共に勝つ!!

人生目標を達成し、共に勝とう!

震災そしてその後

2011年03月28日 21時33分28秒 | Weblog
 震災の「直前」に私の運命が恐ろしく変化しました。そして、震災。揺れている間、私の身に起こるあまりの出来事の大きさに思わず天を仰ぎ、神に向かって問いました。「私の運命は一体どうなるのでしょう?」そして、混乱の中、奇跡的に通じた私(緊急電話使用)からの息子のPHSへの通話。息子はアンテナが立つ場所へ移動し、連絡を待ったそうです。素早く待ち合わせ場所の特定。状況把握など。自分の車を遠くへ置き、歩いて息子との待ち合わせ場所へ行くと、駐車場は、がれきの山(液状化して車が沈んでいました。)、息子と会い、この状態でもやっている生協への買い出し。缶詰、食パン、ウーロン茶2L、ご飯、カンパン、を買いこみ、いざ、我が家へ。家族も無事でした。真っ暗な中、ローソク(寺で使う大きなもの)、キャンプで使うはずだった2口ガスコンロ。たくさんの小型ガスボンベ、非常用のご飯、車から電源が取れるコンセントを探し出しました。なぜか、たくさんの防災グッズが揃っていました。30年前の地震の教訓がかなり生かされたようです。携帯電話も通じたようで、兄弟との連絡も取れました。家にはいろいろな会社のグッズがあって、電話回線も2種類、携帯会社も3種類、非常食もたくさん。煮る、炊く、焼く器材も数種類。ライフラインがカットされても生きられました。近所の薬局もスーパーもすぐに営業してくれたので、サプリメント、クッキー、鉄ドリンク、ビタミン、肉、卵、すじこ、なども買えました。郵便局のATMも稼働したので、お金も出せました。陸の孤島と化した私たちの町。給水、炊きだし、配給など迅速に対応してくれた町内会の方々や学生さんたち、近所の方々に感謝です。かなりの肉体労働のため、苦痛を伴いましたが、針の先生のおかげで復活でき、こなせました。全てが幸いし、今でも感動しています。自転車やバスでの移動ですが、車がなくても、こんなに生活できるのだ、と、自信を持ちました。街の中も少しずつ復興し、飲食店さんが出してくれたおにぎりや米、自動販売機の飲み物など、本当に人間の力のすごさに感動しました。コンビニのおにぎりのおいしさに感動。人同士の助け合いに感動。バスの運行に感動。全てが輝いて見えます。この気持ちを大切にし、命を大事に生きようと思いました。このような中、たくさんの方がアクセスしていただき、本当に励まされました。各県からのメールも嬉しかったです。本当にありがとうございます。いつものように笑顔で明るく生きていこうと思います。お互いにがんばりましょう!
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マカロンとベリーパンと酒まんじゅう

2011年03月06日 00時47分25秒 | Weblog
 マカロン作りに挑戦しました。メレンゲを作る時にアーモンドパウダーを入れるので、お高くなるそうです。中にはさむクリームも美味しかったです。
 ベリーパンは上にブルーベリーとイチゴを載せます。クリームはサワークリームでした。おいしくいただきました。
 酒まんじゅう(じょうよまんじゅう)は、難しかったのですが、大和いもが手に入ったので挑戦しました。皮が厚くなってしまいましたが、おいしかったです。日本人は”あんこ”が合っているのですね。練習します。
 いずれにしても、手作りができる喜びに浸っています。お試しください。
 ちなみに、最近、冷蔵発酵なるものを知りました。生地がとても可愛くて、頬ずりしたくなるほどです。材料を箸で混ぜて、冷蔵庫に入れるだけ。六時間以上経つと、膨らんでいます。お勧めです。
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