

このアイテムの詳細を見る