【2004年・日本】TVで鑑賞(★★★★☆)
2004年の日本アカデミー賞で、脚本賞・音楽賞・録音賞・編集賞・新人俳優賞(平岡祐太/上野樹里)の5部門を受賞した青春音楽映画。
東北地方の片田舎にある高等学校。夏休みのある日、鈴木友子(上野樹里)を含む13人の落ちこぼれ生徒たちは、教室で数学の補習を受けていた。その時、高校野球予選の応援に行ったブラスバンド部の仕出し弁当が遅れて届いたことに気づいた友子たちは、弁当運びを口実に補習を抜け出すことに成功する。だが球場に着くまで弁当は長い時間炎天下に晒され、それを口にしたブラスバンド部の生徒たちは、次々と腹痛を起こして入院することに。唯一災難を逃れることができた中村拓雄(平岡祐太)は、次の試合までに即席のブラスバンドを作ろうとする。弁当事件をネタに、友子たち落ちこぼれ13人とちょっと変わった女子3人を仲間に引き入れる。しかし、17人ではブラスバンドは無理。そこで拓雄は、17人でも演奏可能なビッグバンドジャズをやろうと思いつく…。
ジャズやるべ♪
ですよ。
年間TVやDVDを含めて250本以上は映画を観ているっていうのに、この作品初観ですよ。
いったい普段どんな映画ばかり観ているのか?
気にするなって。
(おっと、星野真里の口調が移っちまったぃ)
物語のテンポもよくいい映画でした。
面白かった~。
いろんな若手が出てましたね。
今も元気に活躍している有名なところだと、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、中村知世…あたりでしょうか。
この辺までがともやが知ってるラインですね。
ともやお気に入りのシーン。
カラオケボックスに楽器を持ち込んでの練習。
練習する前に店員気が付けよ~って。
あとは人の山で松茸取りをしている時に出会したイノシシとの闘い。
いやぁ、あの演出には笑わせていただきました。
何で選曲がルイ・アームストロング~?って。
ちなみに劇中ではジャズの王道ともいえる曲が数多く登場しました。
「シング・シング・シング」
「ムーンライト・セレナーデ」
「イン・ザ・ムード」
「A列車で行こう」
「メイク・ハー・マイン」
「メキシカン・フライヤー」
「故郷の空」
「この素晴らしき世界」
「L-O-V-E」
ひとつ勉強になったのは、「メキシカン・フライヤー」。
これは劇中でも登場(友子の妹がプレイしていた)したゲームソフト「スペースチャンネル5」のオリジナルじゃなくて、元々はジャズ・ナンバーだったのね。
ちゃらら~♪ ちゃらら~♪ ちゃらら~♪ ちゃらぁ~♪
ちゃちゃちゃちゃ、ちゃ、ちゃ、ちゃ♪
あともうひとつニヤリとしてしまったのが、雪の野原でみんなが雪合戦を始めてしまう場面。
雪玉を投げた友子がこんな風に笑うんです。
『ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ!』
えっ、この笑い方は?
「亀は意外と速く泳ぐ」の片倉スズメの笑い方じゃないですか!
いや、まぁ、演じている人が同じなんでアレですけど、これって上野樹里の地の笑い方?
監督は矢口史靖。
追伸。
ジャズといえば、やはり「スヌーピー」のサントラですね。
うん。
2004年の日本アカデミー賞で、脚本賞・音楽賞・録音賞・編集賞・新人俳優賞(平岡祐太/上野樹里)の5部門を受賞した青春音楽映画。
東北地方の片田舎にある高等学校。夏休みのある日、鈴木友子(上野樹里)を含む13人の落ちこぼれ生徒たちは、教室で数学の補習を受けていた。その時、高校野球予選の応援に行ったブラスバンド部の仕出し弁当が遅れて届いたことに気づいた友子たちは、弁当運びを口実に補習を抜け出すことに成功する。だが球場に着くまで弁当は長い時間炎天下に晒され、それを口にしたブラスバンド部の生徒たちは、次々と腹痛を起こして入院することに。唯一災難を逃れることができた中村拓雄(平岡祐太)は、次の試合までに即席のブラスバンドを作ろうとする。弁当事件をネタに、友子たち落ちこぼれ13人とちょっと変わった女子3人を仲間に引き入れる。しかし、17人ではブラスバンドは無理。そこで拓雄は、17人でも演奏可能なビッグバンドジャズをやろうと思いつく…。
ジャズやるべ♪
ですよ。
年間TVやDVDを含めて250本以上は映画を観ているっていうのに、この作品初観ですよ。
いったい普段どんな映画ばかり観ているのか?
