ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

プリティ・ライフ パリス・ヒルトンの学園天国

2007年05月12日 | 映画(は行)
(原題:NATIONAL LAMPOONS' PLEDGE THIS!)
【2006年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


アメリカのゴシップ・メディアを賑わせるセレブ、パリス・ヒルトン主演のセクシー学園コメディ。

マイアミにあるサウスビーチ大学。ヴィクトリア・イングリッシュ(パリス・ヒルトン)は、美人でセレブな女子学生しか入会できないサークル【ガンマ・ガンマ】の会長を務めている。ヴィクトリアはFHM誌が主催する全米一ホットなサークルを決めるコンテストでの優勝を狙っていた。しかし、優勝を狙うためにはサークルメンバーに、ガリ勉やオタクなど多様化した面子をそろえる必要があった。入学シーズン。さまざまな学生達がサウスビーチ大学にやってくる。中学生まで仲良しだったけど、今は疎遠になっていたグロリア(ポーラ・ガーセス)とクリスティン(サラ・カーター)。浮気をした夫への見せしめに大学でハメを外そうとする人妻のキャッシー(ケリー・ネケディ)。糖分大好きのマキシーン(アマンダ・リー・アディ)。レズビアンのバブス(ディーバ・ザッパ)。荒くれのトーニャ(サリ・ハワード)。インド人のセンナガルヴァーラプープーガンダシーニ=通称プープー(ノウレン・デ・ウルフ)。DJのモニーク(ビアンカ・ローソン)。8人は大学の寮に入るが、女子トイレが大噴火し、8人は寮を追い出されてしまう。8人は住むところを確保するために、寮完備のサークル【ガンマ・ガンマ】を訪れる…。



免停中に車を運転し、来月から45日間の禁固刑を言い渡されたお騒がせセレブのパリス・ヒルトンが制作総指揮&主演を務めるお馬鹿コメディ。
一見お洒落なラブコメっぽく見えますが、●んこ&●ロ、●イブレーターに犬に●ェラチオあり…の、かな~り下品な映画です。
ともやの大好きな「アメリカン・パイ」シリーズが、爽やか青春映画に思えてくるほどです(笑)。



パリスが演じるのは大金持ちの娘で、大学内で好き勝手をやっているお嬢様。
この辺はもう地…ですね。
最期は自分をいい人で終わらせるのも、プロデューサーの特権…ですね。



ヴィクトリアの側近に日本人のオカマが登場。
結構このキャラクター大好きです。

そしてともやが狂喜乱舞したのは、サウスビーチ大学でインドのカーマスートラを使ってセックスの講義をするミル教授。
演じているのはテイラー・ネグロン。
最近は形を潜めているけど、これまたお騒がせセレブのメアリー・ケイト&アシュレー・オルセン姉妹が出演していた海外TVドラマ「ふたりはお年ごろ」(原題:so little time)で、お手伝いさんのマヌエロを演じていた人ですよ~!

あと、ノンクレジットだけど、妹のニッキー・ヒルトンも出てたようですね。
顔知らないからどこに出てたかは分かりませんが(笑)。

監督はウィリアム・へインズ。


プリティ・ライフ~パリス・ヒルトンの学園天国~

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ブラックホーク・ダウン

2007年05月12日 | 映画(は行)
(原題:BLACK HAWK DOWN)
【2001年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)


全米図書賞のノンフィクション部門の候補に挙がったマーク・ボウデンの「強襲部隊」を原作にした戦争アクション映画。
ベトナム戦争以来最大の銃撃戦となった、ソマリアでの軍事作戦を題材にしている。

1993年10月3日。束アフリカのソマリア。この地では、ババルギディル族の指導者アイティード将軍による略奪と虐殺の行為繰り返されていた。首都モガディシオで米タスク・フォース・レンジャーの司令官をつとめるウィリアム・F・ガリソン少将(サム・シェパード)は、ババルギディル族の幹部集会を強襲し、アイディードの副官2名を捕らえる作戦にゴー・サインを出す。ソマリ族民兵の強い抵抗が予測されるモガディシオ市内に乗り込んで行くのは、レンジャー部隊とテルタ部隊で構成された100名の精鋭たち。初めて部隊の指揮を取ることになったマット・エヴァーズマン軍曹(ジョシュ・ハートネット)。基地にやって来たばかりの新兵トッド・ブラックバーン(オーランド・ブルーム)。デスクワーク専門の特技下士官グライムズ(ユアン・マクレガー)など。彼らは8機のブラックホーク・ヘリと4機のリトルバード・ヘリに乗り込み、作戦行動を開始する。デルタ・チームが目的の建物に侵入するあいだ、4つの班に分かれたレンジャー部隊は、周囲の街路の制圧にあたる。この作戦は1時間もあれば終了する簡単な任務のハズだった。しかし、ヘリから降下中に新兵が墜落事故を起こし、ブラックホークがソマリ族民兵に撃墜されてしまう。現場は混乱を極め、取り残された兵士たちは、暴徒と化した民衆の容赦ない銃撃にさらされる。仲間を助けるため、生き残るために、兵士たちはそれぞれの行動を起こし始める…。



公開当時『すごいすごい!』と言われていた戦争映画です。
ドンパチの映画って基本的に好きなんだけど、戦争映画って苦手なんだよね。
何だか生々し過ぎて。



ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、サム・シェパード、エリック・バナ、オーランド・ブルームなど、蒼々たる面子がそろってます。



アメリカ軍退役軍人を軍事コンサルタントとしているだけに、戦場の臨場感は凄いですね。
撃っても撃っても襲ってくるソマリ族民兵のシーンは、何となく「戦国自衛隊」のワンシーンを思い出しました。
いや~、ゾンビのワラワラより怖いよ~。

監督はリドリー・スコット。


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ブラックホーク・ダウン

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強襲部隊―米最強スペシャル・フォースの戦闘記録

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ブラックホーク・ダウン〈上〉―アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録

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ブラックホーク・ダウン〈下〉―アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録

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