通勤中、歩きながらちょっと意識するだけで、血行がよくなりカラダが
イキイキしてくる呼吸法があるって知っている?
少しの時間で簡単にできるその方法を、
呼吸アドバイザーの椎名由紀さんに教えてもらおう!
「呼吸で酸素を十分取り込めないと、血行が悪くなり、
冷えや肩こりなどの原因に。さらに、疲れやすくなり、
抵抗力も落ちて、さまざまな不調を招いてしまうこともあります。
呼吸は口でするよりも、鼻でする方が、
吸える空気の量が1.5~3倍多くなり、たっぷりの酸素を取り込むこと
ができます。鼻呼吸を意識しながら歩くことで、
普通に歩くよりも血行がよくなり、日に日に体調も良くなっていきますよ」(同)
歩きながら試したい鼻呼吸はこちら。吐くときも吸うときも、
口は閉じて鼻だけで呼吸し、あんまり急ぎ足にならない程度に歩いてみよう。
6歩で吐いて、2歩で吸う! “歩きながら呼吸”のポイントは3つ!
(1)頭のてっぺんが空からつられるイメージをしながら、
足裏全体で地面をしっかり踏みしめるように歩く。
(2)2歩ごとに「吐く」「吐く」「吐く」「吸う」の鼻呼吸を繰り返す。
(3)吐く時に、3段階でお腹を凹ませる。
まずは5分~10分を目安にトライ!
慣れてきたら、電車やバスの待ち時間、待ち合わせのときなど、
立っている間も、この「吐く・吐く・吐く・吸う」の鼻呼吸を続けてみよう。
「立つときは、左右の足裏の“親指・小指・かかとの
内側・かかとの外側”の8点に均等に体重をのせましょう。
姿勢に気を配っている女性に多いのが、お尻をつき出して、
体を過度なS字にこわばらせる反り出っ尻型。
これはコリや便秘の原因になります。
骨盤を立てて下腹部をキュッと締め、頭のてっぺんと足裏8点で、
上下に引っ張り合うイメージで立ってみてください」(同)
大切なのはしっかり息を吐ききること。習慣にできれば、
細胞一つひとつに栄養が行き渡り、
次々にうれしい体調の変化を実感できるそう。
ただし、ひとつだけ注意点が。
「めぐりのいい体になると、お酒に弱くなります。
今までお酒が強かった人も、少量で酔ってしまうことも。
ぐいぐい飲まないで様子を見ながら量を加減してくださいね」(同)
お酒が好きな人にとっては少し残念かもしれないけれど、
飲み過ぎ防止にも役立ちそう!?
だそうです。
イキイキしてくる呼吸法があるって知っている?
少しの時間で簡単にできるその方法を、
呼吸アドバイザーの椎名由紀さんに教えてもらおう!
「呼吸で酸素を十分取り込めないと、血行が悪くなり、
冷えや肩こりなどの原因に。さらに、疲れやすくなり、
抵抗力も落ちて、さまざまな不調を招いてしまうこともあります。
呼吸は口でするよりも、鼻でする方が、
吸える空気の量が1.5~3倍多くなり、たっぷりの酸素を取り込むこと
ができます。鼻呼吸を意識しながら歩くことで、
普通に歩くよりも血行がよくなり、日に日に体調も良くなっていきますよ」(同)
歩きながら試したい鼻呼吸はこちら。吐くときも吸うときも、
口は閉じて鼻だけで呼吸し、あんまり急ぎ足にならない程度に歩いてみよう。
6歩で吐いて、2歩で吸う! “歩きながら呼吸”のポイントは3つ!
(1)頭のてっぺんが空からつられるイメージをしながら、
足裏全体で地面をしっかり踏みしめるように歩く。
(2)2歩ごとに「吐く」「吐く」「吐く」「吸う」の鼻呼吸を繰り返す。
(3)吐く時に、3段階でお腹を凹ませる。
まずは5分~10分を目安にトライ!
慣れてきたら、電車やバスの待ち時間、待ち合わせのときなど、
立っている間も、この「吐く・吐く・吐く・吸う」の鼻呼吸を続けてみよう。
「立つときは、左右の足裏の“親指・小指・かかとの
内側・かかとの外側”の8点に均等に体重をのせましょう。
姿勢に気を配っている女性に多いのが、お尻をつき出して、
体を過度なS字にこわばらせる反り出っ尻型。
これはコリや便秘の原因になります。
骨盤を立てて下腹部をキュッと締め、頭のてっぺんと足裏8点で、
上下に引っ張り合うイメージで立ってみてください」(同)
大切なのはしっかり息を吐ききること。習慣にできれば、
細胞一つひとつに栄養が行き渡り、
次々にうれしい体調の変化を実感できるそう。
ただし、ひとつだけ注意点が。
「めぐりのいい体になると、お酒に弱くなります。
今までお酒が強かった人も、少量で酔ってしまうことも。
ぐいぐい飲まないで様子を見ながら量を加減してくださいね」(同)
お酒が好きな人にとっては少し残念かもしれないけれど、
飲み過ぎ防止にも役立ちそう!?
だそうです。