ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

鏡像の敵/神林長平

2005年09月28日 | BOOK
本日読み終えた本。
神林長平「鏡像の敵」
デビュー初期に書かれた短編集。
「渇眠」「痩せても狼」「ハイブリアンズ」「兎の夢」「ここにいるよ」「鏡像の敵」の6編が収録されている。
内容的にはかなりハードなSFなのだが、軽快なリズムでサラリと読ませてしまうのが、神林長平のすごいところ。
個人的に好きなエピソードは「兎の夢」。

神林さんは、「敵は海賊」シリーズの新作を早く読んでみたいなぁ。


鏡像の敵

早川書房

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ともやのゆるゆるラーメン紀行@新宿&神田

2005年09月28日 | グルメ(ラーメン)
紀行というほど各地へ赴いているわけもなく、ラーメン道と極めようと思っているわけでもないけれど、最近食べたラーメンたちをご紹介。



まずは「つけ麺屋 やすべえ」のつけ麺(中盛)。
打ち合わせで新宿に寄った際、ランチ時でもないのにものすごい行列を成しているお店を発見。
打ち合わせの帰りに行列が少なくなっていたので、試しに入ってみた。
(でも待っている間に再びすごい行列が…)
ここで、恥ずかしながらつけ麺なるものを初めて食べました。
ふむふむ。
あっさり魚貝系のスープで美味しい美味しい。
しかもここは、普通盛り(麺220g)、中盛り(麺330g)、大盛り(麺440g)の3種類があるのだが、お値段はすべて680円。
行列の秘密はここかぁ。
中盛りでかなりお腹いっぱい。
14時くらいに食べたんだけど、その日はお腹もすくことなく、そのつけ麺以外は何も食べないで大丈夫な一日でした。
大盛りを食べるとどうなっちゃうんだろう?



これはTVチャンピオンで優勝したちゃぶ屋・森住康二氏がプロデュースしているという「麺屋 黒船」の塩ラーメン。
神田西口店です。
それほど新鮮な驚きはないけれど、普通に美味しいお店。
餃子が美味しかったなぁ。



最後は新宿西口の大久保方面にある「霞舫2号店」
ここはラーメンと言うよりは、北京炸醤麺のお店。
ここで食べたのは牛肉麺。
多分お米で作った麺に、八角などが入った酸っぱ辛いスープ。
『辛いのは苦手なのでマイルドにしてね』と注文したが、辛いというよりも、何かの成分の影響で汗がドバーッって出てくる。
ちょっと健康によさそうな麺。
系統としては「刀削麺荘」系を、まるっきり日本人向きにしていない麺。
台湾現地の味なんだろうなぁ。
すごいフレンドリーな店の雰囲気はすごく好き。
年1くらいのペースで通ってもいいかな…って感じ。