ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

マーニーと魔法の書 第1シーズン/第7話&第8話

2007年05月23日 | 海外TVドラマ
(原題:SHOEBOX ZOO)
【2004年・イギリス】TVで鑑賞


母を亡くした少女マーニーと4匹の置物の動物たちが、失われた魔法の書を探すために繰り広げるマジカル・ファンタジー。

第7話「女医になったトレド」(原題:A LITTLE KNOWLEDGE)(★★★☆☆)
大魔法使いマイケル・スコット(ピーター・マラン)によって消されてしまったジョン・ロバーツ。ジョン・ロバーツという少年がいたコトは、もう誰も覚えていない。J・R・トレド(トニー・ドナルドソン)は新たに、児童精神科医のジョアンナ・ロバートソンという人物に成りすまし、マーニー・マクブライド(ヴィヴィアン・エンディコット・ダグラス)の父親ロス(ジェイソン・コネリー)に接触を図る…。




J・R・トレドが新たなキャラクターに変身し、マーニーに迫る。
ジョン・ロバーツ→ジョアンナ・ロバートソン。
トレドが化ける人間のイニシャルはJ・Rなのね。
だからJ・R・トレド?
ふ~ん。

今回新たな謎が登場します。
トレドの召使いだったマクタガードは、スコットの召使いでもある。
ひょっとしてトレドとスコットは、もともとは同一人物だった?

それにしてもいまだにマーニーは、魔法の書を探そうとしない。
この展開の遅さはちょっとウザいなぁ。

監督はジャスティン・モロニコフ。

第8話「母の秘密」(原題:MOTHER'S FOOTSTEPS)(★★★☆☆)
マーニー・マクブライド(ヴィヴィアン・エンディコット・ダグラス)たちは、課外授業で絵を描くために、ジョージ王朝時代のある貴族の館を訪れていた。クラスメイトのスチュワートに意地悪され、怒ったマーニーは再び魔力を使ってスコットを懲らしめる。それを見ていた大魔法使いマイケル・スコット(ピーター・マラン)は、マーニーが魔力を悪用して堕落しないよう聖域に呼び寄せる。スコットはマーニーの母の秘密をマーニーに話して聞かすが、マーニーはやはり耳を貸そうとしない。続けてマーニーの前に現れたのはJ・R・トレド(トニー・ドナルドソン)。トレドは、スコットこそが悪の魔法使いで、マーニーの母はスコットに殺されたと言う。魔法の書があれば母親に合うことができると聞いたマーニーは、魔法の書を探す決心をする…。




第8話にして、やっとマーニーは魔法の書を探す決心をします。
いや~、長かった~。
ようやくちょっと面白くなり始めました。

ちなみにこの貴族の館の地下室に迷い込んでしまった4匹の動物たちが、脱出するために台にしていた本、あれ魔法の書じゃないのかな?
本の表紙がそれっぽかったんだけど、気のせい?

その後マーニーは模型の台座に書かれた古代のルーン文字を軽々と読んでしまう。
【川の流れに身を委ねよ。そうすれば河がすべてを語り出すだろう。矢の下から空へ向かえ。強き魂が決して死なない場所へ】
この言葉の意味するところは?
魔法の書を探し出す手掛かりとなるのだろうか?

監督はジェイムス・ヘンリー。


■発売されているDVDは邦題が違いますね~。

マーニーと魔法の動物園 VOL.1 選ばれし者

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マーニーと魔法の動物園 VOL.2 タンタロン城の謎

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マーニーと魔法の動物園 VOL.3 魔法書の秘密

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