ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

エイリアス 第2シーズン/第5話~第7話

2007年04月27日 | 海外TVドラマ
(原題:ALIAS)
【2002年~2003年・アメリカ】TVで鑑賞


シドニー・ブリストウはCIAの秘密作戦支部SD-6のメンバーである。
しかし、婚約者のダニーを組織に殺され、自らの命も狙われてしまう。
やがてシドニーは、SD-6がCIAの秘密組織と偽り、武器の売買などで富を築く国際的犯罪組織であることを知ってしまう。
シドニーは、CIAのダブル・エージェントとなり、SD-6壊滅のために使命を燃やすことになる。
J・J・エイブラムスが制作総指揮を務めるスパイ・ドラマの第2シーズン。

第5話「スパイ・プログラム」(原題:THE INDICATOR)(★★★☆☆)
マダガスカルでの一件を合同情報委員会特別会議で報告するシドニー・ブリストウ(ジェニファー・ガーナー)。イリーナ・デレフコ(レナ・オリン)はCIAから移送されることになり、死刑を求刑されることになる。その頃、秘密組織【トライアル】に潜入していたSD-6のダブルスパイが暗殺される。トライアルでは最近武器商売に参入してきた組織で、なにやら次世代兵器の開発に着手しているようだ。シドニーとマーカス・ディクソン(カール・ランブリー)は、この次世代兵器の存在を確認するためにブタペストへ向かう。そこでシドニーが見たものは、拳銃の解体、組立を行う小さな子供たち。次世代兵器とは、スパイの訓練を子供に極秘裏に教え込み、時期が来たら瞬時にスパイとして活躍できるようなスリーパー・エージェント(子供たちは催眠暗示をかけられ、スパイの育生訓練をしていたことを忘れてしまう)を育成することだったのだ。CIAはスリーパー・エージェントの全貌を探るため、ブエノスアイレスで元KGBの心理作戦部員であったコロコフを捕獲する。そこに置かれていた3次元パズルを無意識のうちに解いてしまったシドニー。このパズルをやったことがないのに身体が覚えていた。シドニーは催眠療法で過去の自分の記憶を調べることにする。そこで見たのは3次元パズルや拳銃の組立をする6歳のシドニー。そしてそれを教えていたのは父親のジャック・ブリストウ(ヴィクター・ガーパー)だった…。




シドニーは自ら進んでスパイになったと思っていたが、それは予め仕組まれていたモノだった。
驚愕するシドニー。

そしてイリーナを移送させるためにマダガスカルでのジャックの謀略を知ってしまったCIAオフィサーのマイケル・ヴォーン(マイケル・ヴァータン)。

アーヴィン・スローン(ロン・リフキン)の周りで起きる不思議な現象。
スローンは、妻エミリー(エイミー・アービング)を殺した毒薬入りのワインを情報部に調べさせるが、そのワインにはVTXと呼ばれる解毒剤が入っていたことが判明する。
この薬を飲むと仮死状態に陥るが、8~12時間ほどで域を吹き返すのだ。
…ということは、エイミーが生きている?
そして何故スローンを欺いて死んだことにしなければならなかったのか?
展開から言うと、エイミーもスパイだったんだよね?

監督はケン・オリン。

第6話「死のウイルス」(原題:SALVATION)(★★★★☆)
ザ・マンを取り仕切るジュリアン・サーク(デビッド・アンダーソン)がエボラによく似たウイルスタイプの生物兵器を開発していることが判明し、シドニー・ブリストウ(ジェニファー・ガーナー)とジャック・ブリストウ(ヴィクター・ガーパー)はジュネーブにある研究所らしき病院に潜入する。そこでウイルス兵器に関するデータと感染患者の血液を採取し、無事に任務を成功させる。イリーナ・デレフコ(レナ・オリン)の死刑判決まで数ヶ月はかかると思われていたが、イリーナ自身がは86件スパイ容疑と12名の政府工作員殺害をすべて認めたために、裁判を行うことなく3日後に死刑執行が決定される。シドニーはイリーナを救おうとし、マダガスカルの一件で謀略を企てたジャックを告発する。一方、台北でシドニーとマイケル・ヴォーン(マイケル・ヴァータン)が破壊したミロ・ランバルディの装置が、その生物兵器の発生源であることが判明。感染の恐れがあるシドニーとヴォーンは検査のために隔離されることになる…。




ランバルディの発明が少しずつ明かされていきます。
シドニーは再び父を信じられなくなり、憎んでいた母親を擁護しようとし始める。
ジャックはこれもイリーナの策略なんだとシドニーに言い聞かすが、その言葉はシドニーに届かない。

一方、アーヴィン・スローン(ロン・リフキン)は街中で死んだはずの妻エミリー(エイミー・アービング)を見かける。
確信を得るためにエミリーの墓を暴くが、そこにエミリーの死体は存在していなかった。
やはりエミリーは生きているのか?

そして、感染の疑いは大丈夫ということで解放されたシドニーとヴォーン。
しかし、ヴォーンにウイルスの感染症状である爪からの出血が起き始める。

監督はペリー・ラング。

第7話「スロ-ン暗殺計画」(原題:THE COUNTERAGENT)(★★★★☆)
生物兵器ウイルスの感染初期症状が出てしまったマイケル・ヴォーン(マイケル・ヴァータン)。余命は3日と宣告される。イリーナ・デレフコ(レナ・オリン)からワクチン製造機のある場所を聞き出したシドニー・ブリストウ(ジェニファー・ガーナー)は、ワクチン製造器があるエストニアに向かう。しかし、その施設にいたジュリアン・サーク(デビッド・アンダーソン)に捕らわれてしまう。サークはヴォーンのワクチンを渡す代わりに、アーヴィン・スローン(ロン・リフキン)の身柄を渡すよう要求する。ヴォーンを助けるために、ジャック・ブリストウ(ヴィクター・ガーパー)がシドニーをカバーする。アライアンスの会議のために東京を向かったスローンを待ち伏せて、無事に捕獲しサークに引き渡す。てっきりスローンはサークに殺されていると思っていたが、SD-6に行ったシドニーはいつも通りに行動しているスローンを目撃する…。




このエピソードで東京に潜入するシドニー。
このコスプレがエミー賞のメイクアップ賞を受賞しちゃいました。
もちろん世界の言語を自由自在に操るシドニー・ブリストウ。
『新人ノミカデス。先週入リマシタ』
『オ客サマガオ呼ビデス。ココハ私ニマカセテクダサイ』
『ゴメンナサーイ。英語分カリマセン』
『助ケヲ呼ンデクダサイ』
とカタコト日本語を披露。

それにしてもここで登場するマーシャル・フランクリン(ケヴィン・ワイズマン)。
赤外線カメラに写らないという理由で北極グマの毛皮を研究していたが、この辺のネタって「LOST」に繋がっていったりするのかしら?

監督はダニエル・アティアス。


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