ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ハムナプトラ3:呪われた皇帝の秘宝

2008年08月17日 | 映画(は行)
(原題:THE MUMMY:TOMB OF THE DRAGON EMPEROR)
【2008年・アメリカ】劇場で鑑賞(★★★☆☆)


1999年「ハムナプトラ:失われた砂漠の都」(原題:THE MUMMY)
2001年「ハムナプトラ2:黄金のピラミッド」(THE MUMMY RETURNS)
今回は中国を舞台に、甦った皇帝のミイラと戦うことになってしまった主人公一家の冒険を描くシリーズ第3弾。

古代中国。中国全土を征服した皇帝(ジェット・リー)は、不死の力を手に入れようとしていた。皇帝に信頼されていたミン・グオ将軍(ラッセル・ウォン)は呪術師ツイ・ユアン(ミシェル・ヨー)の元を訪れるが、2人は恋に落ちてしまう。それを知った皇帝は、ツイの目の前でミン将軍を殺してしまう。愛する人を殺されたツイは、皇帝と臣下全員を呪いにかけ陶器にしてしまった。約2000年後の1946年。大学に行かず考古学に打ち込むアレックス・オコネール(ルーク・フォード)。中国で皇帝の墓を発掘する。世紀の大発見に喜ぶアレックスに謎の刺客リン(イザベラ・リョン)が襲いかかる。一方、ロンドンで冒険とはほど遠い平穏とした暮らしを送っていたリック(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン(マリア・ベロ)。外務省から、不死の泉へ導くとされるブルー・ダイヤ“シャングリラの眼”を、上海の博物館へ戻しに行くという任務を依頼される。冒険に飢えていた2人は快諾し、上海で「イムホテップ」というバーを経営するエヴリンの兄ジョナサン(ジョン・ハナー)の元に向かう。そこでリックとエヴリンは、ハーバード大学に行っているはずのアレックスと出会う。ぎくしゃくした親子の絆。そこへ皇帝を復活させ、中国を世界最強の国にしようと目論むヤン将軍(アンソニー・ウォン)が現れ、皇帝を生き返らせてしまう…。



原題「MUMMY=ミイラ」で判るように、これは毎回蘇ったミイラに襲われて大変だ~というアドベンチャー映画。
邦題を付けた人間も、まさかここまでシリーズ化するとは思ってなかったんだろうね~。
『ハムナプトラ』は1作目に出てきた伝説の都の名前。
2作目は『ハムナプトラ』まったく関係ないんだけど、前作のイムホテップが出てくるから、まぁギリでいいとしよう。
でも3作目は『ハムナプトラ』本当に関係なし。
しかも『皇帝の秘宝』って邦題が、映画の内容とまったくそぐわないサブタイトル。
ま、能天気なシリーズなんで、どうでもいいですけどね(笑)。



1923年が舞台。サハラ砂漠の奥地にある伝説の都ハムナプトラの財宝を探し、復活したイムホテップと戦った1作目。



1933年が舞台。幻の黄金のピラミッドに関わるブレスレッドを見つけたオコーネル一家。復活したイムホテップとスコーピオン・キングと戦った2作目。



そして今作は、「2」から13年後の物語。
9歳だったアレックスもすっかり大人の男に成長。
勉強よりも遺跡の発掘に熱を上げ、父親に負けないガンマニアっぷりは、血は争えないといったところか。



今回の敵となるのは、5つのエレメント(木・火・土・金・水)の力を得た皇帝。
ミイラではなく土偶なんだけど、その辺はご愛嬌。
自在に五行の力を使うだけではなく、龍や獣人に変身する能力まで持った最強の敵。
ジェット・リーとミシェル・ヨーの対決は、ちゃんとしたアクション監督を付けて撮って欲しかったな~。
「ドラゴン・キングダム」のジャッキー×ジェットに匹敵するくらいの顔合わせだけに、ちょっと残念。



ちなみにこんな作品もあります。
1935年が舞台。11歳になったアレックスが、不思議な力を持った巻物を求めるアニメーション作品「THE MUMMY:QUEST FOR THE LOST SCROLL」(2001年制作)(もちろん日本未公開)。

エヴリンの兄ジョナサンが『次は南米へ』という台詞で幕を閉じるが、4作目の複線か?
南米方面といえばエルドラドやマヤ文明、インカ帝国など、面白いネタがいっぱいありますからね~。
羽を持った蛇の神様ケツァルコアトルが復活してみたりとか…。
息子はもう出てこなくてもいいから、お気楽に楽しめる続編は作ってほしいな~。
(できれば嫁さんはレイチェル・ワイズに戻して~)

監督はロブ・コーエン。

2008年8月16日公開
公式HP:ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝


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ともやのゆるゆるクッキング@豚肉と茄子とオクラを焼いてみました

2008年08月17日 | グルメ(その他)
男の手料理。
まずは豚肉茄子オクラを焼きます~!
そしてポン酢をかけて出来上がり~!



レシピというのがおこがましい程の超簡単料理。
(でもその前の下ごしらえはちゃんとしてね!)
オクラが入ってると、何となく夏バテに良さそうでしょ?
豚肉も夏バテに良さそうだし、
気分でタマネギやシシトウを入れてもいい感じ。
雑でしょ~?
大雑把でしょ~?
でもこれが男の手料理。
見た目はともかく、旨いからいいのである。



それはそうと、うちのお嬢様(ウィノナ・11歳)は、焼いた豚肉にめっちゃ興味津々。
隙あらば食べようと虎視眈々。
豚肉が好きなぬこって…。
(牛はどうでもいいみたいなんだけどね)
『とりあえずチェックさせなさい』…という感じでは無く、『マジ食わせろ!』状態。
魚や鳥ならあげてもいいけど、豚は何となくあげない!
もちろん不満げな顔で抗議してきますけどね。
十匹十ぬこよのぉ。


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