気にするなって。
(おっと、星野真里の口調が移っちまったぃ)
物語のテンポもよくいい映画でした。
面白かった~。
いろんな若手が出てましたね。
今も元気に活躍している有名なところだと、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、中村知世…あたりでしょうか。
この辺までがともやが知ってるラインですね。
ともやお気に入りのシーン。
カラオケボックスに楽器を持ち込んでの練習。
練習する前に店員気が付けよ~って。
あとは人の山で松茸取りをしている時に出会したイノシシとの闘い。
いやぁ、あの演出には笑わせていただきました。
何で選曲がルイ・アームストロング~?って。
ちなみに劇中ではジャズの王道ともいえる曲が数多く登場しました。
「シング・シング・シング」
「ムーンライト・セレナーデ」
「イン・ザ・ムード」
「A列車で行こう」
「メイク・ハー・マイン」
「メキシカン・フライヤー」
「故郷の空」
「この素晴らしき世界」
「L-O-V-E」
ひとつ勉強になったのは、「メキシカン・フライヤー」。
これは劇中でも登場(友子の妹がプレイしていた)したゲームソフト「スペースチャンネル5」のオリジナルじゃなくて、元々はジャズ・ナンバーだったのね。
ちゃらら~♪ ちゃらら~♪ ちゃらら~♪ ちゃらぁ~♪
ちゃちゃちゃちゃ、ちゃ、ちゃ、ちゃ♪
あともうひとつニヤリとしてしまったのが、雪の野原でみんなが雪合戦を始めてしまう場面。
雪玉を投げた友子がこんな風に笑うんです。
『ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ!』
えっ、この笑い方は?
「亀は意外と速く泳ぐ」の片倉スズメの笑い方じゃないですか!
いや、まぁ、演じている人が同じなんでアレですけど、これって上野樹里の地の笑い方?
監督は矢口史靖。
追伸。
ジャズといえば、やはり「スヌーピー」のサントラですね。
うん。
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>この作品から順番にNHK朝ドラ経由で売れていったって感じですよ。
朝ドラかぁ。
そこまでアンテナ張り切れてないです~。
>シールまみれの初代ボンダイブルー(たぶん)のi-Macが痛々しかった…
うちのマシンもiMac~♪
iMac~♪
OSは9なのさ~♪
≫今も元気に活躍している有名なところ
というより、この作品から順番にNHK朝ドラ経由で売れていったって感じですよ。
しほりちゃんがこの秋から、一応トリの登場、樹里ちゃんだけが朝ドラ主役を張ってないくらいかしら。
私にとって印象的で失笑したのが、“買ったけど使ってない”シールまみれの初代ボンダイブルー(たぶん)のi-Macが痛々しかった…
でも錆び錆びの楽器と交換できたんですよね。今は二束三文ですが。
>夏休みがどれほど重要か、
夏休みは青春映画の王道ですからねぇ。
ともやも戻ってもっと青春を謳歌したいですよ~!
他にもいっぱいあるケド、夏休みがどれほど重要か、
いぁ、もっと一生懸命、遊べば良かった、、、
>本仮屋ユイカ萌えでしたw
なるほど。
ともやはねずみをトランペットに飼う女がよろしゅうございましたぞ。
いえ、けっしてねずみっこクラブ萌えというわけでは・・・(笑)。
それはそれは、たいそうお楽しいお映画です。
でも、白状しましょう。
これを最初に拝見した当時は、本仮屋ユイカ萌えでしたw
いえ、けっしてメガネ娘萌えというわけでは・・・。